韓国でもコロナのワクチン接種が進んでいます。#59120;
でも、接種状況は日本よりも少し遅いような感じです。#59136;
韓国でもワクチンの接種は、医療関係者から始まり、5月からは高齢者から対象となっています。
(その後も予定は計画されていますが、一般にはもうちょっと後になる感じです。)

韓国でもワクチン接種は予約制ですが、何らかの理由で予約のキャンセルが発生する場合もあり、そのときに余ったワクチンを他の人に接種して、有効に使用する方法も取られています。
その一つが、韓国のNAVERのサイトにある「No Showワクチン予約」(노쇼백신예약)です。#59130;
韓国のNAVERで「노쇼백신예약」と入力して検索すると、すぐに出てきます。

黄色で囲んだ部分がその結果ですね。

その部分をクリックすると、該当ページに移ります。#59120;

この画面で、上側の緑のボタンでは余剰ワクチン予約の申請をするページに移動し、下側の青っぽいボタンでは残余ワクチンの通知申請とその申請先の照会ができます。

余剰ワクチン予約申請のほうは、地図のページに移動します。#59126;

ここで、ワクチン接種をしている病院が表示されるので、ワクチンの余っている病院があればその中から選択して、接種の予約申請を行います。
なお、予約申請してから1時間以内に到着できる場所でないと難しいようです。

また、余っていない病院に対しても、余りが出たときに通知をもらうこともできます。#59125;

病院ごとのページに通知申請のボタン(黄色い丸で囲んだ部分)があるので、それを押すと申請は完了です。
ただし、通知申請できる病院は最大で5つまで#59138;です。

この通知申請をした病院について、一覧を照会することもできます。#59131;

一旦通知申請をした病院に対して、その取り消しも可能です。

韓国でのコロナの余剰ワクチンの有効活用についてのサイトについて簡単に紹介しました。#59126;
今のところ、ワクチンが余って接種できる状況はごくたまにしか発生しないようですが、そのうち、自分にも接種の順番が回ってくるのでしょう。
なお、韓国籍の男性の場合、徴兵中や徴兵の終了した予備役の方々(40歳まで)にも別途、予約システムがあるようです。会社でもそれで接種した方がちらほらいらっしゃいますね。

あとは、ワクチン接種によって、一時帰国しても、日本でも韓国でも2週間の隔離が不要となるときも早くくればうれしいのですが...#59142;