韓国の会社では、ある程度の職級が上がると、年間の有休の消化義務があったりします。
韓国の会社の場合、残った有休を買い取る制度のあるところが多く、ある程度の職級だと単価も高いのもあって会社としては何とか消化させたいというのもあるのでしょうけど。#59142;
(会社の言い方としては、Work Life Balance のため、なんて言ってますが。)
コロナ前だと、一時帰国などで使用していて、残る有休はほとんど無いことが多かったです。ですが、コロナ禍で何かで一時帰国せざるを得なくなったとき、日韓双方での隔離期間もあるので、それだけで有休がすべて無くなることは予想できるため、ギリギリまで使わずに置いていました。#59144;
とは言っても、韓国の年度末(2月末)までには消化しないといけない有休の日数があるため、2月にまとめて有休を取りました。
(ちなみに、消化義務に足らないときは、福利厚生でのペナルティがあったりします。#59136;)

その中の一日は、日本企業の駐在の奥様方が中心のテニスクラブのリバーへ午前からテニス#58965;をしにお邪魔しました。
そして、テニスの後は、少し遅い昼食に行きました。
行ったお店は、カムジャタンとタッカンマリのお店の「뼈다귀 감자탕」です。#59120;


上側の写真が、車の通る通り沿い側の看板と入口です。
そこから入った奥に、お店の入口があり、それが下側の写真です。
個人的には少し久しぶりです。

メニューは、以前と変わらずです#59131;。

お店を訪れた有名人のサインが、壁一面に飾られています。

おかず類はこのような感じです。#59125;


下側の写真で、右側はタッカンマリのタレ、左側はカムジャタンのタレです。

6人で行ったので、カムジャタンとタッカンマリを注文しました。#59130;


カムジャタンは背骨がゴロゴロといっぱい入ってます。
ややこしいですが、じゃがいもも丸ごといくつも入ってます。
なお、カムジャタンの「カムジャ」は、韓国の方言での「背骨の部位」のことで、じゃがいもの意味ではありませんので、ご注意を#59138;
タッカンマリは、背骨を煮たスープで作るので、白濁したスープですね。
豚骨スープで食べるタッカンマリです。他のお店にはなかなかないスープですよ。
どちらも美味しいので、ここに来るときには、どちらも食べれるように人数があるといいですよね。#59131;

鍋を食べた後は、〆系に入ります。#59126;
豚骨スープのタッカンマリのほうには、ラーメンの麺を入れて、豚骨ラーメン的にします。
カムジャタンのほうは、ポックンパブですね。


タッカンマリのほうは、〆にラーメンを食べるような感じで楽しめるのもうれしいですよね。
今回はしていませんが、これにさらにご飯を投入しても美味しいですよ。
カムジャタンのポックンパブは、ちょい辛な味付けが良い感じです。
こちらは、〆と言うよりも、お酒も進みそうな感じです。#59142;

この日は少し暖かくなってきてはいましたが、美味しくいただきました。#59120;
ここはできれば、多めの人数で来たいお店ですね。