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ソウル日本人学校のシャトルバス [韓国::日本人学校(完)]

ソウル日本人学校は一つしかないので、ソウルそしてその近辺から遠近に関わらず通うことになります。
公共交通機関を利用する、車で送り迎えをする、日本人学校の近所に住む、など通う方法はいくつか考えることができます。
近所に住めればベストですが、親の通勤が大変になる場合もあり、それは親の会社が近いところにあるなど運が良かった場合ぐらいでしょう。

他の方法として、スクールバスがあります。ただ、スクールバスの乗り場は東部二村洞(つまり地下鉄二村駅)からのみです。なお、スクールバスは複数台あり、乗る場所も東部二村洞で数か所あります。 
東部二村洞は日本人が多く住んでいることもあり、スクールバスやその乗り場の振り分けは、東部二村洞にあるアパート団地別になっている感じです。
下校も同様にスクールバスがあります。行きも帰りも予定時刻が決められています。行きはほとんど同じ時刻ですが、帰りは曜日や学年により異なるようです。

日本人学校には(保護者も含め)地区活動があり、スクールバスの地区に応じて分かれます。なお、スクールバスを利用しない場合は「自力」と呼ばれます。(名前はもうちょっと考えてもよかったのではと思いますが...[たらーっ(汗)])

私の駅は舎堂駅近辺にあるため、二村駅まで地下鉄で出て、スクールバスに乗せる予定です。10分もかからないので、大丈夫だろうと考えています。
もし、学校まで地下鉄で行こうとすると、地下鉄だけで40分ほど、そして、バスで5分ほど必要になります。待ち時間も含めるとドアtoドアで1時間ぐらいかかりそうです。車があれば30分程度なのでしょうけど...

日本人学校のスクールバスの乗り場については、ソウルで中学生以下の家族が住む場所が東部二村洞に偏っていることがすごくよくわかる例かもしれませんね。ただ、東部二村洞(や江南)は、賃貸がものすごく高いようです。また、なかなか空きが出ないとか。
初めて住む場合そしてしばらくの間は、同じ国の人が近くにいるのは安心かもしれませんが。
ちなみに、日本の大学生で留学している人たちは、韓国の大学のある地域に住んでいる人がやはり多いようですね。

近年では、ソウル郊外の城南(ソンナム)市の盆唐(ブンダン)区にも多くの日本人が住んでいるようです。こちらは、かたまっているというよりも地下鉄の盆唐線沿いのアパートに点在しているという感じです。その辺りに住んでいる方々は、単身赴任かお子さんがすでに大きくなっていて、ご夫婦のみという場合が多いようです。そこからだと、日本人学校までは、地下鉄で1時間30分、車でも1時間はかかりますね。
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