三角地駅近くの日本風居酒屋「KUMO BISTRO」(쿠모 비스트로) in 2023年10月 韓国 紀州の会

2023年10月下旬に第32回の韓国 紀州の会(和歌山県人会)が開催されました。
10月上旬に和歌山市で開催された第2回和歌山県人会世界大会や韓国 紀州の会 リターンズ(第3回)への参加した内容の報告会も兼ねています。
このときは、4名集まり、うちお一人が初参加の方でした。

今回行ったお店は、日本風居酒屋の「KUMO BISTRO」(쿠모 비스트로)です。


最初は別のお店を予約していたのですが、前日に「ガス設備が不調で臨時休店です」と連絡があり、あわててこちらに変更しました。
お店は通りから入った所にある建物にあるのですが、その通り沿いにわかりやすい看板もあるので、迷うことはないかと思います。
店内は広くはありませんが、座席は思ったよりもあります。

場所は、三角地駅3番出口から5分ぐらいのところにあります。
新龍山駅1番出口からでも10分弱のところですね。



メニューです。
まずは、前菜と、焼き物と揚げ物です。


日本的な内容のものもありますね。

次に、蒸し物や煮物と鍋、サラダとご飯物などです。


ご飯物で太巻きがあるのですが、これは当日の午後4時までに事前に予約注文が必要です。
今回は、注文しませんでしたが...

テーブルセットとお通しです。



では、食事です。
まずは、豚肉のせいろ蒸しです。

写真ではわかりにくいですが、思ったよりも大きめのせいろで来ます。
豚肉の下には野菜やキノコもたっぷりあり、全体として量も多く、ヘルシーな感じですね。
タレが、ごまだれとコチュ系のタレが出てきます。
これはなかなか美味しかったです。ご飯のおかずでも、酒の肴でも合いますね。

次に、クリームコロッケと鶏の唐揚げです。


クリームコロッケは、一つ一つがげんこつより大きいです。
中のクリームも美味しいのですが、大きさがあるので他にも具が入っています。これも良いですね。
鶏の唐揚げは、日本的な唐揚げで、とても美味しいです。
タルタルソースが付いているので、チキン南蛮のような感じでもいただけますね。

そして、明太子・アボカドです。

こちらも酒の肴にぴったりです。
もちろん、ご飯のおかずにも良さそうですね。

飲み物は、最初はビールにしましたが、途中から日本の翠のサワーにしました。


ちょっと雰囲気の良いお店でもあるのですが、思ったよりも食事の内容も良くて、美味しかったです。
太巻きも食べてみたいですね。
和歌山市での報告も含め、和歌山に関する話題でも多く盛り上がりました。
韓国 紀州の会としての開催は久しぶりでしたが、少人数でもできるだけ開催していく予定です。

第2回 和歌山県人会 世界大会 (記念式典、レセプション)

先日の記事でも書きましたように、2023年10月上旬に4日間ほど日本への一時帰国をしました。
いつもと違い関西方面の一時帰国で、初日は大阪に向かいました。二日目以降は、和歌山市です
今回の主な目的は、第2回 和歌山県人会世界大会(県庁、HP)への参加のためです
和歌山県人会世界大会は、4年前に第一回が開催され、和歌山県庁などが主催となっています。
国内外にある和歌山県の県人会の方々が参加され、もちろん、今回も韓国の和歌山県人会の韓国 紀州の会も参加しています。

前の記事では、記念式典のリハーサル、代表者会議、和歌山体験ブースについて書きました。
ここからは、第2回 和歌山県人会 世界大会の記念式典です。
会場は和歌山県民文化会館で大ホールです。


場所については、以前の記事をご覧ください。
私は韓国 紀州の会の代表者で、前半は他の代表者の方々と壇上にいました。
他の国の県人会の参加されている方々は、このときには客席側で着席されています。

和歌山県知事や国会議員の方々の挨拶などがあり、和歌山市の高校のブラスバンドの演奏によって、参加された国内外の県人会の紹介とタペストリーの贈呈と言ったリハーサルで行った内容の本番が進行されました。
ただ、そのときの写真は撮れてないのですよね。

後半は、記念コンサートとして、和歌山県出身の藪下将人さんのミニコンサートや県内のよさこいチームの踊りが披露されました。



前回と違い(?)、きちんと和歌山に関する方々による内容ですね。
記念式典は、盛大に行われ、盛況のうちに終わりました。

記念式典の後は、参加された県人会の方々や来賓の方々とのレセプションです。


会場は、ホテル アバローム紀の国の3階にあるホールでした。
この会場はすごく広いのですが、500人以上人がますので、かなりの混雑でした。

今回も、まずは樽酒の鏡開きでした。

県知事や和歌山県選出の国会議員等や、各県人会の代表者の方々が壇上に上がります。
私もハッピを着せられて上がりました。

壇上の私の場所から見ると、このような光景でした。


壇上にいないと撮れない写真ですので。

ちなみに、下の写真で、真ん中が和歌山県知事、両隣が和歌山県選出の国会議員の方々です。


鏡開きの樽ですが、上の蓋は実は最初から割れているものを並べていて、中身も底上げしたタライのようなもので、少し酒が入ったような感じでした。


実は、今回、意外な偶然がありました
ニューヨーク県人会の会長さん、在京県人会と東海県人会の会長さん、そして、私が、年齢は違いますが、同じ高校の卒業生でした。

写真で、一番左の人は和歌山県議会議員ですが、私の高校時代の同級生です。
つまり、全員、同じ高校の卒業生の記念写真ですね。

他にも、来賓の方々の挨拶やいろいろな余興がありました。


移民系の方々の出し物でも、かなり盛り上がってました。
また、南カルフォルニアで参加されている方々で、旦那さんが韓国系の方々がお二人いて、この場でその方々と韓国語で話をするという状況もありました。

レセプションも最初のうちは壇上に行かないと行けなかったので、ビュッフェの写真もあまり撮れませんでした。


美味しそうなのですが、人が多すぎて、前回同様、すぐに無くなる感じでしたね。
私は写真を撮るだけしかできませんでした。

和歌山ラーメンや早寿司もありましたよ



私が韓国紀州の会の他の方々と合流できたとき、私の分の食事を取ってくれておいてました。

ありがとうございます。美味しかったです。

和歌山県のお酒もいろいろと置いてました。
梅酒はもちろんですが、焼酎も置いてましたね。

個人的にも、珍しいと思いましたので、いろいろと試飲させていただきました。

今回、参加したときにいただいた物です。


ありがとうございました。

今回も、和歌山県人会世界大会に参加することができました。
リハーサルから参加できたので、他の県人会の方々と交流でき、また、全体としても非常に楽しい時間でした。
代表者は、午前から拘束されている時間が長かったので、けっこう大変でしたが、貴重な経験でした。
(この後、同級生の県議会議員と軽～く飲みに行きましたが。)

第2回 和歌山県人会 世界大会 (記念式典リハーサル、代表者会議、和歌山体験ブース)

先日の記事でも書きましたように、2023年10月上旬に4日間ほど日本への一時帰国をしました。
いつもと違い関西方面の一時帰国で、初日は大阪に向かいました。二日目以降は、和歌山市です
今回の主な目的は、第2回 和歌山県人会世界大会(県庁、HP)への参加のためです
和歌山県人会世界大会は、4年前に第一回が開催され、和歌山県庁などが主催となっています。
国内外にある和歌山県の県人会の方々が参加され、もちろん、今回も韓国の和歌山県人会の韓国 紀州の会も参加しています。

前回は、駐在が中心の県人会は記念式典で(なぜか)舞台に上がることが無かったのですが、今回は舞台に上がることになりました。
そのため、私は、午前からのリハーサルと、代表者会議に参加しました。(他のメンバーは含まないので、他の国の県人会の代表の方と行動がいっしょになりました。)
ということで、まずは和歌山県民文化会館で待合せです。

ここに来るのも4年ぶりです。
住んでいた頃は、来る機会もありましたが。
場所については、以前の記事をご覧ください。

ちなみに、正面には和歌山県庁もあります。

私の父は県の公務員でしたので、ここにも配属されたことがあります。
また、高校時代の友達も県の公務員となった者もいます。

今回、リハーサルから参加でしたので、最初は、なんと、控え室に通されました。

普段は通れないバックヤードですね。
県民文化会館も、年季が入ってきていますね。

控室はこのような感じです。


控え室は3つ用意され、国内の県人会の代表者(男性のみ)用、海外の県人会の代表者用(女性用と男性用)となっていました。
私は海外の県人会のほうの控室に通され、ブラジルと東部カナダの代表者の方といっしょの部屋になりました。(日本語の話せる方々でしたので、良かったです。)

リハーサルのために、大ホールに向かいました。


各県人会の簡単な紹介とタペストリーの贈呈などのために、代表者が一人ずつ移動するなどについてのリハーサルを行いました。
午前にそのリハーサルをした後、午後にブラスバンドなどが入った前半部のリハーサルもありました。

お昼の時間には、代表者会議があります。
会場は、県民文化会館の西にあるホテル アバローム紀の国です。


前回同様、きれいな和室に通されました。

海外の県人会と言っても、移民系としての県人会と、韓国の県人会のように駐在の方々などが中心の県人会があります。
今回は海外の県人会で移民系の方々は、アルゼンチン、ブラジル、東部カナダ、メキシコ、パラグアイ、ペルー、アメリカ(南カリフォルニア、シアトル)、オーストラリア(木曜島)が参加されました。
移民系ではない(日本企業駐在の方々が中心の) 海外の県人会は、ニューヨークと韓国です。
国内の県人会は、在京(東京)、東海、京都、大阪、神戸、堺の方々です。


お昼時でしたので、お弁当をいただきながら、それぞれの簡単な挨拶と県の海外への取り組みなどの話がされました。
移民系の方々は日本語が十分話せない方もいらっしゃるので、英語・ポルトガル語・スペイン語の通訳の方々もいらっしゃいました。

代表者会議が終わる頃から、イベント的なこともホテルで開催されていました。



記念式典までに少し時間があったので、見に行ってみました。
今回はゆっくりと見て周れなかったですが、多くの方が参加されたようです。
(韓国紀州の会でこの日に参加される他の方々とも、記念式典前にゆっくりお話しする時間も取れなかったぐらいなので。)

リハーサルから代表者会議までで頂いたものです。




この後、記念式典になります。
記事が長くなってきたので、別の記事にします。

和歌山市のモンティグレにあるレストラン「サンクシエール」 in 2023年10月 韓国 紀州の会 リターンズの会

先日の記事でも書きましたように、2023年10月上旬に4日間ほど日本への一時帰国をしました。
いつもと違い関西方面の一時帰国で、初日は大阪に向かいました。二日目以降は、和歌山市です
和歌山市の1泊目の夜は、韓国紀州の会にいらっしゃった方々の中で関西に戻られた方々での「リターンズの会」がありますので、その集まりに参加しました。
(このときは第3回でしたが、私もようやく参加することができました。)

会場は、私が宿泊したダイワロイネットホテル和歌山の建物にあるショッピングモールのモンティグレの3階にあるレストランの「サンクシエール」です。

和歌山市の中では、高級なレストランの一つに入るのではないでしょうか。
もちろん、ホテルの予約同様に、以前韓国に赴任されていた和歌山県出身の方にご準備いただきました。

場所はホテルの場所と同じですね。和歌山城が目の前です。



朝食のビュッフェなどもここのようですね。

広くてきれいです。

今回、個室を用意していただきました。

参加者は6人ですが、かなりゆったりとした部屋を使わせてもらいましたね。

この日は、コースメニューと飲み放題です。


しっかりとしたフルコースの内容で、しかもワインも含めて飲み放題というのがうれしいです。
かなりリーズナブルなお値段で用意いただいたのも感謝です。

では、食事です。
まずは、サラダとオードブルです。


おしゃれな感じの見ためだけでなく、とても美味しいです。
これだけでもお酒が進みますね。

次に、ごぼうのクリームスープです。


優しい味ですが、しっかりと出汁も効いていてとても美味しいです。
パンも出てきましたが、お替りできます。いっしょに食べるとさらに美味しいです。

そして、メインの牛肉ですね。

お肉は柔らかくて、味付けも良く、美味しかったです。
付け合わせも美味しいですね。
こちらも、お酒がいくらでも進んでしまいますね。

最後に、デザートとコーヒーです。


すっきりしたほどよい甘さと酸味が、口の中を良い感じにしてくれます。
お酒もいろいろといただきましたが、コーヒーでホッとする感じですね。

集合写真を席で撮り忘れたので、自撮りで強引に撮ってみました。


今回、参加された方々は、韓国での和歌山県人会でごいっしょした方々です。
数年ぶりにお会いした方々もいらっしゃいましたが、お互いの近況や懐かしい話などで大いに盛り上がりました。
本当に時間が足りなかったですね。
6人のうち5人は翌日の和歌山県人会世界大会にも参加します。そのため、帰り際もしんみりすることはなかったですね。

孔徳駅近くの焼鳥屋さん「모로미쿠시 공덕점」(もろみ串 孔徳店) in 2023年2月 韓国 紀州の会

2023年2月末に第31回の韓国 紀州の会(和歌山県人会)が開催されました。
翌月末にお一人が韓国を離れられるとのことで、その方の送別会も兼ねています。
参加人数は、今回も少ない3名でした。

今回行ったお店は、焼鳥屋さんの「모로미쿠시 공덕점」(もろみ串 孔徳店)です。

このお店はチェーン店で、他の所にもありますね。
孔徳駅から歩いて行ける距離にも、他の支店があったりします。
お店は広くはないですが、お客さんは多めですね。

場所は、孔徳駅1番出口から3分ぐらいのところにあります。



メニューはこのような感じです。
まずは、焼鳥系ですね。

写真がボケてますが、いろいろな種類の串物があります。

他にも、一品料理系のメニューもいろいろとあります。


唐揚げや鍋などもありますね。

では、食事です。
お通し的なものはこのような感じでした。

枝豆と茎ワカメの酢の物ですね。

最初に注文したのは、焼鳥の11種盛りです。



おまかせ的な内容になりますが、一通りの内容がありますね。唐辛子も付いてました。
いずれも、焼き加減や味付けなど、悪くないですね。

次に、たこわさびを注文しました。

写真ではわかりにくいですが、玉ねぎスライスもたっぷり入っていて、お皿が思ったより大きいです。
ついついつまんでしまうつまみ系ですね。

それから、手羽先揚げと唐揚げです。


手羽先は、ちょいピリ辛ソースが掛かっているものですね。お酒が進む美味しさです。
唐揚げのほうは、黒ゴマソースが和えてあり、辛くはないです。こちらも美味しいですね。

最後に、チャンポン鍋を注文しました。

写真ではわかりにくいですが、これがなかなか大きかったです。
スープは、韓国の辛いチャンポンではなく、長崎ちゃんぽんのスープですね。
それに野菜やキノコ、海鮮類、餅の入った巾着が入っています。
いろいろな出汁が出て、美味しかったです。

このときも、和歌山県内の話を始め、いろいろと盛り上がりました。
この会で、夏頃から韓国を離れる方が多くいらっしゃったため、名簿上は10名以上いるのですが、集まりに参加される数がとても少なくなってきてしまいました。
だからと言って、休止することはなく、いろいろな情報共有をしながら、集まれる人がいるときに集まっていく予定です。新しく参加される方が現れることを願うばかりです。(しばらくが、正念場ですね。)
その一方で、日本(特に和歌山や関西)に戻られた本会のOBの方々で、和歌山で集まる機会が企画されました そちらも期待しています。