実家への帰省からの帰りin 2018年9月下旬

2018年9月下旬の帰省も終わりました。
秋雨前線で天気の良かった日は無かったですが、ゆっくりはできました。

一度、横浜の自宅に戻ります。
まずは、紀伊田辺駅で特急を待ちます。


待っている間、見慣れない電車が来たなと思ったら、試運転の電車でした。

しばらく待っていると、乗る特急くろしおが来ました。
よくみると、何と、パンダ列車ではありませんか


隣の白浜町にあるアドベンチャーワールドでは、パンダがいっぱいいて8月にも産まれたばかりです。
定期的にコラボ列車が走るのですが、今回、たまたまその列車に乗れました。
外側には、パンダも含め、いろいろな動物の絵もあります。

内装もパンダです。

少しわかりにくいですが、座席の頭のシートカバーの部分もさりげなく動物のプリントがあります。

楽しい感じで2時間強乗って、新大阪に向かいます。
乗ったのがお昼時でしたので、コンビニのおにぎりと惣菜パンを買っておきました。
日本のコンビニのおにぎりやパンは、やはりすごく美味しく感じるので、つい...

新大阪駅に着いた後、乗り換えまでしばらく時間があるので、駅ナカのお土産屋さんで最後の買い物です。


定番(?)的な蓬莱のぶたまん、生八つ橋などはもちろん、いろいろとありますね。
このときは、なぜか辻利の抹茶のスイーツなどが多くありました。
外国の方には抹茶が最近流行っているみたいですからね。
新幹線改札内のほうには、よーじやのあぶらとり紙なども売ってたりしますね。

新横浜に向けて、新幹線に乗ります。


お盆ではないですが、年に一度の実家への帰省をすることができました。
変な時期なのと短い滞在だったで、実家で何か特にすることはなかったのですが、懐かしい景色や言葉でかなりリラックスできました。
私の頭の中では、どこにいても、実際には関西系(和歌山県田辺市)の言葉で考えてますからね。

くら寿司 田辺店 in 2018年9月下旬の実家への帰省

2018年9月下旬に実家へ帰省したときの二日目の夜も外へ食べに行きました。
行ったお店は、くら寿司 田辺店です。

やはり、日本にいるときにはお寿司を食べたいものですね。
場所については、以前の記事をご覧ください。

田舎にあるお店なのに、食事時にはアプリなどで予約しておかないとかなり混んでいます。
なので、アプリで予約しました。

予約時間前に到着し、レジのところをふと見るとこんな張り紙が...

揚げ物を食べるつもりはなかったので別に気にはなりませんが...

席に通されました。


やはり、韓国では食べれないネタを中心に食べました
例えば、その筆頭はシラスやアジ、イワシ、カツオですね。





これらは韓国で探してもなかなか見つかりませんから。
カツオは、マートでマグロにしれっと混ざってたりすることもありますが...
日本にいるときに本当に食べたくなります。

アナゴなども韓国だと日本のお寿司のお店では見かけますが、それ以外ではあまりないですよね。
マグロとアボカドも、韓国では意外とないですよね。サーモンとならありますが。



軍艦巻きも意外と、韓国では種類が少ないですね。


やはり日本で食べるお寿司は美味しいですね
何と言っても、ネタの種類が違うのが大きいです。

和歌山県田辺市の風景: 高山寺(真言宗)と龍泉寺(浄土宗)、江川漁港・会津川付近

2018年9月下旬に実家への帰省したとき、実家系のお墓へ墓参りにも行きました。
まずは、母方の実家のお墓のある高山寺ですね。真言宗です。


お堂がある辺りは、落ち着いた庭園のようなところもあり、ゆっくりとくつろげます。
和歌山県田辺市に世界遺産ができる前は、ここが歴史的な観光の場所だったのですけどね。

その理由は、世界的に著名な粘菌学者の南方熊楠と、合気道の創始者の植芝盛平のお墓があるからです。


お墓を写真に撮るのははばかれるので、案内の碑を...

他にも、貝塚が敷地内にあり、縄文時代から人が生活していたことを伺うことができます。


また、このお寺自体は山の上にあるため、天気が悪くなければお墓のあるところから海を臨むこともできます。



もう一つは、父方の家系というか、実家のお墓のある龍泉寺です。
こちらは浄土宗で、京都の知恩院の系列です。

このお寺自体は建立から1000年以上あり、私の家系的にも500年ほどお世話になっているお寺だったりします。
こんな田舎なのに前の住職は浄土宗での最上位の紫の袈裟を着られ、格式の高いお寺だったりもします。
なぜこのようなところにこのお寺があるのかは、謎らしいです。
なお、現在の住職は婿養子で、ブラジル移民3世(?)の方だそうです。

お堂などかなり痛んできたそうで、改修工事が始まってました。

ちなみに、檀家ごとに55万円ほどのお布施だったそうです。


実家自体は海がすぐ近くです。
目の前に江川漁港がまず見えます。

ちなみに、以前、インスタを見ていたら、まさにこの場所で水着のグラビアのような写真がアップされてたのですが...
地元を知っていると、よくこんなところで撮影したな、と感じる場所です。

江川漁港の南側には、田辺市の中央を流れる会津川の河口があります。

湾のようになっていて、向こう側には白浜町が見えます。そうです、パンダのいっぱいいるアドベンチャーワールドのあるところです。
この辺りは、夏の花火がほぼ真下で楽しめる場所です。数は少ないですが、身体で思いっきり振動が感じられますよ

同じところから反対側を見ると、山も見えますね。


海も山も川もあり、ちょっとした歴史のものもあり、自然の多いゆったりとした場所です。
他にも、自然はいろいろとあります。
ただ、住むとなると、いろいろと不便なところもありますけども... 20年以上前と比べれば、全然マシですけどね。

紀勢本線 紀伊新庄駅近くにある「ごはんや 田辺新庄食堂」

2018年9月下旬に実家へ帰省したとき、二日目の昼食は外へ食べにいきました。
行ったお店は、「ごはんや 田辺新庄食堂」です。

場所については、以前の記事をご覧ください。

定食屋さんで、トレイに欲しいものを乗せていきます。
揚げ物、焼き物、小鉢など、いろいろあります。

揚げ物や焼き物など、必要に応じて、揚げたて・焼きたてのものを用意してくれたりもします。
それぞれのお値段もリーズナブルで、うれしいですね。

私が注文したのはこのような感じです。

韓国では食べることのできないアジのフライです。
ナスの揚げ浸しやマカロニサラダも、韓国ではなかなかありませんが、自分で作ろうと思えば作れるものではありますが。

でも、こういうのを食べると、日本にいるなぁと実感できる瞬間です。
何でもないようなものがうれしくなるのですよね。

和歌山県田辺市の市街地にある世界遺産「闘鶏神社」と九十九王子の一つの「出立王子」

和歌山県には世界遺産の「紀伊山地の霊場と参詣道」があります。
この中には、高野山や熊野古道を中心とした内容で構成されています。
もちろん、熊野古道は現在の田辺市内の多くの地域が対象となっていますが、追加登録されたもので田辺市の市街地にあるものがあります。

闘鶏神社です。


個人的には、私の名前をもらってきた場所でもあります。
場所や詳しい説明については、以前の記事をご覧ください。

田辺市が生誕地と言われている弁慶の銅像もあります。
源平合戦の折、熊野水軍の筆頭だった弁慶の父の熊野別当湛増との銅像ですね。


この日は、平日の昼間にも関わらず、団体の観光客が来ていて、いろいろと説明を受けていました。
内容的には、私も何度も聞いたことのあるものでしたが...
昔は、お盆の夏祭りや年末年始ぐらいしか賑わっているような風景は見れなかったのですが、世界遺産になると平日でも人が多くくるようになりましたね。


他にも、私の実家のすぐ近くに、熊野古道の一部となる九十九王子の一つの「出立王子」があります。

これは厳密には世界遺産には含まれていませんが、熊野古道の中辺路と大辺路の分岐点にあたる王子ですので、本来は意味のある王子です。
場所については、以前の記事をご覧ください。

ここの周辺というか、実家に近いところは平安時代には宿場町として非常に栄えていたそうです。
今となっては見る影もないですが...