会社のテニス部が(一旦)解散

2020年6月末で、会社のテニス部が(一旦)解散することになってしまいました。
何か不祥事を起こしたというわけではないですよ。

私の会社は5年前に別の企業グループから現在の企業グループへ会社ごと企業売却されました。
その後、2年ほど前に、会社内の各事業部が分社化され、別々の会社になりました。
元々の一つの会社のときには、テニス部以外にもいろいろな(レクリエーション関連の)部があり、分社化後も一つの部としての運営は認められてました。
それぞれの部に対して補助が出ているのですが、それをどの分社化した会社が負担するのかという話もあり、大人数の部以外はそれぞれの会社ごとに分かれて活動する旨の指示が出てしまいました。
(すべてではないところが、ちょっと不思議ですが。新型コロナウィルスの影響で、景気が良くないのもそれを後押ししてしまったのでしょう。)
テニス部は、その人数には少し届かない人数だったので、別々に分かれなければならないということになってしまいました。

とは言っても、新型コロナウィルスの影響から、どこの部も3月ぐらいから公式には活動自粛状態ではあるのですが...

会社のテニス部としては10年以上活動していたそうですが、残念ながら、全体としての活動は6月いっぱいで(表向きには)終了となりました。
いちおう、公式には活動自粛というのは続いているので、テニスコートでのイベントができないため、休み時間に会社で簡単な解散式をしました。

テニス部で管理していた費用は、現在借りているテニスコートを借りれるだけ前払いで借りるようにしました。
また、それで残った費用は、部員の方々にテニス関連グッズを配布する形で還元しました。

まさか、私がテニス部の部長(韓国的には同好会の会長)の任期中にこのようなことになるとは思いませんでした。
任期終了までは、あと半年ほどだったのですが。

で、「一旦」解散なのは、部員の中で分社化したそれぞれの会社で個別にテニス部を立ち上げて、そして、活動としては実質的に一つにすることで、実際上はこれまでと変わらないような形にしようとしているからです。
分社化したそれぞれでの部の設立と活動は大丈夫だそうなので、今後も変わらずに会社の方々とテニスが続けられそうです。
ちなみに、他の部でもいくつかどうようの立場のところがあり、対応も似たような形で進めるようです。