緑莎坪駅近くの東南アジア系の洋食屋さん「BAO BAR」(바오바)

2021年7月の中旬から、韓国でのコロナ対策が強化された後の最初の週末でした。
日曜の午後のローンでのテニスも、いちおう可能なのですが、一コート辺り(周辺での待機している人も含めて)4人ということになっていたので、二部制にしていつもの半分ずつの人数を入れ替えて実施していました。
とは言っても、韓国も梅雨が明ける頃ですし、気温が真夏で湿度も高いので、熱中症にならないように気を付ける必要もありました。

テニス後は、もちろん、食事に行きました。
ただ、このときは夜6時以降は飲食店には一グループ2人までという制限があったので、二人ずつ別々にお店に入りました。
行ったお店は、東南アジア系の洋食屋さんの「BAO BAR」(바오바)です。


お店は建物の2階にありますが、斜面に建っているのもあって、見ためには3階にあるように見えますね。
また、お店の入口は建物の裏側にあり、2階への入口は、建物の横の坂を上がったところに入口があります。

場所は、緑莎坪駅1番出口から3分ぐらいのところにあります。



店内は広くはなく、座席も少なめです。
ただ、外の眺めの良いカウンター席があります。

緑莎坪駅の東側の梨泰院方面との交差点の辺りを見下ろす形になります。

メニューはこのような感じです。

BAOと麺類、チキン系ですね。
あと、それらの組合せは選べるセットメニューもあります。

テーブルセットは、このような感じです。


今回、注文したのは、豚肉のBAOと羊肉のBAOです。

写真で、左側が羊肉、右側が豚肉です。
豚肉のBAOは、このお店での一番人気だそうです。柔らかくて、味の染み込んだチャーシューみたいな感じで、とても美味しかったです。
羊肉のほうも、ソボロみたいな感じに仕上がっていますが、臭みもなく、美味しかったです。
どちらも香草などもよく効いていて、良い感じでした。

次に、豚肉の焼きそばのようなものです。

見ためは、肉と野菜とキノコの炒め物のように見えますが、下に細麺の焼きそばのようなものがあります。
ちょいピリ辛な味付けが食欲と、お酒を誘いますね。
これもとても美味しかったです。

二人で食べるものを注文すると、ちょっと種類が少なくなってしまいますね。
でも、ここの料理は全体的に美味しいですね。
カウンター席に座れると、眺めも良くて楽しめると思います。