韓国での二回目の引っ越し( 住所変更手続き編)

韓国で住んでいたアパートの団地全体が建て替えとなり、2023年9月末までに退去しないといけなくなり、8月頭に引っ越ししました。
韓国で引っ越しをした後、必要な手続きは住所変更です。(前回の引っ越し時の住所変更の記事はこちら。)
基本的に、外国人登録証の住所変更を行えばいいのですが、2週間以内に行わないと罰金になります。

住所変更は、出入国管理事務所・市庁や区庁・洞事務所に行って行うこともできますし、Hi KOREAからネットでの申請もできます。
ネットでの申請をしようかとも思ったのですが、翌週半ばに一時帰国する日程と言うこともあり、不受理などの場合に対応が難しくなるので、直接手続きに行きました。

前回の引っ越しのときは洞事務所では対応してもらえなかったので、日程に余裕がないので確実性を考慮して、前回同様、(京畿道城南市)盆唐区庁に行って手続きをしました。

平日の出社前に行きましたが、窓口は9時からになります。
また、窓口の方は、外国人の手続きも今は洞事務所でも大丈夫なようなことは言ってましたが。

場所は、盆唐線 藪内駅と書峴駅の中間のところにあります。



本館の建物の東側1階にある総合民願室(종합민원실)へ向かいます。

窓口の数は、思ったよりも多くあり、明るくてきれいですね。
開始前に行ったので、職員の方々以外、ほとんど人はいなかったです。

整理券を端末で発行します。


端末のある場所の上のほうに、呼び出された番号が表示されるモニターもあります。

申請用紙ですが、なぜか周辺の机にはなく、窓口で出してもらいました。

地域によって、多少、書式が違うようですが、記入する内容は同じですね。
いくつかの申請の種類が同じ用紙で対応できるようになっているので、必要な部分に記入すれば大丈夫です。
(細かいところは、他の方々のブログにありますので、そちらをご参考にいただければ...)

私の場合、アパートは会社契約なので、必要な書類は次でした。
会社が契約したアパートに住んでいる人との関係をわかる証明書をいっしょに提出するという形ですね。
・外国人登録証
・アパートの契約書(契約者は会社)
・会社からの居住/宿所提供確認書(会社が社員へアパートの部屋を提供していることの証明)
・会社の在職証明書

窓口での手続き自体は10分程度で完了しました。
外国人登録証の後ろに住所の書かれたシールが貼られるのですが、私の外国人登録証にはすでにその欄の予約はないので、空いている部分に貼るという形になりました。
引っ越しの一連の手続きも含め、完了しました。一安心です。
ネットでの申請もしてみたかったのですが、今回は日程の都合でそれにはしませんでした。ネットの場合、後日、外国人登録証の後ろに貼る住所の書かれたシールを貰いに行かないといけないようですね。
(ネットの申請については、他の方々のブログに細かくありますので、そちらをご参考にいただければ...)