今回の一時帰国から戻るときの羽田空港国際線ターミナルです。

春の装いですね。#59125;

今回、しようしようと思っていた自動化ゲートの登録をしました。#59130;
韓国から日本へ来たときは、夜中なので登録手続きの時間外だったため、韓国へ戻るときに行いました。
自動化ゲートを登録しておくときの利点は大きくは次の2つです。#59131;
・日本からの出国/日本への入国時の審査時に、長い列に並ばなくても済む
→預け荷物が無い場合には、早く外へ出れます。

・スタンプが省略されるため、パスポートのページ消費が抑えられる
→海外へ行くことが多い方には、ページが無くなったときの再発行などの手続きなどの面倒さが減ります。
 スタンプが必要な場合には、ふつうに審査官のある列に並べばいいだけです。


羽田空港国際線ターミナルでは、2ヶ所で登録手続きができます。
一つは、3Fの出発ロビーのAチェックインカウンターの向こう側にあるプレハブみたいな小部屋になります。

もう一つは、出国審査場内です。

申請に必要なのは次になります。
・パスポート
・申請用紙 ← 上の部屋の前に置かれています

ちなみに、外国人も可能なそうで、その場合にはいくつかの条件に当てはまっている必要はあるようですね。(単なる旅行者はダメみたいですね。)

手続きは、パスポートと記入済みの申請用紙を渡し、指紋の登録をするだけです。
登録後、登録内容の確認を行うこともありますが、手続き自体は5分もかかりません。#59125;
登録されると、それについてパスポートにスタンプが押されます。

なお、有効期限はパスポートの有効期限の前日#59138;までです。

自動化ゲートの利用についての案内ももらえます。

また、登録後は、即日有効#59138;なので、海外へ出る前/出国審査場で登録してもすぐに自動化ゲートを利用できます。

自動化ゲートが設置されているのは、現在のところ、羽田・成田・中部・関西空港のみだそうです。他の空港にも広げていくようですが、日程についてはまだ未定のようですね。
登録も、これらの空港(空港によっては時刻に注意です)と、東京・名古屋・大阪の入国管理局(平日のみ)できるようです。
詳しいことは、自動化ゲートのサイトをご覧ください。