2022年8月の一時帰国から、この記事の出る1週間前に韓国に戻っています。#59142;
韓国でも7月下旬からのコロナ感染者が激増したため、韓国入国後の24時間以内にPCR検査を受けなればならなくなりました。#59131;
韓国入国時に仁川空港を利用した場合、空港に検査所があるのですが、私は金浦空港でしたのでそこにはなく、住所を管轄する保健所などで検査を受ける必要があります。

ということで、予約なしに無料でPCR検査を受けることのできる野塔駅4番出口出てすぐの広場にあるウォーキングスルー検査(워킹스루 검사)の臨時選別検査所へ行きました。#59126;


夏前に感染者数が落ち着いていた頃はここの検査所は無くなっていましたが、7月下旬からの急増で再設置されたようです。
とは言っても、場所は広場の南側に移ったようですが。
場所については、以前の記事をご覧ください。

韓国入国後の24時間以内にPCR検査を受ける旨の通知は、韓国入国時の検疫の時に渡された次の紙に書かれています。#59131;

検査の結果については、それの記載された用紙や受診したメッセージの文章の画像などを韓国入国時のQ-CODEに登録した自分の情報に登録する旨も書かれています。

実際のPCR検査ですが、野塔駅前の広場での以前の方法と変わりはありませんでした。#59120;
近くにあるQRコードを読み込んで、まずは問診票の事前登録ですね。


入力する内容自体も以前とほとんど変わりはないですが、理由の選択項目に「韓国への入国者の検査」という項目が増えてます。

問診票を事前登録した後、順番が来るのを待ちます。
途中、何台か冷風機が設置されていて、熱中症防止の対策もしてくれてました。#59125;

パッと見は、冷風機に見えないですよね。#59144;

検査前の受付で事前登録した問診票の確認をします。#59131;

確認されれば、検査のキットが渡されます。

渡されたキットを持って、実際の検査を受けます。#59126;
検査も以前と変わらず、鼻から綿棒を入れるタイプです。

何度受けても、あまり慣れませんね。#59142;

現在の韓国での無料のPCR検査は、検査対象者が決められています。#59132;
その中には、韓国の入国者も含まれているので、検査ができました。
そういうこともあり、以前のように長い列を待つ必要がなく、早く検査を受けることができました。#59120;

このときの結果は、翌日(月曜#59143;)の早朝に来ました。きちんと陰性でした。#59125;
結果はショートメッセージでしたが、画面のハードコピーを取り、Q-CODEに登録しました。
ひとまず、今回の一時帰国で必要なすべての手続きが完了しました。

半年以上前と比べて、かなり一時帰国しやすくなったとは言え、まだまだいろいろとありますね。#59124;
コロナ前のように気楽に行き来できるようになるには、まだ少しかかりそうですね。