実家に帰省したときは、韓国へのお土産などで実家のある地域のお土産を買って持って帰ることが多いです。
実家のほうでお土産を買うとき、スーパーとかでも売っているものもあるのですが、あまり種類が多くないので、駅前のお土産屋さんで買ってます。#59120;

ここは昔からあります。私が小さい頃からもありました。
ただ、進学・就職で実家を離れるまでは、ほとんどお店に入ったことはなかったですが。#59144;

お菓子類や梅干しなどもいっぱいあります。#59125;
和歌山県は全体的に地酒的なものはほとんどないのですよね...#59124;
ですが、世界一統という醸造の会社が昔からあり、和歌山に関するいくつかの銘柄があります。
昔、祖父が存命だった頃、祖父の家にその一升瓶がありました。

和歌山県内だと、酒屋では見かけることもありますが、普通のスーパーではあまり見かけないのですが、土産物屋さんには結構あったりします。
まずは、日本酒です。#59130;


ここでも、熊野古道に関する名前や南方熊楠の名前が多いのですが...#59142;
下の写真の右側には、地ビールもあります。

そして、焼酎です。#59126;


さらに、ウィスキー、ワイン、梅酒です。1#59125;

梅自体の収穫は、隣の(日高郡)みなべ町なのですが、梅の加工は田辺市が中心です。
なので、梅干しや梅酒という意味では、実は田辺市の商品が多かったりしますね。

あと、茶がゆのパックです。#59130;

和歌山県の紀南のほうでは、ほうじ茶で作るお粥としての茶がゆがあります。
郷土料理というほど洒落た物ではないですが、家庭一般によくあったりします。
茶がゆまで作るのは、今となっては年配の方々が中心ですが、そうでなくても、お茶漬けで何か食べることは今の若い人でも多いです。
元々は、貧しい時代の名残りだったりするのですが...#59131;

今回、買った土産はこんな感じです。#59125;

左は、田辺市のお土産でちょっと高級な「三万五千石」というおまんじゅうみたいなお菓子、右は洋風菓子の「かげろう」です。どちらも、昔からあるお土産のお菓子です。
真ん中は、最近のお土産ですね。
あと、日本酒も一本買いました。#59144;