実家への帰省は久しぶりということもあり、家系のお墓へ墓参りにも行きました。
まずは、父方の家系というか、実家のお墓のある龍泉寺です。#59120;


このお寺自体は建立から1000年以上あります。#59125;
また、私の家系的にも500年ほどお世話になっているお寺だったりします。

場所は、こちらです。実家から歩いて5分ぐらいです。



浄土宗のお寺で、こんなど田舎なのに住職の格式は高く、紫の袈裟を着られます。なので、住職さんに一筆書いてもらうと、京都にある知恩院の一般には入れないところまで入って、お茶を飲んだりすることができたりします。#59142;

そして、もう一つ、母方の実家のお墓のある高山寺にも行きました。#59120;

和歌山県田辺市の観光案内にもよく出てくる真言宗のお寺です。

場所は、紀伊田辺駅から車で10分ぐらいのところにあります。実家から車で5分ぐらいです。



このお寺が観光案内に載せる理由としては、いくつかあります。
まず、貝塚があります。

田辺市近辺には縄文時代から人がいたということになりますね。

次に、2人の歴史的有名人のお墓があるからということもあります。
一人は、合気道の創始者の植芝盛平です。

その方の生家も、母方の実家のすぐそばだったりします。

もう一人は、粘菌学者の南方熊楠です。


こういう田舎なのに、こういう方々のお墓があるというのは、感慨深いものもありますね。