慶尚南道の白雲山の20kmある桜並木ツアー (花見編) in 2019年4月

韓国であまり知られてない桜の名所の、慶尚南道(경상남도) 咸陽郡(함양군) 柏田面(백전면)の白雲山(백운산)にある20kmにわたる道路沿いに植わっている桜並木のツアーのメインです
(ちなみに、韓国では1里は400mなので、20kmは50里になります。)

白雲山の上のほうのお店で食事した後、少し降ったところにあるイベント会場まで戻りました。


ステージでのイベントもしていました。

イベント会場周辺をまず散策しました。
この辺りは六分から7分咲きといったところでしょうか。



レンギョウも咲いていますし、川原の風景も含めて、いい感じになってますね。

枝の低い桜だと、近くでじっくりと見れますね。


イベント会場から南側へ歩いていくと柏田面 福祉会館があり、その近くにこれらの桜並木を造成した方の記念碑が立っています。

実は、この方が今回のとりまとめの方のお父さんだったりします
また、今回のツアーでは、日本で桜の苗木などを用意した方のお子さん(と言っても、すでに大人)も参加されていらっしゃってました。

近くの道路沿いにももちろん桜の木が連なって植わっています。




この後、バスに乗って、さらに麓に降っていきます。
この辺りは九分咲きぐらいでほぼ満開です。
そして、桜のトンネルがあります



この辺りは車の入らない通りになっていて、歩いてゆっくりと桜のトンネルを楽しめます。

桜のトンネルの途中や外を見てもとてもきれいですね。



遠くを見渡せるところだと、並木がずっと続いているのもよくわかります。


このときは麓のほうが満開に近く、上のほうへ行くと順に開花が少なくなっていく形でした。
でも、途中には桜のトンネルもあり、非常にきれいな風景を楽しめます
韓国でもあまり知られていないですし、日本でもほとんど知られていないところですね。
ただ、ここには車でないと来るのは難しいのはありますが...

場所としては、この辺りから北へ向かう道路沿いになります。(下の地図で広域で表示するようにしてみてください。)
20kmほどありますので、桜のシーズンでしたら、1～2週間の間のどこかで満開が見れる可能性が高いと思います。

慶尚南道の白雲山の20kmある桜並木ツアー (食事編) in 2019年4月

韓国でも桜は多く植わっていて、ソウルなどでも春に楽しめます。
でも、なぜかあまり知られてない桜の名所の一つに、慶尚南道(경상남도) 咸陽郡(함양군) 柏田面(백전면)の白雲山(백운산)にある桜並木があります。
20kmにわたる道路沿いに桜の木が植わっていて、標高差が300mほどあるので、桜の時期にはその中のどこかが満開になるような感じです。
(ちなみに、韓国では1里は400mなので、20kmは50里になります。)

このツアーは有志で毎年行われていて、私も誘われていたのですが、毎年別の予定が重なってしまいいけずじまいでした。
でも、今年は行くことができました
この記事は、お昼の食事の内容です。

現地に到着して、一旦、白雲山の桜並木を通り抜けて、食事に行きました。
ちょうど昼食どきですね。
行ったお店は、「松晸苑」(송정원)です。

付近は田園風景で、建物もまばらです。
その中に一軒、お店があります。でも、お客さんはけっこういらっしゃいますね。

場所は、この辺りにあります。



このときの桜並木は、白雲山の麓のほうが満開に近く、山頂のほうはよくて二分～三分咲きという感じでした。
お店の近くにも少し桜がありました。


メニューはこのような感じです。


おかず類です。

けっこういろいろとありますね

まずは、함양백숙です。

慶尚南道(경상남도) 咸陽郡(함양군)の辺りでの地元の名物料理の백숙だそうです。
シンプルな味ですが、素材の味がしっかりと出ていてとても美味しいです。
お好みに応じて、塩などをつけて食べると美味しいですね。

次に、버섯전골です。


きのこがいっぱいで、お肉も入ってます。
スープは少し辛めの味付けですが、これも美味しいですね。

そして、표고튀김(椎茸の天ぷら)とお粥です。


天ぷらは素材の味が出て、ついついつまんでしまいますね。
お粥は백숙の出汁を使って作られていて、少し塩味が効いています。
お酒を飲んだ胃袋に沁み渡るような感じで、美味しいですね。

また、この地域のマッコリもいただきました。

他のマッコリとも、また少し風味の違う美味しいマッコリでした。

桜の花見を本格的に行う前に、まずは腹ごしらえしました。
でも、お酒もけっこう飲みましたが...

このとき、参加されていたご夫婦で、お住まいが亭子の方がいらっしゃいました
駅の西側の方ですが、まさかご近所さんがいらっしゃるとは思いませんでした。

慶尚南道の白雲山の20kmある桜並木ツアー (往路編) in 2019年4月

韓国でも桜は多く植わっていて、ソウルなどでも春に楽しめます。
でも、なぜかあまり知られてない桜の名所もあります。
その一つが、慶尚南道(경상남도) 咸陽郡(함양군) 柏田面(백전면)の白雲山(백운산)にある桜並木です。
20kmにわたる道路沿いに桜の木が植わっています。なお、標高差が300mほどあるので、桜の時期にはその中のどこかが満開になるような感じです。
(ちなみに、韓国では1里は400mなので、20kmは50里になります。)

このツアーは有志で毎年行われていて、私も誘われていたのですが、毎年別の予定が重なってしまいいけずじまいでした。
でも、今年は行くことができました
この記事では、まず、行きの模様について紹介します。

このツアー自体は、ローンでテニスをいっしょにしている方がとりまとめいただいていることもあって、集合は漢南テニス場の入口です。
朝 7:30にバスが出発できるように集まります。

座席数は余裕がある形で出発です。
ちなみに、片道4時間半ほどの行程です。

今回は18人参加されました。
ローンの有志だけでなく、平日の奥様方のテニスの集まりのリバー、韓国の方々などですね。
最初に、簡単にみなさんの自己紹介をしました。

行きはちょうど半分ぐらいの天安サービスエリア(천안휴게소)で休憩をしました。



場所は、このようなところにあります。



食べ物のお店もいっぱいあります。


朝早くに家を出たこともあって、思わずソーセージを買ってしまいました。
昼食までまだしばらくあったので、小腹を満たしました。

ここから現地まで、まだ2時間ありますね。
次の記事では、先にお昼の内容を書きたいと思います。

広蔵市場にあるユッケのお店「육회 자매집 2号店」 in 2019年3月韓国 紀州の会(和歌山県人会) (二次会)

2019年3月に開催された第20回 韓国 紀州の会(和歌山県人会)の二次会です。
一次会は東大門でタッカンマリを食べたので、二次会はやはり広蔵市場に向かいました。

行ったお店は、ユッケのお店の「육회 자매집 2号店」です。

最初、一番広い3号店に行ったのですが、満席でしばらく待っていました。
その後、2号店に席があるということで店員さんに連れて行ってもらいました。
2号店に来るのは約2年ぶりでしょうか。
場所については、以前の記事をご覧ください。

メニューはこのような感じです。

伝票の下敷きに書かれていますが、日本語も書かれてますね。

注文したのは、もちろんユッケと、レバ/せんまい刺しです。


日本で食べれないものを食べれるのはうれしいですね。
やはり美味しいです

また、サンナクチの刺身(산낙치회)も注文しました。

動画に撮ればよかったのですが、ウネウネと動いています。
これはこれで美味しいのですよね。

広蔵市場のユッケ通りのお店は、22時過ぎには閉まってしまうお店がほとんどです。
このお店も22:20には閉まってしまうので、このときは1時間ほどいることができました。
ここでも、和歌山県の話などで盛り上がりました。

3号店で待っているとき、数名の日本人女性客が後から来ていました。
ただ、早く閉まるのはあまり知らない方が多かったですね。
で、店員さんにそれらの話を代わりにしてくれと言われて、お伝えしてあげたりもしてました。

東大門にあるタッカンマリのお店「원할매 소문난 닭 한마리」 in 2019年3月韓国 紀州の会(和歌山県人会)

2019年3月に第20回の韓国 紀州の会(和歌山県人会)が開催されました。
今回は6名の方が参加されました。

今回は待ち合わせは東大門駅でした。


行ったお店は、この会で毎年冬の時期に来るようになったタッカンマリのお店の「원할매 소문난 닭 한마리」です。

3月なので、昼間は少し暖かくなってきてはいますが、朝晩はまだちょっと寒いので鍋物はちょうどいい感じですね。
場所については、以前の記事をご覧ください。

メニューはこのような感じです。

内容自体は変わってませんが、お値段が微妙に上がってます。

テーブルセットはこのような感じです。

黒い液体が入っているのがタレで、赤いのはからしです。

それらとタデギを自分のお好みで配合して、つけタレを作ります。


注文したのはセットメニューです。

鶏とジャガイモ、餅、キノコが入ったセットです。
〆のカルグクスも付いてます。
シンプルな感じですが、自分の好みで配合したタレといっしょに食べるのが美味しいですね。

〆に、カルグクスを投入です。

これが美味しいですよね。

東大門のタッカンマリのお店のあるところでは、超有名店がものすごく混んでいて、行列が絶えません。
でも、個人的にはそこよりもこのお店のほうが美味しいのでは?と思っています。
ほとんど待つことなく席に着けるのもうれしいですし。

このときも、和歌山県庁から送ってきていただいた県民の友と和歌山だよりも酒の肴に、いろいろと話も盛り上がりました。
そうそう、ラルクのhydeさんがようやく和歌山県出身を公表し、そのタイミングで和歌山市のふるさと観光大使になられているのですよね。

もちろんこれで終わるのではなく、二次会へも行きました。
そのときの模様は、別の記事にします。