韓国に来る前は、日本で定期的に献血#59117;に行ってました。#59126;
韓国では外国人が献血しようとすると、少なくとも1年間は韓国に留まった後にしか献血できないということなので、コロナ前だとなかなかそういう機会はできませんでした。#59124;
(韓国に居住して1年以上でないといけないというのはありますが、連続でないといけないような話も聞いたので。#59142;)
いずれにせよ、コロナ禍で1年以上も一時帰国もしていませんし、韓国も出ていないので何の問題もなさそうなので、韓国で初めての献血に行ってみました。#59126;

行ったのは、献血カフェ 美金店 (헌혈카페 미금점)です。#59130;

建物の3階にあるのですが、コロナ禍のためか、その階には他のお店が開いてなかったですね。#59143;
また、献血カフェのホームページで予約も可能ですが、コロナ禍のためか、全然空いてました。
韓国で献血するには、献血の家や献血カフェなどが多いようですね。

場所は、(新)盆唐線 美金駅 2 番出口を出てすぐの建物の3階にあります。



2番出口からはちょうどその所にある看板も見えます。#59125;



建物の中の案内板にもありますね。#59131;


中に入って、入口横にある血圧計で測定して受付票を受け取ります。#59120;

待合室はそこそこの広さがありますね。
無料のwifiも提供されています。

また、電子問診票を入力するタブレットも設置されています。#59125;

左側には、給水機やジュースなどの飲み物、インスタントコーヒーやティーバッグ、チョコパイなどが置いてあります。

献血の前には、まずは問診があります。#59131;

問診は、当然ながら韓国語になります。#59144;
献血の種類も全血や成分献血などあり、今回は全血(400ml)でお願いしました。
とりあえず、何とか乗り切ました。
その後、献血前にコップで2杯分の水分を取るように言われますので、給水しておきます。

そして、献血です。#59130;


献血する座席も10席ぐらいでしょうか。
空いているからか、看護師さんはお一人で対応されていた感じでした。
献血が終わった後、15分はそのままの所でゆっくりとします。
それから待合室で10分ほど休憩するように言われます。

献血するときに、次の中から粗品として2種類を選択するように聞かれます。#59120;

商品券だけでなく、シャンプーセットなどもありますね。

私は、スタバの5,000won券とCUの5,000won券をいただきました。#59126;

ちなみに、左下のものは献血証書です。
献血したことの証明の他に、自分が輸血されるときの割引き券にもなるそうです。

その献血証書ですが、寄付もできます#59138;

待合室にこのような箱が置かれてあり、これに投入することで、誰か他の必要な方に使ってもらうこともできるようです。#59131;
はい、私も帰るときに投入しました。

後日、検査結果などについての郵便が届きました。#59131;

もちろん、何か異常な値は無かったようですが。#59132;
献血の種類ごとに、次に可能な日程についても記載されています。

韓国での初めての献血に行ってきました。#59125;
手順とか日本とほとんど同じですが、会話が韓国になりますね。
また、終わった後の粗品などもあるのは同じような感じでした。
韓国では、全血献血の場合は6週間空ける必要があります。また、それぐらい経った後、献血に行くつもりです。
韓国語で「献血」は「헌혈」ですが、発音的にかな表記してみると「ほにょる」。なんかかわいくなりますね。#59144;