薬水駅近くにあるマッグクスと蒸し鶏のお店「만포 막국수」

この日は、2022年の1月上旬の日曜でした。
正月から日常に戻ってきたぐらいの時期ですね。
午後はいつものようにローンでテニスをして、その後、食事に行きました。
行ったお店は、マッグクスと蒸し鶏のお店の「만포 막국수」です。


看板を明るくしていなかったのと、店の前に車が停まっていて、正面が見にくいですね。
下側の写真は、入口付近の写真です。
個人的には、ここに来るのは4年ちょっとぶりです。薬水駅付近に来たときに「ここのお店は美味しいですよ」とは言っていたのですが、なぜかスルーされてたのですが。
場所については、以前の記事をご覧ください。

座席は1階にもありますが、地下にもあります。
地下のほうが広くて座席数は多いです。

テーブル席ですが、地下の場合は階段を降りてすぐのところで靴を脱いで上がります。

メニューはこのような感じです。

大皿系で、蒸し鶏(찜닭)、餃子鍋(만두 전골)、大皿マッグクス(쟁반 막국수)がありますね。
もちろん、お店の名前にもあるマッグクスのメニューもいくつかり、チヂミ系のメニューもあります。

テーブルセットとおかず類はこのような感じです。


醤油や酢、コショウなどがありますが、マッグクスに味付けをする以外にも、他の食べ物用にお好みでタレを作ることもできます。

では、食事です。
まず、注文したのは、蒸し鶏(찜닭)です。
ここに来たときは、これを食べないとですね。

塩茹でのような感じなので、何もつけなくても多少、味はあります。
必要に応じて、タデギや醤油、酢を付けて食べても美味しいです。
シンプルな鶏の素材の味で楽しめる料理で、とても美味しいですね。

次に、餃子鍋(만두 전골)、大皿マッグクス(쟁반 막국수)も注文しました。


餃子のほうは、一つ一つが大きくて具沢山です。北朝鮮系の料理のような感じですね。
スープはちょい辛な感じで、餃子には何もつけなくても美味しいです。
マッグクスは、少し辛めですが、野菜と麺がうまく合って、こちらも美味しいですね。
大皿というだけあって、けっこう量はあります。

また、빈대떡(緑豆チヂミ)も注文しました。

何もつけなくても美味しいですが、お好みで醤油や酢などを付けても美味しいです。

このときは、ビールも飲みましたが、소주やマッコリも飲みました。
ただ、人数の割には注文しすぎて、全部食べきれないという状況でした。
特に、大皿マッグクス(쟁반 막국수)がかなり余ってしまったので、持ち帰りにしています。

久しぶりにここのお店に来ましたが、素材の味が楽しめて、美味しくいただけました。
マッグクスももう少し楽しみたいと思いますが、ある程度の人数で来ると、鶏のほうを楽しんでしまいそうですね。

板橋テクノバレーにある日本食のお店「猫ぶるー」(ランチ)

先日、職場の方々とお昼を外へ食べに行きました。
行ったお店は、日本食のお店の「猫ぶるー」です。

私の勤めている会社の建物の前にあるので、行くのはすぐです。
場所については、以前の記事をご覧ください。

店内は、日本のお店のような内装で、雰囲気もあります。


お店の名前にあるように、ところどころに猫のものがあるのですよね。

ランチメニューはこのような感じです。

ちょっと見にくいですが、日本語表記もあります。
また、ランチ以外のメニューもいろいろとあります。

今回、注文したのは(石鍋)カレー定食(돌솥카레정식)です。

カレー以外に、サラダと味噌汁と漬物、茶碗蒸しとクリームコロッケが付いてます。
カレーが石鍋に入ってくるので、しばらく経ってもカレーが温かいのはうれしいですね
来た途端は、かなり熱いですが。
日本のカレーの味で、ちょい辛で、とても美味しいです。
茶碗蒸しは出汁が効いてますし、韓国ではあまり食べれないクリームコロッケが食べれるというのもありがたいです。

また、みんなで取り分けて食べる鶏の唐揚げも注文しました。

韓国のチキンではなく、日本の唐揚げですね。これも美味しいです。
また、野菜もけっこうな量が添えられています。

ここのお店は、ランチの時間帯には満席になり、待っている人もいるぐらいです。
板橋テクノバレーにある多くのお店はランチにはそのような状態ですが、それがずっと続くのは、やはり人気があることもあるのでしょう。
しっかりとした日本食を出してくれるお店ですし、居酒屋的なメニューも充実していますので、夜にも来てみたいですね。

Roynet Hotel 麻浦での開業前の体験宿泊

神奈川県人会の2022年2月の定例会はオンラインでの開催でしたが、開業前の日系ホテルのラウンジをお借りして、一部の有志で集まりました。
そのホテルの支配人が、神奈川県人会の会員だったからというのもあります。
そして、オンラインの定例会が終わった後も、しばらく二次会的に飲み、その後はそのままホテルでの体験宿泊もしてきました。

このときは開業前でしたが、ホテルはRoynet Hotel 麻浦です。

日本だと、ダイワロイネットホテルズという名前で出ていますね。
そのホテルの韓国進出の一号店という位置付けです。
ホテルの建物や内装など、もうほぼ完了しているのですが、認可待ちの状態ということです。

場所は、孔徳駅と麻浦駅の中間ぐらいになります。
ガーデンホテルの斜め向かいだったりします。



1階にはカフェ、2階には飲食店とフィットネスセンターが入居しており、ロビーは3階になります。

ロビー前は広々としています。
開業前ですが、体験宿泊として招待しているお客さんが少しいらっしゃるようですね。

客室のあるエレベータホールも明るくてきれいです。


建物は24階建てで、23階にラウンジが、10階と20階に洗濯、電子レンジ、氷があるようです。

今回、体験宿泊で用意してくださったのは、スイートルームとジュニアスイートルームです。
まずは、スイートルームです。いちおう、ツィン/ダブルの部屋で、23階にありました。


ダイニングと書斎のデスクがあり、かなり広いです。
ソファーでも寝れるような感じですね。
テレビは、NHK以外にもBSが何局か用意してくれています。

スイートルームのベッドルームです。

ここもすごく広いです。
ダイニングにテレビがありましたが、ベッドルームにもテレビが用意されていました。
また、ベッドルーム用のトイレまで用意されています。
ベッドはベルギー製の高級ベッドだそうです。でも、韓国への輸送費が、ベッドの値段といっしょぐらいかったそうですが。

バスルームは、日系ホテルだけあって、湯船があるのがうれしいですね


アメニティなども充実しています。
バスルームにはトイレはなく、その隣に別に用意されています。

スイートルームは建物の高い所にあり、また、漢江のほうを向いた窓があります。

ちょうど汝矣島の63ビルが見える方向に窓がありますね。
途中、視界を遮る高い建物が無いのもいいですね。
毎年10月の花火大会は、ここからも良く見えそうです。(コロナが終わった後になると思いますが。)


次に、ジュニアスイートです。
こちらも23階にあり、部屋からの眺望は似たような感じでした。


ここもリビングと書斎があります。
ベッドルームの扉を全開にすると、すごく広い部屋のように使うこともできますね。
スイートルームと比べると、ベッドルームも含めて、少し狭くなっているようですが、十分広すぎるぐらいです。

ここでも、ベッドルーム側にテレビとトイレがありますね。


バスルームは、スイートルームとほぼ同じでした。


アメニティも同じですし、湯船があるのがうれしいです。
こちらも、バスルーム内にはトイレは無く、隣の所に別にあります。

クロークや金庫などは、どちらでも同じような感じでした。

バスローブもありますよ。


開業前の宿泊体験ということで、個人ではそうそう泊まることはないスイートルームなどを見せてもらいました。
また、私はジュニアスイートのほうで泊まらせていただきました。
すごく広い部屋やベッドで、優雅に過ごせる時間が持てたのは、ありがたいですね。
ちなみに、翌日は平日だったので、朝はゆっくりできなかったのだけが、せっかくの機会だけに残念でした。

コロナ後に、海外へ気軽に行けるようになったとき、韓国での日系ホテルの選択肢が増えましたね
ちなみに、ここのホテルとしては、観光客も対象としていますが、ビジネス客のほうを特に重視しているそうです。
あと、このホテルの支配人は神奈川県人会に参加されていますが、出身というか実家は和歌山県にあるので、私とも共通点が多いという縁もありました。

オンライン飲み会 in 神奈川県人会(なごみの会) 2022年2月定例会

韓国でのコロナの感染者数は、2022年1月末の旧正月(설날)連休前から急増を始め、2月後半には10万人も超えるぐらいになってしまいました。
とは言っても、コロナ対策の内容は変化無しでしたが。
そのため、2022年2月の定例会もオンラインでの開催となりました。

今回は、6名＋αの方が参加されました。
韓国以外から参加された方はいなかったですね。

開業前の日系ホテルの支配人の方も参加されたのですが、そのホテルのラウンジを使ってもいいということで、数名の有志でホテルのラウンジから接続しました。
なので、参加人数は、ホテルの他の日本人の方の＋αという感じですね。
いろいろな話で、盛り上がりました。

ホテルのラウンジとは言っても、食べるものや飲み物は自分たちで持ち寄ったものです。

チキンとキンパプ、お菓子などです。
飲み物もビールも飲みましたが、マッコリやワインも飲みました。

ラウンジ自体は、一部ですが、このような感じですね。

天井も高くて、落ち着いた感じです。
なお、広めのバルコニーもあり、気候が良ければ、外で飲食するのも良さそうです。

実は、この日はオンラインの定例会が終わった後も、継続して二次会的に飲んでいました。
そして、体験宿泊として、無料でスイートルームに泊めさせていただきました
泊まったホテルと部屋の紹介は、別の記事にします。

新盆唐線 板橋駅周辺の開発完了!

私が韓国に来た2012年から、職場は新盆唐線 板橋駅から北のほうにある板橋テクノバレーにあります。
当時は板橋テクノバレー自体もまだ半分ぐらいまでしか開発が完了しておらず、板橋駅周辺は駅の入口がある以外、更地の状況が続いていました。
板橋テクノバレーでの開発がほぼ終わろうとしていた頃、板橋駅周辺の開発がようやく本格的に始まりました。
最初は駅の南側から始まったのですが、2021年の年末についに完了しました

板橋駅の北側(1番出口側)から駅のほうを眺めると、このような風景になりました。


駅がちょうど真ん中の地下にあり、その地上側は遊歩道のような形になっています。
遊歩道は全体ブロックの東西南北にあるので、それ以外の区画は大きな建物が建っています。

駅のあるブロックの東側(Avenue Franceやロッテマートのある通り側)から眺めると、このような感じになっています。

南のほうへは、現代百貨店が連なっていますね。

駅の2番出口の付近はこのような感じになっています。

この手前側には、駅の地下駐車場の出入り口があります。

駅のブロックにある4つの建物は、空中の連絡通路でもつながっています。


なかなか大きくてしっかりしています。

また、その連絡通路で取り囲む側では映像が投射されていて、さらに夜には連絡通路の底面も映像が投射され、きれいな風景となります。

暗くなってきたときの底面での表示の例です。
何が表示されるかは、時間や時期などにより、変わるようですね。

ブロックの中央部分が板橋駅になるのですが、広場ではなく、下の写真のように何かがあります。


これは駅に向かうとわかるのですが、天井から採光する窓だったのですね


以前は板橋駅の改札前は天井があったのですが、今は昼間だと日の光で明るくなります。
駅周辺の開発の最終段階で、駅の中もこのような工事をしていました。

駅の周りの建物は空中の連絡通路がありますが、駅からそれぞれの建物へ直接つながる入口も別に用意されていました。
駅周辺と現代百貨店は地下通路でも繋がる形になるので、天候が良くないときでも、便利な構造になりました。
昔の風景しか知らない方には、かなりの変わりように感じられたのではないでしょうか