実家への帰省からの戻り in 2023年の一時帰国 (新大阪駅→横浜の自宅)

2023年8月のお盆に一時帰国したとき、3日間ほど実家のある和歌山県田辺市への帰省もしました。
帰省中に台風が実家近くを通過しましたが、そのときは朝方ということもあり、特に問題はありませんでした。
その翌日に実家から横浜の自宅へ戻るのですが、紀伊田辺駅から新大阪駅までの特急は問題ありませんでした。
ですが、特急に乗っている間に、新幹線の遅延の情報が入りました。
(静岡県での集中豪雨のためですね。)

新大阪駅に着いて、ひとまずは新幹線の改札口に向かいました。

かなりの混雑になってました。

新幹線ホームへの入場制限もしていますし、ネットで運行情報を見ても、2時間以上遅延となっていましたので、ゆっくりとお土産を買って、在来線のほうの待合室に向かいました。
この判断は良くて、在来線の待合室はエアコンも効いてましたし、席も入れ替わりが早いので座ることもできました。

結局、2～3時間ほど在来線の待合室で座って待ち、その後、新幹線ホームに移動しました。

遅延予定がどんどん長くなっていったのもありましたが、早めにホームに入ろうと思い、移動したのですが、そこでも結局 2時間ほど待ちましたが、ホームのベンチがちょうど空いたときがあり、そこで1時間ほど座れました。
あと、夕食のために駅弁も購入しました。

グリーン車以外すべて自由席の臨時列車がかなり出ていたのですが、私の持っている切符の列車は(遅れても)運行予定になっていたので、それが来るのを待ちました。
(指定席なので、必ず座れますし。)
で、その新幹線は5時間半遅れで発車です。


夕食は、個人的に久しぶりの駅弁です。美味しかったです。

これで新横浜駅に着けば、遅くなったけど在来線乗り換えで家に帰れると思ったのですが、素直に帰れませんでした。
臨時列車を乱発しすぎたのか、東京駅と新大阪駅で新幹線ホームの許容本数以上の新幹線が待つことになってしまい、各駅に新幹線が詰まるという状況になってました。
私の乗った新幹線は、静岡駅で2時間も停車しました。
結果として、新横浜駅に到着しても、在来線には接続できないことが確定しました。
(数本前の臨時列車に乗って、小田原駅まで到着できていれば、帰れたのですが...)

ただ、車内アナウンスで、東京駅で列車ホテルの運用の説明があったので、東京駅まで行くことにしました。
(今回の場合、乗り越しでも大丈夫です。)
東京駅に着いた後、用意してくれた列車ホテルに向かいます。
列車ホテル用の新幹線が準備されるまで、1時間ちょっと待ちましたが...

なお、席は先着順で早い者勝ちなのです。

早めに並ぶことができたので、グリーン車の席を取ることができました。

ここで、始発まで2時間ほど仮眠しました。

日本の自宅最寄りの大船駅に向かう始発電車は、総武・横須賀線なので、そちらのホームに向かいます。

そう言えば、総武・横須賀線のホームは東京駅の中でも遠い所にあるのですよね。
でも、久しぶりに東京駅の構内を移動しました。

歩いて行って、総武・横須賀線のホームに到着です。


始発でほとんど人がいませんでしたが、これでようやく日本の自宅に帰ることができました。
ちなみに、着いた時間は朝の6時ですね。

めったに経験できない状況でしたが、次はもういいですよね。
さすがに疲れました...