韓国に住んでそこそこ長くなり、韓国語もそれなりにはわかるようになってきたと思ってます。#59126; (あくまで「それなりに」ですが...#59142;)
今年の10月が来ると韓国在住10年という節目ということもあり、いろいろと(怪しく)画策しているのですが、そのための段階として韓国語の試験を受けています。
数ヶ月前に韓国語能力試験(TOPIK)の TOPIK Iを受験し、2級までは合格できました。#59120; (そのときの記事はこちら。)

今回は、3~6級が該当するTOPIK IIを受けてみました#59140;

今回も韓国で試験を受けるので、韓国のWebサイトから申し込みました。(いちおう、日本語での表示もできますよ。)
TOPIK Iと比べると、受験料も高いですね。#59142;
TOPIK IIの試験は、現在の自分の韓国語の能力が如実にわかってしまうというところもありますが...
今回の試験会場としては、京畿道城南市にある嘉泉大学を選びました。#59126;

当日、会場に向かいます。集合時間はお昼なので、その前に食事は採りましたが。#59143;
嘉泉大学の最寄り駅は、盆唐線の嘉泉大駅になります。#59130;

私の韓国の自宅の最寄り駅の亭子駅からは15分ほどで到着します。
1番出口を出ると、すぐそこに嘉泉大学があります。




また、試験会場のグローバルキャンパス 法科大学の建物は、1番出口を出てすぐのところにあり、アクセスもいいですね#59138;

キャンパスはとても広いです。
そう言えば、ここのテニスコートへテニスをしに来たこともありました。#59142;

集合時間前に、受験する人たちがいっぱい並んで待っていました。#59131;

今回は、2022年5月に実施された第82回です。

受験票などの簡単な確認をして、割り当てられた教室に向かいました。#59125;

受験者は、当たり前ですがほぼ外国人ですね。この会場では、日本人は特に見かけませんでした。
あと、私の教室では、3割ほどの人が欠席していましたね。#59136;

試験が始まる前に、スマホなどのデジタル機器を一時回収されます。
机の上には、受験票と身分証明(外国人登録証やパスポートなど)と修正テープのみが残ります。#59131;
ペンについては、支給されました。


TOPIK II は、聞き取り(듣기)と書き取り(쓰기)、読み取り(읽기)という順序で実施されます。#59120;
読み取りの前に15分ほど休憩はあります。
TOPIK Iとの違いは、書き取り(쓰기)があるところですね。問題についての配点も高かったりします。
また、時間も長めとなり、実際には13時に始まって、終わったのは16:30でした。
体力的には大丈夫でしたが、さすがに頭が付かれましたね。#59142;
TOPIK IIになって、やはり難しくなっているのもあり、私としては時間が少し足りない感じでした。#59123; (今の実力ですね...)

結果はTOPIKのマイページで発表されます。
今回の合格発表は6月30日で、結果は 4級でした。#59144;

聞き取り(듣기)や読み取り(읽기)で、それぞれ1~2問ほど正解ならば、5級に手が届いていたかもしれない#59124;点数でしたね。
(言い訳的には、直前にあまりしっかりと試験勉強できてなかったというのはありますが...)
初めての割には、すべてで平均点よりは高かったですし、個人的には思ったよりも悪くはない結果かなという感じでした。#59125;
次に受けるときには5級を目指せるかなとも思える感じですね。

ちなみに、私の知り合いの日本の方が、午前にTOPIK Iを受験されてました。#59126;
その方の韓国の自宅は、私の韓国の自宅から歩いてすぐのところにある方なのですけどね。