明洞の光景 in 2021年7月上旬

2021年7月頭の日曜の午後に明洞へ行きました。
元々はソウルの西のほうへ向かうために、広域バスで明洞まで行って地下鉄に乗り換えるためでしたが、少し早く出発したので、明洞に少し寄りました。
他のブロガーさんたちも、ときどき現在の明洞の状況についての記事が上げられてたりしますね。
今回、私のほうでもそのときに少し散策してみたときの光景をご紹介します。
(ちなみに、2020年11月上旬の時の記事はこちら。)

まずは、明洞での大通り的な所です。

この日は日曜ではありますが、コロナ前と比べると全然人が少なくて、去年の11月と比べても増えてはいない感じですね。

この通りから横の路地に入るところでは、飲食店が多い通りはまだ人がいるという感じでしょうか。


ただ、飲食店が少ない通りや、もう一本細い路地に入ると、お店の入っていない場所や閉店しているところがかなり目立つ感じです。


何もない貸店舗の部分が、以前よりも増えているという感じですね。
そういうところでも、ポツッと営業しているお店もあったりします。

今回、明洞に行って特徴的だったのが、ビルの建て替えをしているところが多かったことです。

意外と多くのところで工事中や完了直前というところがあり、今のうちに建て替えようというところでしょうか。
中国大使館前はけっこう大規模な工事をしている建物もありました。

次に、いろいろなポイントでの状況です。
まずは、去年閉店したビビンパプの全州会館跡です。

以前も入口はわかりにくかったですが、もう完全に気づかずに通り過ぎてしまいそうな感じになってます。

明洞大聖堂も周辺には人が少ないですね。


あと、明洞の大通りの西のほうには、地下街もあります。
日曜ということもありますが、まったく人のいない区画もかなりりました。

通っている人がいないだけでなく、単に休日でお店が閉まっているというだけでなく、お店の入っていない区画もかなり多くなってました。
また、この地下街からはロッテ百貨店への入口もありますが、現在はほとんどその入口は一時閉鎖されています。

ロッテ百貨店とヤングプラザです。


お店は営業していますが、その前の歩道には人が多くないですね。
少し中にも入りましたが、お客さんは少なめで、通りやすい感じでした。

久しぶりに明洞を散策してみましたが、コロナ前と比べるとやはり人やお店が少ないままで、路地を入ったところは飲食店以外は以前よりもさらに少なくなっているような感じもします。
でも、明洞の大通りには、案内をする方が少し立っているのですよね。
観光客はほとんどいませんが、それについては少ないながらも継続しているようです。

経理団の南にあるメキシコ料理のお店「El pino 323」

この日は日曜でしたので、午後はローンでテニスをしてきました。
テニスの後は、もちろん、食事に行きました。
行ったお店は、メキシコ料理のお店の「El pino 323」です。


お店のある建物の外にお店のマークがありますが、お店へ上がる階段の途中にも下側の写真のようにお店のマークが出迎えてくれます。
場所については、以前の記事をご覧ください。

お店は予約ができないのですが、いつもお客さんでいっぱいです。
でも、このときは満席ではなく、すぐに座れました。

テーブル席に座りましたが、カウンター席もあります。
また、気候が良いときには、窓が解放された形でテラス席のような部分もあったりします。

メニューは、以前と変わらずです。



上側の写真はアピタイザーや器もの系とセットメニュー、真ん中の写真はタコスとプレート系、下側の写真はトルタやサイド、デザート系です。
その後には、ビールやカクテル、テキーラなどのドリンクのメニューが続きます。けっこう種類は多いですよ。

テーブルセットはこのような感じです。


いちおう、テーブルにパネルもあるので、そこで注文も可能です。
また、ホットソースも2種類あり、アボカドのホットソースが良いですよね

では、食事です。
まずは、アボカドディップとチップです。

お酒のつまみにはぴったりで、ついついつまんでしまいますね。
アボカドディップのほうは、他のタコスなどといっしょに食べても美味しいですよ。

次に、タコスです。
上側の写真がエビ、下側の写真が豚肉のタコスです。


エビのほうはサワークリームも付けるとさらに美味しいです。
豚肉のほうは、けっこうボリュームがあります。
どちらもすごく美味しいです。

次に、鶏肉のブリトーです。

中の具と皮が別々になっていて、自分で巻いて食べます。
また、下にはご飯もあるので、食事としても良いですよね。
豆も良い感じのアクセントになって、とても美味しいです。

飲み物も、最初は生ビールでしたが、コロナリータも注文しました。


このご時世に、大きな声で「コロナ」と言えるお約束ですね。
コロナリータはテキーラベースのスムージーカクテルにコロナの瓶ごと突っ込んだものです。
多少、アルコールはありますが、行ってしまえば、メキシコでの소맥ですね。

この日はいつもよりも空いてはいましたが、ほぼ満席状態でした。
でも、美味しいタコスをいただきながら、コロナなど美味しくいただきました。

韓国のビール「HANMAC」(한맥)

韓国では、近年、新しいビールの銘柄が出てきています。
KloundやTERRAなどです。以前の韓国のビールよりは、日本のビールなどに近づいてきたような味ですね。
2021年に入って、また別の新しい銘柄のビールが出てきました

OBから発売されている「HANMAC」(한맥)です。

マートで売っている 350ml缶の6缶パックです。
名前として、おそらく韓国ビール(한국 맥주)から取っているのだろうなという感じですね。
(逆に、潔いぐらい。)

それぞれの缶と、注いでみた感じはこのような感じです。

缶は裏も表も無いようなラベルの感じです。
ビールのほうは泡立ちもあり、お味としても悪くないですね。

飲食店でも置いてあるところをときどき見かけます。
そちらでの選択肢も増えるのはうれしいですね。

汝矣島にあるタレに浸けて焼くソースサムギョプサルのお店「서글렁탕」

この日は日曜で、午後にいつものようにローンでテニスをした後、食事に行きました。
行ったお店は、サブギョプサルをタレに浸けた後で焼くお店の「서글렁탕」です。


下の写真はお店のある建物の北側の入口の写真です。
約一年ぶりですね。
場所については、以前の記事をご覧ください。
コロナ前は、毎年10月のソウルでの花火大会のある日に、汝矣島に住まわれている方のお宅で鑑賞する前にいつも来ていました。
今年のソウルの花火大会も、いちおう計画はされているようですが、本当に開催されるかどうかはわかりません...

メニューです。

内容自体は変わっていませんが、値段が上がったものがありますね。
メニューの中で삼겹살というのが、タレに浸けて焼くサムギョプサルです。

最初に、おかず類が来ました。


野菜などいろいろとありますね。
あと、ソンジヘジャングクが出てくるのもいいですよね。
(ソンジは苦手な方も多いですが。)

もちろん、注文したのは、タレに浸けて焼くサムギョプサルです。


お肉は凍ったものが一口サイズに切られて出てきます。
そして、そのままタレの入った容器で肉を漬けこんで、焼きます。
焼いている途中で、二度漬け三度漬けでも大丈夫ですよ。

お肉の厚さは薄めで、タレも漬けているので、焦がさないように注意ですね

タレの味もあるので、そのまま食べても美味しいですし、野菜などで巻いて食べても美味しいです。
ご飯といっしょに食事でもいいですね。
久しぶりに、美味しいタレで漬けてて焼くサムギョプサルを食べました。

ここで食事をした後、二次会はローンの取りまとめの方のお宅でゆっくりと飲みました。
なんだかんだで長居してしまい、終わったときは日付が変わった後でした...

新盆唐線 水枝区庁駅近くの「동경규동 수지구청점」(東京牛丼 水枝区庁店)

いっしょに仕事をしている他の会社のところで仕事をする予定は2021年4月末まででしたが、いろいろな理由で6月まで延びました。
(私の所為ではないですよ。)
この日は、仕事帰りに、地下鉄を途中で降りて、夕食を食べに行きました
行ったお店は、「동경규동 수지구청점」(東京牛丼 水枝区庁店)です。

一時帰国ができていないので、牛丼を食べる機会も減りました。
最近は韓国のこのお店のチェーン店があるので、牛丼ロスが少し緩和されます。
以前は、盆唐にある支店に行きましたが、今回は京義道 龍仁市の支店ですね。

場所は、新盆唐線 水枝区庁駅1番出口を出てすぐの建物の1階にあります。
建物の地下鉄出口とは反対側の面になりますので、建物を中を通って反対側に出る感じです。



お店の中は広くはありませんが、日本の牛丼屋さんによくあるような広さです。


カウンター席もテーブル席もあります。
水は給水機でセルフで取りに行きます。

メニューはこのような感じです。

お店の名前にあるように、牛丼はもちろん、かつ丼やうどんなど、それぞれ数種類がありますね。
日本だとすき家のような感じでしょうか。

注文はパネルで行います。

メインのメニューを選ぶと、次の画面でサイド的なものの一覧も出てきます。
牛丼の場合、生卵や温泉卵の選択、大盛の選択、セット的なミニうどんの選択もできますね。

テーブルセットはこのような感じです。

ここでうれしいのは、紅ショウガが食べ放題ということです。
また、七味もあります。
生卵も注文できるので、日本での牛丼屋さんのような感じで牛丼が食べれるのが、ほんとうにうれしいです。

テーブルには、牛丼の美味しい食べ方や、「どんぶり」などの日本語についての説明もあります。

意訳的には、
1. 混ぜずに食べたらもっと美味しいです。
2. 牛丼には一匙に2、3切れの紅ショウガを乗せて食べてみてください。
3. 牛丼は卵の黄身といっしょに食べると味の風味がもっとします。
というように、牛丼をよくわかっている人が書いた文章ですね
あと、下のほうにある「どんぶり」とかの説明の吹き出しに、「うどんは日本語です」と書かれているのも面白いですね。

今回、注文したのは、もちろん牛丼です。
大盛にして、生卵とサラダを付けています。

お吸い物ではないですが、そのようなスープも付いています。
これに七味をかけ、紅ショウガもいっぱい乗せていただきました。
日本での牛丼を食べているような感じで、とてもありがたかったです。

牛丼としてはすき家のようにトッピング的に乗った牛丼もあります。
かつ丼などもありますが、ここに来たら牛丼系になりますね。
うどんをセットで付けるかどうかは、迷いますが。