ついに家族との韓国暮らし

2013年3月末、ついに家族との韓国暮らしが始まりました。
家族にとっては初めてのことが多いので、細かいことからいろいろと説明などで大変です。

日本を発つ日は、日本の家のお隣さんが最寄駅まで車で送ってくれました。
やはり手荷物が多く、天気も雨が降りそうでしたので非常に助かりました。大感謝です。
もちろん、前日には近所の方々にご挨拶はしてありました。

で、家族の別送の荷物ですが、少しトラブリました。
宛先の受取人の名前が家族の名前にしてしまっていたため、家族のビザor外国人登録証が無いと、韓国の自宅へ配送できない、とのことです。

今回、家族のビザは韓国に来てから「滞在資格の変更」という形で手続きをすることにしていました。
そのため、現時点では家族にはビザが無いので、すぐには荷物が配送できないという状況に...

「滞在資格の変更」と外国人登録は、韓国に来た次の日に行いました。なお、この場合、外国人登録証のほうが早く受け取ることができ、また、受け取る少し前に確認証という登録手続き完了の証明書のようなものをもらうことができます。
そのため、今回はその確認証をもらってから、荷物を配送してもらうということに落ち着きました。
それでも荷物は1週間後...
子供の日本人学校に持って行くものも何とか間に合いそうです。いちおう、教科書などは手持ちだったので最低限は何とかなるようには準備していましたが。

ということで、引っ越し荷物の受取のことも考えて、ビザや外国人登録証のの取得方法や日程も考慮しましょう。

コメント 2

初めまして。
どういうきっかけで韓国に行かれるのかと思いましたら、研究職なのですね。日本の優秀な頭脳がライバル韓国に流れるのは残念な気がします。
もう行ってしまった方に言うのはなんですが、目の前の韓国人に用心してくださいね。
もうご存知かも知れませんが日本のサイトの「月見櫓」や「シンシアリーのブログ」や「ご隠居さんのこりあうぉっちんぐ」というサイトを良かったらご覧下さい。「月見櫓」には日本人ビジネスマンが韓国人と仕事した際の
困ったエピソードなども載っています。
では失礼します。
by 名無し (2013-10-02 22:10) 

こんにちは。
お気遣いありがとうございます。本当に優秀なら、もっと別の道もあったかもしれませんが。(^^;;
技術には国境が無いので、日本以外にも欧米に行かれる方も意外と多いですよ。たまたま、特定の国々の場合にはあまりいい心象を持たれない方も多いのは存じ上げています。
あと、お教えいただいたブログは実は結構見ています。(笑) 確かにそうだと思うところもあれば、メディアや極端な部分だけクローズアップされてるなと思うところも... これらは、実際に住んでみないとわからないところもありますね。実生活的にどうかという点でですが。(どこでもいいですが日本国外に、1年以上住まわれたことはございますか? そうでなくて、単なる外聞だけで判断するのは、判断が偏る可能性が高いです。ことわざ的に「坊主憎けりゃ袈裟まで」というのもありますし。海外に住むと、日本の常識・海外の非常識、日本の過剰サービスの意味がすごくわかります。)
良い悪いはともかく、日本と「違う」というところがわかれば、こちらとしてはそれに応じた対応を考えれば、それなりに何とかなったりします。
ただ、一つ言えるのは、研究開発では日本人の関わった良い影響は大きい、ということです。それがわかるだけでも、日本ってすごく誇れると思うのですけどね。ただ、肝心の日本国内で同じ評価をしてもらえていたか、というのはありますが...
by quazm (2013-10-03 00:01)