第2回 和歌山県人会 世界大会 (記念式典リハーサル、代表者会議、和歌山体験ブース)

先日の記事でも書きましたように、2023年10月上旬に4日間ほど日本への一時帰国をしました。
いつもと違い関西方面の一時帰国で、初日は大阪に向かいました。二日目以降は、和歌山市です
今回の主な目的は、第2回 和歌山県人会世界大会(県庁、HP)への参加のためです
和歌山県人会世界大会は、4年前に第一回が開催され、和歌山県庁などが主催となっています。
国内外にある和歌山県の県人会の方々が参加され、もちろん、今回も韓国の和歌山県人会の韓国 紀州の会も参加しています。

前回は、駐在が中心の県人会は記念式典で(なぜか)舞台に上がることが無かったのですが、今回は舞台に上がることになりました。
そのため、私は、午前からのリハーサルと、代表者会議に参加しました。(他のメンバーは含まないので、他の国の県人会の代表の方と行動がいっしょになりました。)
ということで、まずは和歌山県民文化会館で待合せです。

ここに来るのも4年ぶりです。
住んでいた頃は、来る機会もありましたが。
場所については、以前の記事をご覧ください。

ちなみに、正面には和歌山県庁もあります。

私の父は県の公務員でしたので、ここにも配属されたことがあります。
また、高校時代の友達も県の公務員となった者もいます。

今回、リハーサルから参加でしたので、最初は、なんと、控え室に通されました。

普段は通れないバックヤードですね。
県民文化会館も、年季が入ってきていますね。

控室はこのような感じです。


控え室は3つ用意され、国内の県人会の代表者(男性のみ)用、海外の県人会の代表者用(女性用と男性用)となっていました。
私は海外の県人会のほうの控室に通され、ブラジルと東部カナダの代表者の方といっしょの部屋になりました。(日本語の話せる方々でしたので、良かったです。)

リハーサルのために、大ホールに向かいました。


各県人会の簡単な紹介とタペストリーの贈呈などのために、代表者が一人ずつ移動するなどについてのリハーサルを行いました。
午前にそのリハーサルをした後、午後にブラスバンドなどが入った前半部のリハーサルもありました。

お昼の時間には、代表者会議があります。
会場は、県民文化会館の西にあるホテル アバローム紀の国です。


前回同様、きれいな和室に通されました。

海外の県人会と言っても、移民系としての県人会と、韓国の県人会のように駐在の方々などが中心の県人会があります。
今回は海外の県人会で移民系の方々は、アルゼンチン、ブラジル、東部カナダ、メキシコ、パラグアイ、ペルー、アメリカ(南カリフォルニア、シアトル)、オーストラリア(木曜島)が参加されました。
移民系ではない(日本企業駐在の方々が中心の) 海外の県人会は、ニューヨークと韓国です。
国内の県人会は、在京(東京)、東海、京都、大阪、神戸、堺の方々です。


お昼時でしたので、お弁当をいただきながら、それぞれの簡単な挨拶と県の海外への取り組みなどの話がされました。
移民系の方々は日本語が十分話せない方もいらっしゃるので、英語・ポルトガル語・スペイン語の通訳の方々もいらっしゃいました。

代表者会議が終わる頃から、イベント的なこともホテルで開催されていました。



記念式典までに少し時間があったので、見に行ってみました。
今回はゆっくりと見て周れなかったですが、多くの方が参加されたようです。
(韓国紀州の会でこの日に参加される他の方々とも、記念式典前にゆっくりお話しする時間も取れなかったぐらいなので。)

リハーサルから代表者会議までで頂いたものです。




この後、記念式典になります。
記事が長くなってきたので、別の記事にします。