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hi-passカードの入手(後払い用) [韓国::車]

日本で高速道路などの有料道路での料金支払いには、ETCが利用できます。
韓国の高速道路などでの支払いにも、ETCと同様なhi-pass(하이패스)があります。

韓国の高速道路では、ソウル市内の自動車専用道路にはほとんど見かけませんが、京釜高速などのような広域をつなぐ高速道路のICには料金所が多いです。
もちろん料金所では現金もhi-passも使えますが、レーンをまちがえないようにしないといけないのは日本と同様です。[たらーっ(汗)]

また、時間帯によって割引があるのも一緒です。現金払いではなく、hi-pass限定になります。
例えば、平日5:00~7:00と20:00~22:00で50%引き、平日7:00~9:00と18:00~20:00で20%引きです。[わーい(嬉しい顔)]

hi-passに必要なものは、hi-passカードが必須です[exclamation×2]
hi-passカードがあれば、現金を持たずに、そして、割引も適用されます。
なお、hi-passカードには前払い(선불)と後払い(후불)のタイプがあります。前払いは、T-moneyのように事前にカードへお金を充填しておくものです。後払いは、クレジットカードのように後から引き落とされます。
ちなみに、前払いは、韓国道路公社の営業所、高速道路の休憩所などで充填可能です。(ちょっと不便かもしれませんね。[ふらふら])

ETCのようにノンストップで料金所を通過するためにはhi-pass端末機も別に必要ですが、hi-passカードだけでの支払いは可能(もちろん、割引有り)です。
hi-passカードだけで利用する場合は、カードを手渡すだけでなく、T-moneyのように読み取り機にカードをタッチさせることでも大丈夫です。タッチの方法は日本には無いと思います。[グッド(上向き矢印)] (私が知らないだけでしたらすみません。)

今回は、hi-passカードの入手について、説明します。
hi-pass端末機については、後日、別の記事で説明します。

hi-passカードの入手にはいくつかの方法があります。
一つは韓国道路公社の営業所で入手する方法、他には、使用しているクレジットカードの会社に発行してもらう方法です。
前者は料金所のあるICに併設されている場合もあります。(臨時ICなど小さめのICには無い場合もあります。) 最近ではhi-passセンターという、hi-pass関連の対応を行ってくれるところもICや料金所に少しずつできているようです。
後者は、日本でのETCカードと同じような感じです。

私は、後者の利用しているクレジットカード会社から発給してもらいました。後払い用です。
クレジットカード会社によってはネットでの発給申請が可能です。私の利用しているクレジットカード会社でもネットでの申請は可能でしたが、最後に汎用の公認認証書が必要でした。
なお、hi-passカードを郵送で届けてもらったときには、クレジットカードと同様に利用開始の登録が必要です。(電話でプッシュボタンを押す方法と、ネット上で行う方法で大丈夫です。もちろん、クレジットカードのサイトでの会員登録は事前にしておく必要はあります。)
20130908_110253.jpg

hi-passカードの利用履歴もネットで確認できます。韓国道路公社のhi-passサービスのサイトになります。(実は、ここのサイトでhi-passカードの申請もできますが、実際にはクレジットカード会社のサイトにつながるだけだったります。)
ここでは、まず公認認証書を登録し、hi-passカードの登録を行います。そうすると、利用履歴が一覧できます。
いちおう、未納料金の支払いもネットで可能なようです。

韓国の高速道路の料金は日本と比べて非常に安いのですが、hi-passカードを使うと現金を用意しなくていいので、かなり便利になりました。[わーい(嬉しい顔)]
料金所ではカードをタッチするだけでも可能なので、それだけでもいいかな、と思えますが、-20℃近くまで気温の下がる冬や、雨の日のことを考えると、やはり窓を開けずにノンストップで料金を支払えるほうがいいですよね。[あせあせ(飛び散る汗)]

ということで、後日、ノンストップで高速道路の料金を支払うためのhi-pass端末機の購入、登録について記事にしたいと思います。
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