ソウル大の日本人教授によるソウル大公園 動物園ツアー in 2023年8月

ローンテニスクラブには、日本企業の駐在の方々や韓国企業勤務の方々以外にも、大学の先生も参加されていたりします。　(もちろん、日本や韓国以外の国籍の方々もいらっしゃいます。)
2023年8月頭に、ソウル大の日本人教授の方にソウル大公園 動物園のツアーを開催していただきました。

その教授の方はご専門分野が獣医学で、パンダに関する世界的な大きな発見などの実績も多くある方です。
今回、ローンのメンバだけでなく、日本から参加された獣医学部の女子大生お二人もいっしょに、合計で14人ほどで実施されました。

一般客の邪魔にならないように、夕方に地下鉄4号線 大公園駅に集合です。
ソウル大公園 動物園は、駅から少し歩きますね。
個人的には、ここに来たのは約10年半ぶりです。



先生のツアーということで、バックヤードから職員の方々に迎えられて動物園に入りました。


まず向かったのは、今回のメインとなる動物標本室(동물표본실)です。


訪問した所は、基本的に一般公開されていないバックヤード的なところです。
世界的にも、標本を作製できる研究機関は少ないとのことで、貴重だそうです。
動物園での動物の亡骸を保管している冷凍庫などもありますね。
ここに保管されている標本の骨格や剥製などを見せていただき、職員の方にご説明もいただきました。
(写真自体はいっぱい撮れるのですが、ネットへの公開はやめてほしいということなので、残念ながらご紹介できません。 ご了承ください。)
また、先生からもちょっとした講義みたいなのものをしていただきました。

この後、帰りがてら、少し園内を散策しました。



その途中のところどころで、先生によるミニ講義のような形で、いろいろと説明をしていただきました。


日本でもあまりこのようなツアーは無いと思いますので、非常に貴重な経験をさせていただきました。
女子大生のお二人も、そのようなことがあるというのを聞いて、急遽、来韓されたぐらいです。
ありがとうございました
この後、みんなで夕食に向かいました。
そのときの模様は、別の記事にします。