経理団通り近くのスペイン料理のお店「MI MADRE」

この日のローンでテニスをした後、食事で行ったお店は、かなり久しぶりのスペイン料理のお店の「MI MADRE」です。


建物の2階にありますが、1階部分のお店は以前から変わってますね。
入口は、建物の南側になります。
場所については、以前の記事をご覧ください。

テーブルセットはこのような感じです。

内装やテーブル周りがきれいでかわいい感じになってますね。

まずは、前菜のようなものが2品です。


上の写真は、パンにアンチョビと生クリームが乗っています。お酒のつまみにはすごくいいですね。
下の写真は、サービスでいただきました。これもかなり美味しかったです。

次に、ミートボールやコロッケなどの盛り合わせと、イカのフリッターです。


盛り合わせはいろいろなものが楽しめていいですよね。
フリッターも味付けがいい塩梅で、お酒にもよく合います。

そして、カレーです。

鶏肉の大きな具が入っていて、美味しいです。

それから、パエリア2種です。


一つはイカスミのパエリアですね。
どちらもいい感じに味付けされていて、とても美味しかったです。

飲み物は、ビールやワインもいただきましたが、シャングリアもいただきました。

中に付け込んである果物をいっしょに食べても美味しいですね。

最後に、デザートです。

甘さは少し控えめですが、しっとりとしていて美味しいです。
コーヒーや紅茶と食べたい感じですね。

個人的には非常に久しぶりでしたが、美味しさに変わりがなかったですね。
このお店のオーナーさんは6ヶ国語がしゃべれて日本語も大丈夫なので、日本の方が行かれても大丈夫です。
他の店員さんは日本語はダメですが...

[SF小説] 「復活の地」 by 小川一水

今日は、阪神淡路大震災が発生した日ですね。私はそのときはまだ学生で東京都内に住んでましたが、深夜のバイトを終えて朝に帰宅し、テレビをつけて初めて知りました。最初は火事かと思ったら、まったくそうでなく、地震だったという感じでした。

今回はときどき出てくる趣味の本の紹介の記事ですが、災害関連のものになります。
単に都市が被災するというものではなく、その後の復興をテーマにしたものです。
今回もお付き合いいただければ幸いです...
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今回紹介する小説は、小川一水 著の 「復活の地」です。

これは十数年前に書かれたものです。
ちなみに、アニメ化や映画化は無く、マンガ版はありましたが途中で打ち切られてます。
韓国語版もあるそうです。

内容的には、いちおうSFで、一言で言えば「地震災害からの復興」ものです。
と言ってしまえば簡単なのですが、復興について、いろいろな対立や謀略みたいなものも出てきます。

舞台としては、今の地球よりも少し科学が発展している惑星になります。
設定として、元々、地球を中心として宇宙へ殖民していき人類の活動域を広げ文明を発展させていったのですが、数百年前の不幸な経緯により地球も高度な技術も失われ、星系国家間でのいざこざも発生しているような設定です。
なお、高度な技術を何らかの手段で「再発見」し、他の星系国家より先んじている列強諸国と、そうではない辺境の星系国家があり、本作の舞台は後者になります。

小説は、まずはその舞台となった惑星の「レンカ帝国」の首都トレンカに大地震が発生したところから始まります。
首都が壊滅し、政府や議会の要人はほぼ全滅、帝国皇族も一人の女性(主人公の一人でヒロインですな)しか生存せず(遠隔地にいたため)、大混乱な状況となります。
もう一人主人公がいて、有能な実務官僚の男性で、震災発生後の対応についていろいろと奔走します。味方がいない状況でも、ドライな対応も含めて、混乱を収拾していきます。結果として、天軍(いわゆる宇宙軍)と首都の都庁、民間のボランティア団体などが支援する形になりますね。

一方、対立する勢力として、数少ない政治家の生き残り(野望も持っている)や陸軍が、いやらしい手段も含めて主人公たちを排斥しようとします。ただ、方向や手段は違えど、国を復興しよう・守ろうという意識は同様なのですけどね。

あと、第三者的に、同じ惑星内にある他の国家、他の星系列強国家なども関連します。

余震の発生もあり、その中で主人公たちも余震の被害にあったりもします。その後、男性の主人公がすべての権限を剥奪されます...
そして、震災が一回だけではなく、もう一回あり、しかもその原因は自然災害ではなかったというのが本作の後半の内容になります。
いろいろな権力も無くなった主人公たちが、それでも二度目は一度目のようにならないために、支援してくれたさまざまな方面に草の根的な協力を要請する形で対策を進めます。

二度目の震災の発生後、対立勢力の瓦解、他の星系列強国家との関係向上など、最後には大団円的な終わり方をしますが、途中のスピード感やハラハラ感はかなりありましたね。
映画やアニメなどの映像化は、小説でのハラハラ感を伝えるにはちょっと難しい感じもしますので、難しいようには感じます...
でも、とても面白かったです。

ちなみに、二人の主人公のロマンスは微妙に描かれるのですが、それの発展はありません。その周辺ではありますが。
あと、震災の原因が自然のものではないことについては、ネタバレになりますので、「数百年前の不幸な経緯による地球や高度な技術の喪失」が間接的に関係した、とだけ書いておきます。

盆唐線 書峴駅近くにある韓国食堂「인순이네」

この日は、平日で会社のテニス部の練習に行きました。
ただ、この日がいつもと違うのは、会社のテニス部の(ちょっと早い)年末イベントだったということです

会社のテニス部にはコートが無いので、書峴駅近くにある団地のテニスコートを借りています。
今回は、そのテニスコートで活動しているテニスクラブの方々との交流戦という形でした。

いつものテニスコートです。
向こうに書峴駅の駅ビルのAK プラザが見えます。

テニスが終わった後は、懇親会としてみんなで飲みに行きました。
大体、20人ぐらいでしたでしょうか。
行ったお店は、韓国食堂の「인순이네」です。


場所は、書峴駅の道を渡った正面にある建物の1階南西内側にあります。駅からだと5分ぐらいでしょうか。
建物の外からは見えにくいですが、通路を挟んだ両側に店舗があります。



メニューはこのような感じです。

サムギョプサルやポッサムのメニューもありますし、食事メニューも日替わり含めいろいろとあります。
リーズナブルなお値段ですね。

テーブルセットとおかず類です。


ネギとコチュの和え物に、卵黄が乗っかっているのが珍しいですね。

スタンバイしているサムギョプサルです。

先に火が通った状態になってますね。

あとは温めるだけですね。

大きめのお肉ですが、切り目も入っていて、切り分けやすいですね。
お肉も良い感じの柔らかさと味付けで、とても美味しかったです。

懇親会の終わりに、テニスコートで活動されているテニスクラブの方々から、(少し早めの)クリスマスプレゼントをいただきました

ロールケーキとクッキーです。
けっこう大きめです。
ありがとうございました。

三成駅近くの豚肉の焼肉のお店「한국촌」 in 神奈川県人会(なごみの会) 2017年12月定例会

2017年12月の神奈川県人会(なごみの会)の定例会が開催されました。
12月ということで、忘年会も兼ねてますね。
今回は12人参加で、4名の方が初参加でした。

今回の会場は、豚肉の焼肉のお店の「한국촌」です。

メニューの写真を撮るのを忘れましたが、ここのお店はかなりコスパがいいですね。
数名以上でくると、驚くほど安く済みます。

場所は、三成駅3, 4番出口から3分ぐらいのところにあります。



お店は、ほぼすべてが個室のような形です。

きれいな部屋です。

テーブルセットとおかず類です。



かなり多くの種類が出てきます。もちろん、おかわり自由です。
それぞれも美味しいです。

ここのお店の名物が、薄切りのサムギョプサルです。


チャドルパギのような感じで、焼く時間をあまり必要とせずに食べれます
美味しいのもあって、ついついパクついてしまうので、食べすぎに注意です。

もちろん、一般的な厚切りのサムギョプサルもあります。

これも美味しいです。

〆に、冷麺を注文しました。

焼肉を食べた後に、さっぱりできていいですね。

この日はクリスマスの3日前だったので、急遽、ケーキを用意しました。

雰囲気を出すために、スマホで何か流せる音楽を探そう、ということで決めたのが、山下達郎の「クリスマス・イブ」。
どこからか、嘉門達夫の替え歌のほうも聞こえましたが...

神奈川県人会のメンバで、横浜市の南側や湘南地区に関する方々が意外と少ないのですが、今回は日本の私の自宅のある同じ区に関する方がお二人もいました
いくら横浜とは言っても、さらにローカルな地域での話ができるのもうれしいですね。

緑莎坪駅近くのメキシコ料理のお店「Don Charly」

この日のローンでのテニス後の食事は、3年数ヶ月ぶりにメキシコ料理のお店の「Don Charly」です。


お店は建物の2階にありますが、上の写真は1階での入口の扉、下の写真は2階でのお店の入口付近です。
1階の入口は通りに面しておらず、建物の横にあるのでわかりずらいかもしれません。
場所については、以前の記事をご覧ください。

メニューはこのような感じです。


下の写真は、タコスのメニューのページです。

まずは最初にスナック類です。

右側に付けて食べるディップもあります。
どちらも美味しいです。

次に、サラダです。

この下に、巻いたタコスのようなものも隠れていたりします。
中の具はちょい辛の味付けの挽肉です。

そして、メインのタコスです。



上から、エビとアボカド、タコとアボカド、牛肉と野菜の具になっています。
それぞれとても美味しいです。
中でも、エビとアボカドの人気が高かったですね。

他の方で、飲み物でカクテルを注文した方もいらっしゃいました。


色はすごい感じで、テキーラベースなのですが、非常に飲みやすく、調子に乗って飲みすぎると大変なことになりそうですね。
グラスの淵についているのは、塩と香辛料を混ぜたもののようです。

このお店は本当に久しぶりでした。
野菜が多くヘルシーで、とても美味しいというのがいいですね。
お酒のメニューも、テキーラはけっこう充実しているのではと思います。
前に来たときと同様に、お客さんは若い方やカップルが多かったですね。