梨泰院駅近くの中華のお店「夜上海」(야상해)

この日は日曜で、午後はローンでのテニスに行きました。
6月も下旬になり、晴れたときは昼間はすごく暑いですが、夕方ごろからはその暑さがまだ緩やかになるのは有難い時期です。

テニスの後は、もちろん食事に行きました。
行ったお店は、中華のお店の「夜上海」(야상해)です。

梨泰院の細い路地を入っていくので、店名のわかる看板のようなものもそれほど目立たないですね。
場所については、以前の記事をご覧ください。

このお店は食事時には非常に混みます。
店内は狭く、座席も少ないのですが、お客さんの回転は早いので、意外と待ち時間は少ないです。

この日も、一組分ぐらい待ちましたが、それほど時間はかかっていません。

メニューの種類は、これぐらいの少なさです。

4人ぐらいで来ると、全メニュー制覇も可能なぐらいだと思います。
でも、どれも美味しいですよ。

テーブルセットとおかず類はこのような感じです。



調味料は、醤油、酢、ラー油が置かれています。
ザーサイなどは韓国での中華屋さんと同じ感じですが、生姜の千切りがあるのが、他とは少し違うところですね。

では、食事です。
まずは、小籠包(소룡보)とエビ餃子(새우만두)、ニラ餃子(부추만두)です。


小籠包は、中のスープに注意しながら食べる必要はありますが、レンゲに乗せて食べると食べやすいですね。
スープもたっぷりあって、とても美味しいです。
エビ餃子はシンプルな餃子で、安定の美味しさです。
ニラ餃子は、皮が緑で、ニラだけでなく卵も具の中に入っていて、良い味になっています。

次に、茄子の揚げびたしのようなもの(어향가지)と、トマトと卵の炒め物(토마토 계란 볶음)です。


ここに来ると、どちらも外せないと思います。
特に、茄子のほうは、一口サイズでカリカリに挙げられていて、そして、ピリ辛な感じがお酒のつまみにぴったりです。
トマトと卵の炒め物は、優しい味なのですが、これもついついつまんでしまう感じの美味しさです。

それから、豚の角煮と青梗菜(상해식 동파육)です。

お肉のほうは色が濃いめに見えますが、それほど濃いわけではなく、意外な感じです。
でも、もちろん、美味しいですよ。
青梗菜も良い感じに仕上がっています。

最後に、卵エビ炒飯(계란 새우 볶음밥)です。

パラパラ系のチャーハンで、エビと卵もたっぷり入っています。
メニューにご飯系はこれしかありませんが、とても美味しくて、つい注文してしまう感じですね。

このお店は混んでいるときでも、注文してから時間はそれほどかからずに出てきます。
また、待っているときも、事前に注文を聞いていますので、座席についてすぐに出てくるぐらいです。
店員さんの対応もよく、美味しいということもあって、人気が高いのでしょうね。
ちなみに、店員さんは中国の方もいらっしゃるようですね。

ウォーキングスルー方式でのコロナ検査(4回目) @ 野塔駅

2021年7月末の週末に、スマホのショートメッセージで「コロナの検査を受けてください」という連絡が届きました。
その先週末にソウルで食事をしたとき、感染者の動線が重なった日時があったようです。
連絡があったのが平日したので、翌日の土曜にコロナのPCR検査を受けに行きました。

行った所は、野塔駅4番出口出てすぐの広場にある、予約なしに無料でPCR検査を受けれるウォーキングスルー検査(워킹스루 검사)の臨時選別診療所です。

以前にも来たことがあります。そのときは臨時の設置らしく、テント的なもので急ごしらえしたものでしたが、久しぶりにくるとプレハブ的にもっとしっかりとした作りになってます。
また。夏場は陽射しも厳しく、暑いので並ぶ列にテントもできています。でも、実はいつもできる行列の一部分だけなのですよね。
場所については、以前の記事をご覧ください。

平日も土曜も午前は9時から開始なのですが、いつも早めに並び始めるので、1時間ほど前に行ってみました。
でも、すでに数名並んでましたね。

列に並んでいる間に、スマホでPCR検査用のサイトに接続し、検査する人の情報(名前、生年月日、携帯電話番号、居住地など)を入力します。
京畿道城南市ではこの形式ですが、自治体によっては紙に記入する形式など異なる場合があります。
列の先頭にある受付で入力した内容の確認と、検査用キットを受け取ります。

その後、実際にPCR検査を受けます。

ここも検査する人が、検査を受ける人と確実に分離できるようになっていますね。
化学の実験室のような感じですね。

開始の1時間ほど前に並んだので、開始後5分ほどで終了しました。

ここでの検査は鼻から入れられてぐりぐりされる方式です。
いつしてもあまり慣れないですね。

帰りには、列がかなり長く伸びてました。

夏の暑い中、早く来ても1時間待ちますし、後から来ても1時間以上待ちますね。
夏場の検査では、タオルと水も事前に用意しておく必要がありますね。

検査結果は48時間以内に出るということになってます。
私の場合、翌日の午後3時ごろに陰性の結果がSMSで届きました。

(新)盆唐線 美金駅近くのカフェ「B'SORA」

韓国のNAVERで美金駅付近のお店を検索していたところ、評判の良さそうなカフェを見つけたので、そこに行ってみました。
行ったカフェは「B'SORA」です。

ここのお店を知らずに見つけるのは意外と難しそうです。
建物の2階にあるのですが、ちょっと奥まった所にあり、何も知らなければお店の前まで来ることもなさそうな所にあるからです。
また、建物の外に看板が無いというのもありますね。

でも、場所は(新)盆唐線 美金駅 5番または6番出口すぐにある建物なので、知っていれば行きやすい場所ではあるのですが。



お店の中は、とてもきれいで、非常に雰囲気がいいです。
天井も高く、テーブル間の仕切りもちょっとおしゃな感じがします。


お店の方は男性ですが、お客さんはほとんどが女性の方々でしたね。
女性の方が好みそうな雰囲気があります。

インテリアなど、なかなか面白いものもありましたよ。

大きなキャンドルです。暗くなると、灯してくれるのでしょうか?

メニューはこのような感じです。

コーヒーだけでなく、紅茶などもありますね。

デザート系も、美味しそうなものがいろいろとあります。


どれも美味しそうです。

今回は、カフェラテとチーズケーキを注文しました。

飲み物のグラスが少し大きめです。
チーズケーキは、すっきりした甘さでとても美味しかったです。
ブルーベリージャムが付いてるのかと思ったら、ジャムではなくシロップのような感じでした。

場所的にも隠れ家的なカフェで、雰囲気もとてもよく、デザートも美味しいので、かなり良いお店だと思います。
そして、落ち着いてゆっくりできるので、また来たいと思います。
他のデザートも食べてみたいですし。

漢南洞にあるインド料理のビュッフェ「Chakraa」(챠크라)

6月に入り、韓国も最高気温が30℃近くになる日が多くなりました。
天気は良いのですけどね。
そのような日曜にローンでテニスをした後、食事に行きました。
行ったお店は、インド料理のビュッフェの「Chakraa」(챠크라)です。

ここのお店に来るのは、個人的には1年半以上ぶりです。
入口は、写真の建物の左前の階段を降りたところにあります。
場所については、以前の記事をご覧ください。

テーブルセットとメニューです。


ビュッフェの食べ放題がメインですが、いちおう、単品でのメニューもあります。
また、お酒類も飲むことができ、ワインもあります。

もちろん、ビュッフェにしましたので、いろいろと探索です。
まずは、カレーのルーですね。

5種類ほどあり、いろいろな具のものがあります。
鶏肉、豆、グリーンカレーなど、食べ飽きないですね。
辛さもほどよい感じだと思います。

また、サフランライスなどもあります。

ナンもありますが、ご飯で食べるのもいいですよね。
2種類用意されています。

サラダや総菜的な揚げ物です。


付けるソースやドレッシングもありますね。
これらだけでも、なかなか食べ応えがあります。

カレーのスープのようなものと、デザートです。


カレーよりもスープのほうが少し辛いような感じもしますね。
その反動か、デザートはすごく甘いのですよね。

ナン系も何種類か出してくれました。


上側の写真はガーリック・ナン、下側の写真はドーサです。
ドーサはインドの朝食で食べれられることが多いようですが、発酵させた生地を使っているので、少し酸味のある味です。
いずれも、カレーに付けて食べると、いくらでも入りますね。

また、鶏肉を薄く延ばしてナンのように焼いたものもいただきました。

見ためはまったく鶏肉に見えませんが、お味はしっかりと鶏肉です。
これもカレーに付けて食べるととても美味しかったです。

インド料理のお店なので、このときの店員さんはすべてインドの方々でした。
でも、韓国語もわかる方々で、流暢に話されてました。
注文するときに、どちらで話そうか迷ってしまいますが。

オンラインでの○○○さん懇話会/勉強会 in 2021年6月下旬

駐在の方々が中心の在韓日本人向け情報交換ネットワークというもので、とりまとめの方の名前をとった「○○○さんメール」として知られているものがあります。
その有志の懇談会/研究会が開催されるときがあるのですが、コロナ前はお店で集まることができましたが、韓国のコロナ対策の影響で大人数では集まることができません。
そのため、オンラインでの開催されています。また、オンラインということもあって、以前、韓国に赴任されていた方々で日本に戻られた方でも参加できるという状況にもなっています。

6月下旬に開催されましたので、それに参加しました。
私のほうの仕事がちょっと忙しく都合がつかなかったので、個人的には少し久しぶりです。
そして、今回は14名が参加されました。半分ぐらいは日本からの参加で、お二人に発表いただいたのですが、お二人とも日本からでした。

今回のテーマとしては、韓国の某企業グループに関する話でした。
私も、以前は会社自体がそのグループでしたし、今でもそのグループにある会社に勤めている方で多くの方も存じ上げていますので、いろいろとチャチャ(?)を入れることもしてしまいました。
日本の企業の方々には、内部的なことはわからないことも多いので、今回のテーマはいろいろと参考になったようです。

今回は飲み会というほど飲む会ではないですが、食事や飲み物は自分で好きなものを用意する必要があります。
私のほうで用意したものはこのような感じでした。

食事とちょっとしたつまみ程度ですが。

オンラインの場合、やはりいろいろなところから参加できるというのは、良いですね。
ふつうに集まる場合には、簡単には揃わないメンバーでの開催ができますので。