済州道にあるおしゃれなLPバー「MATILDA」

2017年11月に済州道で開催された国際テニス大会の開会式の後、日本チームのメンバの有志で二次会に行きました。
行ったお店は、去年のときにも行ったおしゃれなLPバーの「MATILDA」です。

場所については、前回の記事をご覧ください。
済州道の西側のほうにあります。空港からだと車で15分ぐらいでしょうか。

店内は天井が高く、おしゃれな感じですね。


LPの枚数もかなりあり、リクエストされたLPの曲がBGMで掛かっています。

とても大きなスピーカーも2台あり、ステレオ効果がすごいです。

2台のスピーカーの中心で少し離れたところがベストポジションのようです。

飲み物はコーヒーもありますが、カクテル類が豊富です。
でも、私が飲んだのはワインです。


一年ぶりにこのお店にきて、ゆったりとした時間を過ごしました。
この日は団体戦の前日にもなりますので、あまり遅くならないうちにホテルに戻りました。
ただ、ここのお店に来るには、車でないと無理ですけどね。

2017 第10回 済州国際生活体育テニス大会 (団体戦、個人戦)

2017年11月頭に、済州道で国際テニス大会が開催されました。
「2017 第10回 済州国際生活体育テニス大会」です。

初日は団体戦で、二日目は個人戦です。

今回の会場は、どちらも蓮井テニス場です。


ハードコートが10面あります。また、近くには野球場、サッカーグラウンド、体育館など、大きな体育施設もあります。
場所については、前回の記事をご覧ください。

会場には、今回も参加各国のメンバの名前も入った大きな横断幕もありました。


今回は、日本チームは1チームだけです。日本が三連休の日程ということもあってか、日程の合わない方も多かったので...
ちなみに、Leaderのところに私の名前があります。

まずは団体戦です
予選リーグの振り分けと、試合の進行予定表です。


黄色で囲っている部分が日本チームの関係する部分です。
予選リーグは、他に、上海B、香港B、フィリピンセブがいっしょで4チームでの総当たりでした。
試合形式は、6-6タイブレークのノーアドです。

予選の結果ですが... なんと、全勝の予選1位通過でした
相手に恵まれたというところが大きかったですが、予選を通過できるとは思ってませんでした。
去年は予選落ちでしたが、そのときのメンバーとしてはローンでもかなり実力があったのですが、今回は人数も少ないため、予選突破はほとんど無理と思ってました...
このときは、正直なところ(良い意味で)予想外で、とてもうれしかったです。
本戦ですが、一回戦は上海Aとの対戦で、それは残念ながら負けました...
でも、いちおうベスト8ということで、去年の雪辱は晴らした感じですね。
ちなみに、優勝はモンゴルチームでした。

翌日は、個人戦でした。
団体戦のときのように良い結果が残せればなと臨みました。
日本チームからは2人しか参加していなくて、他の方は観光に行かれてましたが...

まずは、予選リーグの組み合わせとコートスケジュールです。
(男子と女子はわかれてます。)


これまでは、国に関係なく、全体を3つぐらいのレベルに分けたような形でレベルを同じぐらいになるように調整した形で組み合わせたペアを作っていたのですが、今回は国ごとになってました。
なので、国ごとのペアができていて、一部、すごく強いペアもできてしまっていました。

ちなみに、私の個人戦の予選リーグの他のペアは、韓国テニス協会(KTA)会長と済州テニス協会(JJTA)会長のペアと、済州テニス協会(JJTA)の強い方々のペア、という「なんでこんなリーグなん」という状況でした。
正直、他の予選リーグがうらしゃましかったです。
結果は言わずもがな、惨敗で予選敗退でした...
どうもこの大会での個人戦はまったくダメですね。
ちなみに、個人戦の優勝は、フィリピンチームのペアの方々でした。

제주 갤럭시 호텔(済州GALAXY HOTEL) in 2017第10回 済州国際生活テニス大会

2017年11月に開催された2017 第10回 済州国際生活テニス大会で宿泊したホテルは、前年と同様の「제주 갤럭시 호텔 (済州GALAXY HOTEL)」です。

今回は、日本チームだけでなく、フィリピンチームもいっしょのホテルでした。
場所については、前回の記事をご覧ください。

部屋の中はこのような感じです。


アメニティはそれほど種類はないですが、きれいな部屋です。

朝食はバイキングです。

他にも、サラダと果物、スープとおかゆ、トースト、ジュースやコーヒーなどのコーナーがありました。

一度来ているので、勝手がわかっている、という感じですね。
今回は、ここに3泊です。

2017 第10回 済州国際生活体育テニス大会 (開会式)

2017年11月頭に済州道で開催させれた国際テニス大会「2017 第10回 済州国際生活体育テニス大会」の開会式です。
午後半休を取り、開会式に間に合うように行きました。

開会式の会場は、Howard Johmsonホテルです。
このときの少し前に開店したみたいです。

ちなみに、この日には、卓球の日韓の青少年の交流会もしていたようです。

場所は、済州空港から南のほうにあります。
繁華街的なところからも近いですね。



日本チームは開会式の会場へは、ちょっと早めに到着しました。


各国ごとにテーブルが用意されてます。

大会パンフレットです。

なお、出場国は、中国(上海、延辺)、香港、台湾、モンゴル、フィリピン、アメリカ、韓国、日本です。
韓国は、韓国テニス協会 (KTA)、済州テニス協会 (JJTA)です。

ちなみに、「JTA」の略称を使っているのは「日本テニス協会」ですね。だからだと思うのですが、済州テニス協会は「J」を2つにしているのだろうと思います。

開会式では、韓国のテニス協会のKTAとJJTAの方々のあいさつや、各国のチームの代表者のあいさつもありました。
実は、日本チームの代表者は、去年にひきつづき私でした。なので、あいさつもしました...

ここで、翌日の団体戦の予選リーグ分けの発表もありました。


開会式では、単に行事だけでなく、食事をしながら行われました。
食事はビュッフェ形式です。
例えば、炒め物や揚げ物、スープなどのコーナーや、サラダのコーナー...



そして、寿司や刺身、ケーキや果物などのコーナーがありました。


これらは美味しかったですよ

このときに、去年お会いしたことのある外国の方々と1年ぶりにお会いしました。
私のことも覚えておいてくれていたみたいで、うれしかったです。
あと、モンゴルチームにお一人、日本人女性の方も参加されてました
旦那さんのお仕事でモンゴルに行かれているそうです。旦那さんの会社としては、ソウル支店の出張所みたいな形だそうです。
さらに、モンゴルチームの代表者の方はお若い方ですが、高校時代に福岡県の柳川高校(硬式テニス部が強い)へ留学されていたということで、日本語はペラペラでした。
そのお兄さんも高校から栃木県に留学されていたということで、日本語はペラペラでした
(ご兄弟ともモンゴルでテニスアカデミーのコーチをされており、お兄さんの方は現在、済州道のテニスアカデミーでコーチをされているそうです。)

開会式から、いろいろと予想外の面白い状況になりました。
ちなみに、この大会に参加するための個人負担は参加費$100(団体戦)と$20(個人戦)と、済州道までの交通費だけです。
それ以外は食事費用も含め、済州テニス協会(と韓国テニス協会)が負担してくれます。
もちろん、自分で勝手に飲みに行ったりする部分は別ですが...

国際テニス大会のために済州道へ (in 2017年11月)

2017年11月頭に済州道で国際テニス大会がありました。
今年も日本のチームとして、ローンが招待されました。
私としては、昨年に引き続き2回目の参加です。

大会は、土曜に団体戦、日曜に個人戦がありますが、金曜の夜に開会式、日曜の夜に閉会式があります。
また、月曜も観光ツアーが提供されたりします。
そういうのもあって、今回は金曜の開会式を出るように向かいました。(金曜午後は半休みを取りました。月曜は一日の有休を取りました。)

お昼に会社を出て、一旦、自宅に戻って荷物を持ち、空港リムジンバスで金浦空港 国内線ターミナルに向かいます。

いつもだと一つ手前の国際線ターミナルで降りるので、ついつい間違えそうになります。

到着して、チェックインをします。
今回も、JIN AIRを利用しました。

金曜の午後と言うこともあって、韓国国内旅行の方々か、けっこう人が多かったですね。

チェックインカウンターへ行き、出発の時間を言って、外国人登録証(またはパスポート)を見せて発券です。大きなカバンは預け荷物にしました。

韓国の国内線のチケットって、長いレシートみたいな感じですよね。

手荷物検査の後、搭乗ゲートに向かいましたが、搭乗ゲート側はかなりの部分が工事中になっていて、狭くて味気ない感じになってました...

搭乗時間になるまで待機です。
この日は、遅延などはありませんでした。


JIN AIRは、金浦空港だとバスに乗って、タラップを上がって搭乗です。



そして、到着です

今回は、まだ明るいうちに到着できました。

これからしばらく済州道での国際テニス大会の記事が続きます。
今回はテニスだけでなく、観光も少しありましたので、それらについてもご紹介します。