韓国では、バスや地下鉄などの公共交通機関で無料のwifiが使える場合が多いです。#59120;
また、韓国でのスマホの場合、通信会社との契約でその会社が設置しているwifiも利用できる所もあります。#59125;
韓国のバスについては、路線ごとの無料のwifiが利用できることもありますね。
最近は多くのバスでそのよう無料wifiがありますが、空港リムジンバスや(赤色の)広域バスでは提供されていないものも意外とあります。#59142;

ところで、そのような無料wifiの場合、wifiの電波での通信部分が暗号化されていない設定のものもあります。#59136;
その場合、技術的には通信内容の盗聴(データを見られる)が可能だったりするので、安全に使う場合にはwifiの通信部分が暗号化されたものが使えると安心です。
韓国では、バスについてはそのような無料wifiもあります#59138;

対応しているバスに乗ると、このような貼り紙があったりします。
AndroidとiPhoneでの設定方法について書かれています。#59131;
なお、SSIDは「PublicWifi@BUS_Secure」です。
wifiを探す画面で見つけることができれば、そこから設定に入れますね。#59126;

iPhoneの場合は、使用者IDとパスワード(どちらも「wifi」)を設定して接続します。そのとき、認証書についての問い合わせが出たときには「信頼する(신뢰)」を選べば大丈夫です。

Androidの場合は、使用者IDとパスワードに加えて EAP方式で「PEAP」を、CA認証書は「使用しない(인증안함)」を選択する必要があります。また、「PEAP」選択後、2段階認証についての問い合わせが出たときには「設定しない(설정 안함)」を選べば接続できます。

接続設定が完了して、接続したときのAndroidでの画面例です。#59130;

暗号化された通信で接続されているのがわかりますね。#59120;
その下には、バス路線ごとでの無料wifiもありますが、そちらは通信は暗号化されていないこともわかるかと思います。

このSecureバス公共wifiはしばらく前から運用されています。#59126;
すべてのバスに必ずあるわけではないですが、対応したバスに乗ったときは、利用されるといいと面ます。