韓国の自宅での蛍光灯安定器の取り換え

4月頭の土曜の昼間に、韓国の自宅で掃除をしていました。
台所で掃除機をかけようと、天井の電気のスイッチを付けると一瞬光って、消えてしまいました。

スイッチを入れなおしても点灯するわけでもなく、蛍光灯は2本付いていて、両方とも光りません。
いちおう、念のため、新しい蛍光灯に入れ替えてスイッチを入れてみましたが、変わりません。

これは蛍光灯の本体(安定器)がダメになったなと思いました。
アパート側に言って直してもらうことも考えましたが、自分で対応してみようと思い、蛍光灯の安定器をG-marketの通販で買いました。
いろいろとありますが、LED照明のものが思ったよりも安かったので、蛍光灯の安定器ではなくそれにしました。

買ったものは、送料込みで7,500wonです。もちろん、もう少し安いものもありますが。
注文してから3日ほどで到着しました。
LED照明の本体と、取り付け器具(ネジ含む)が入ってます。

では、取り付けです。
まずは、壊れた蛍光灯の安定器の取り外しです。

蛍光灯を外したところに、天井に止めるためのナット(写真の丸で囲んだもの)があるので、それを外します。

ここの部分では、天井部分に電気を通すための空間があり、それを鉄板で固定して塞ぎ、包装で覆っているという感じですね。

真ん中から出ているものが、照明に繋げる電気の線です。
日本のようにソケットみたいな感じではなく、電気の線をクリップみたいなもので繋げる形です。

LED照明用の取り付け器具を付け、電気の線もつなぎました。

電気の線をつなぐクリップみたいなものは、開閉は固くないですが、しっかりと留まってる感じです。

そして、照明の本体を取り付け器具に付けて、スイッチを入れます

無事、照明がつきました。

自炊もしているので、台所の照明がないと不便ですし、危ないですよね。
電気の線側のほうで問題があったら自分ではどうしようもなかったですが、蛍光灯の安定器の問題だったこともはっきりして、かなり安心しました。
韓国でLED照明の本体自体が蛍光灯を数本買うよりも安かったので、他の部屋でも同じようになったときはLED照明にしよう...