韓国で五度目の車検(定期・総合検査) in 2023年春 [韓国::車]
韓国で車を買い、乗り始めて10年になります。
韓国での車検も日本と同様に、車ができてから、最初は3年後、その後は2年ごとになります。
車は中古を買いましたが1年落ちのものなので、私自身は最初から2年ごとの車検です。
今回、車検の時期になりましたので、韓国に来て五度目の車検を受けてきました。
(以前はその案内が郵送で来ていたのですが、前回からはカカオで来ています。)
ちなみに、車検を受ける期間は、有効期間満了日の前後1ヶ月(合計で2ヶ月間)です。
韓国で車検を受けるには、TS交通安全公団(TS교통안전공단)の検査場に行く必要があります。
基本的には公団のHome Pageから予約が必要です。(ただし、ほとんどが平日になります。現在は、予約必須化への移行期間だそうです。)
他にも、予約なしで検査できる(業者に委託された)出張検査場というところもあります。
私の場合は、平日に予約できる検査場だと時間的に厳しく、また、少し遠めの場所になります。
ですので、今回も予約なしでできる自宅から最寄りの(出張)検査場へ土曜日に行きました。
行った出張検査場は、これまでと同様の「一級新盆唐検査装備事業所」(일급 신분당 검사 정비 사업소)です。
前は4月になってから来ていたのですが、今回は3月中旬に行きました。
場所については、以前の記事をご覧ください。
朝の8時半から開始ですが、8時過ぎに着くように行きました。
今回も、前に数台ほどありますね。
真ん中に廃棄された車を置いて、それを中心にぐるっと回すようになってますね。
まずは、受付です。
待機所のある建物の1階に行きます。
手続きに必要なものは、自動車登録証です。
他にも、住民/外国人登録証や車の保険証書なども必要とはなっていますが、実質的には必要ないですね。自動車の情報に紐づいているので、検査場での受付時にすぐ調べ終わるようです。
費用は、車種や大きさによりますが、ふつうの乗用車の場合、このときは59,000wonでした。
受付をした後、まずは車の中でしばらく待ちます。
理由は、検査直前までの車の移動を持ち主に行ってもらうためです。
検査の待ち行列で次になったとき、車を移動させた後は検査する方に車を渡し、待機室に移動して待ちます。
待機所にはテレビがありますし、コーヒーも無料で飲めます。
検査自体は15分ほどで終わりますが、こういう場所でゆっくりできるのはいいですね。
いちおう、窓からも状況を眺めることもできます。
さらに、スマホの充電もできるようになってました。
検査が完了すると、館内放送で構内の放送で車のメーカーとナンバーで呼ばれます。
検査結果の受け取りに行く場所(판정실)は変わっていないのですが、そこまでの移動経路が変わりました。
以前は検査する所を突っ切って行ったのですが、入口から一旦外に出て、出口から入る形になります。
上側の写真で、出口の所があり、その左のほうに結果を受け取る場所に入る入口があります。
下側の写真のような(판정실の)看板もあります。
판정실(判定室)自体は以前と同じです。
このときの検査結果は、何と不適合でした...
再検査しないといけないですね。
車の機能的なところには問題は無いようなのですが、ナンバープレートのボルトが無くなっているというものでした。
実際に、このような状況でした。
知らない間に外れていたようです。
結果の紙の上のほうにも書かれていますが、車両登録事業所(차량등록사업소)へ行ってボルトを付けてもらうようです。
韓国のNAVERで調べると、遠くない所にもありましたし、費用もかなり安いようです。
ナンバープレートのボルトが無くなるのは良くあることのようですね。(ボルトを付けるのは재봉인(再封印)だそうです。)
車両登録事業所(차량등록사업소)は平日にしか開いていないので、翌週の平日の午後に半休を取り、行ってきました
(これの対応については、別の記事にします。)
このような感じで直りました。
そして、その帰りにもう一度、ここの検査場に来て、再検査を受けました。
平日の午後も空いていて、数台待ちの時間で終わりました。
結果はもちろん、問題なしです。
アクシデントはあったものの、今回の車検も完了しました。
なお、韓国だと10年以上経った車でも、車検の間隔は2年のほうです。ですので、私の車の次の車検も2年後でした。
韓国での車検も日本と同様に、車ができてから、最初は3年後、その後は2年ごとになります。
車は中古を買いましたが1年落ちのものなので、私自身は最初から2年ごとの車検です。
今回、車検の時期になりましたので、韓国に来て五度目の車検を受けてきました。
(以前はその案内が郵送で来ていたのですが、前回からはカカオで来ています。)
ちなみに、車検を受ける期間は、有効期間満了日の前後1ヶ月(合計で2ヶ月間)です。
韓国で車検を受けるには、TS交通安全公団(TS교통안전공단)の検査場に行く必要があります。
基本的には公団のHome Pageから予約が必要です。(ただし、ほとんどが平日になります。現在は、予約必須化への移行期間だそうです。)
他にも、予約なしで検査できる(業者に委託された)出張検査場というところもあります。
私の場合は、平日に予約できる検査場だと時間的に厳しく、また、少し遠めの場所になります。
ですので、今回も予約なしでできる自宅から最寄りの(出張)検査場へ土曜日に行きました。
行った出張検査場は、これまでと同様の「一級新盆唐検査装備事業所」(일급 신분당 검사 정비 사업소)です。
前は4月になってから来ていたのですが、今回は3月中旬に行きました。
場所については、以前の記事をご覧ください。
朝の8時半から開始ですが、8時過ぎに着くように行きました。
今回も、前に数台ほどありますね。
真ん中に廃棄された車を置いて、それを中心にぐるっと回すようになってますね。
まずは、受付です。
待機所のある建物の1階に行きます。
手続きに必要なものは、自動車登録証です。
他にも、住民/外国人登録証や車の保険証書なども必要とはなっていますが、実質的には必要ないですね。自動車の情報に紐づいているので、検査場での受付時にすぐ調べ終わるようです。
費用は、車種や大きさによりますが、ふつうの乗用車の場合、このときは59,000wonでした。
受付をした後、まずは車の中でしばらく待ちます。
理由は、検査直前までの車の移動を持ち主に行ってもらうためです。
検査の待ち行列で次になったとき、車を移動させた後は検査する方に車を渡し、待機室に移動して待ちます。
待機所にはテレビがありますし、コーヒーも無料で飲めます。
検査自体は15分ほどで終わりますが、こういう場所でゆっくりできるのはいいですね。
いちおう、窓からも状況を眺めることもできます。
さらに、スマホの充電もできるようになってました。
検査が完了すると、館内放送で構内の放送で車のメーカーとナンバーで呼ばれます。
検査結果の受け取りに行く場所(판정실)は変わっていないのですが、そこまでの移動経路が変わりました。
以前は検査する所を突っ切って行ったのですが、入口から一旦外に出て、出口から入る形になります。
上側の写真で、出口の所があり、その左のほうに結果を受け取る場所に入る入口があります。
下側の写真のような(판정실の)看板もあります。
판정실(判定室)自体は以前と同じです。
このときの検査結果は、何と不適合でした...
再検査しないといけないですね。
車の機能的なところには問題は無いようなのですが、ナンバープレートのボルトが無くなっているというものでした。
実際に、このような状況でした。
知らない間に外れていたようです。
結果の紙の上のほうにも書かれていますが、車両登録事業所(차량등록사업소)へ行ってボルトを付けてもらうようです。
韓国のNAVERで調べると、遠くない所にもありましたし、費用もかなり安いようです。
ナンバープレートのボルトが無くなるのは良くあることのようですね。(ボルトを付けるのは재봉인(再封印)だそうです。)
車両登録事業所(차량등록사업소)は平日にしか開いていないので、翌週の平日の午後に半休を取り、行ってきました
(これの対応については、別の記事にします。)
このような感じで直りました。
そして、その帰りにもう一度、ここの検査場に来て、再検査を受けました。
平日の午後も空いていて、数台待ちの時間で終わりました。
結果はもちろん、問題なしです。
アクシデントはあったものの、今回の車検も完了しました。
なお、韓国だと10年以上経った車でも、車検の間隔は2年のほうです。ですので、私の車の次の車検も2年後でした。