韓国であまり知られてない桜の名所として、慶尚南道(경상남도) 咸陽郡(함양군) 柏田面(백전면)の白雲山(백운산)にある20kmにわたる道路沿いに植わっている桜並木があります。#59120;
(ちなみに、韓国では1里は400mなので、20kmは50里になります。)
毎年、韓国での桜の時期(4月頭)にここへのバスツアーを企画してくださっている方がいらっしゃるのですが、コロナ禍のために3年ぶりの開催となりました。#59126;

だいたいの場所については、前回の記事をご覧ください。
今回は、時期的にまさに満開がドンピシャ#59140;の日でした。

本当にきれいな桜の並木が続いていたのですが、外を散策した所で紹介します。
まずは、桜のトンネルです。#59130;


ここの場所だけでなく、20kmある並木の範囲のけっこうなところで桜のトンネルが見れました。
もちろん、車で通っていくのを眺めるのもいいですが、道路沿いの歩道を歩いて通るのも、かなり迫力がありますね。#59125;
車の通りは多くないので、きれいな写真も撮りやすいです。

前回来たときは道路の横に歩道はなかったのですが、今回、ウッドデッキのような雰囲気にあった歩道ができていました。#59120;
これまでは、車道の横を通るか、少し下にある農道を通って眺める感じだったのですが、桜の花もより近いところで見れます。



道路の外側にも、枝が広く張り出しているので、歩道側でも通行する人の上に桜の花がある状況です。
上の一番下の写真は歩道の最後の部分ですが、さらにその先にも桜の並木が続いているのがわかるとおもいます。

車を停めて見れる場所がいくつかあります。
その中で一番大きなところでバスを停めて、みんなで散策しました。#59126;

駐車場の周りにも桜が満開ですね。

その近くには広場や川辺があり、桜以外の風景などもいっしょに楽しめます。#59120;




自然がいっぱいで、きれいですよね。
レンギョウやモクレンなども見ることができます。

他にも、花壇やちょっとしたオブジェクトなどもあります。#59125;



駐車場横の広場的なところに、この桜並木の造成を主導した方の記念碑もあります。#59131;

ご本人は個人ですが、横にいっしょに写ってらっしゃる方がご子息の方です。
この方が、毎年の桜の花見のツアーを企画してくださっています。#59126;
私個人的には、ローンでのテニス#58965;つながりで、テニス後以外でもよくいっしょに飲んでいたりします。#59142;

この桜並木の入口に近い所の風景をバスの中から撮ってみました。#59009;
標高が少し低い所なので、ちょっと散り始めている感じはありますが。#59142;



他のところでも、桜のトンネルになっていたり、長く桜の並木があるのがわかると思います。
満開の時期に来ると、かなりの迫力ですよ#59140;


ここの桜は山へ登っていく道に沿って植えられているので、桜の咲いている時期であればどこかで満開は見れるということで、全体としては少し長めの期間で楽しめるそうです。#59131;
なお、今回は当初の桜の開花予想が、もう少し早い時期で予想されていたので、行ったときにはかなり散ってしまっているかもという心配はあったのですが、結果としてはその後に花冷えが少しあったこともあり、満開にうまく重なったという感じです。#59120;
前回に来たときよりも、かなりすごくて、非常に見応えがありました。
車で通っているときも、とても見栄えが良かったですよ#59138;

この後に、食事などの記事を書く予定です。