2022年12月上旬に第30回の韓国 紀州の会(和歌山県人会)が開催されました。#59120;
前回から数名、日本へ戻られたため、今回は3名のみの参加という形になりました。#59143;
でも、継続して開催することに意味がある#59138;ということで集まりました。

今回のお店は、鉄板焼き屋さんの「성월동화」(星月童話) です。#59130;

非常に人気があるお店で、予約しないとかなりの時間を待つようです。
特に、若い女性に人気があるようで、お客さんもそのようなお客さんが多かったです。
また、オーナーさんは日本語が話せる方で、11年ほど新宿のお好み焼き屋さんで働かれていたそうです。

場所は、三角地駅8番出口から3分ぐらいのところにあります。
実は、もう一店店舗があり、南側のほうにもあります。



店内の雰囲気はいいですね。#59126;
BGMで日本の音楽が掛かってます。

座席は少なくはないです。

メニューはこのような感じです。#59131;

メニュー自体は多いわけではないですが、ハイボールがきちんと炭酸だけのハイボールがあります#59138;
(韓国では、トニックウォーターやジンジャーエールのハイボールの場合がほとんどなので。#59142;)

テーブルセットはこのような感じです。#59125;

ハイボールは、メガサイズもあります。
大ジョッキで飲めるのがうれしいです。

では、食事です。
お通し的なものと枝豆です。#59126;


どちらも、日本のような感じで、美味しいです。

最初に注文したのは、お好み焼きと塩焼きそばのセットです。#59130;


どちらもかなり美味しいです。#59125;
お好み焼きは、かなりふわふわです。紅ショウガが無いのは、関西系の人間としては少し残念ですが、それでも、韓国で食べるお好み焼きとしては、かなり上位です。
塩焼きそばも、日本で食べるような味で、かなり良いですよ。

次に、とん平焼きとテッチャン焼きです。#59120;


とん平焼きも、お好み焼きの美味しさに劣らずに、出来が良くて、とても美味しいです。
テッチャン焼きは、ちょっとピリ辛ですが、お酒が進む美味しいさです。

ゲソ焼きも注文しました。#59126;

日本の居酒屋で食べるような味で、これも良かったですね。

オーナーさんは、鉄板焼きの味などにしっかりと拘られているようで、材料なども日本から取り寄せられているそうです。#59131;
前は、調理もオーナーさんがされていたそうですが、今は調理する店員さんがいらっしゃいます。
でも、きちんと教え込んだのでしょうね#59138;
お店に予約するときも、日本語でできるのはありがたいです。

コロナ禍で、韓国 紀州の会に限らず、多くの韓国の日本人会でも人が少なくなっています。
他の県人会などでは、休会的な状況になっているところも多いです。#59122;
ですので、人が少なくても開催を続けることができていることはありがたいです。
韓国 紀州の会も、参加できる方を増やしていこうという話になりました。#59125;
ただ、日本国内でも、近畿圏を出ると、和歌山県出身者や和歌山のことを知っている人が極端に減ってしまうのですが。#59144;