2021年のお盆の頃に、蕎麦打ちが趣味の方に手打ちそばをいただきました。#59120;
私が直接知っている人ではなく、ローンのとりまとめの方の古くからのご友人の方で、韓国に住まわれてる方です。
なお、息子さんもすでに社会人で、韓国には出張ベースで長期の滞在をされていたこともあります。テニスが上手でパワフルな方なので、そのときはローンにも参加いただいて、SJCテニス大会にも出場されてローンのAクラスの優勝に貢献いただきました。#59125;

その方(お父さん)の趣味として、蕎麦打ちがあり、段位#59138;も持っているそうですが、さらに昇段するために練習をされています。#59131;
練習した時に手打ちそばが当然、できてしまいますが、一人では食べきれないということで、ローンの方におすそ分けいただいたということです。#59126;

ということで、私もいただきました。#59120;


蕎麦は一人前ずつわけて、下の写真のように包んでくれています。
冷蔵庫だと数日間、冷凍庫だと3週間ぐらいまで保存が効くそうです。#59126;
また、茹で方についての丁寧な説明もいただいてます。

とは言っても、実は、この前にもいただいていて、そのときはいただいた方の全員がうまく茹でることができなかったという状況でした。#59142;
麺が細切れになってしまっていたのですね。(そのときも、味はまったく問題なくて美味しかったですよ。)
そこで、蕎麦打ちの方から、細かく茹で方のポイントを聞いて、再トライという感じですね。

まずは、できるだけ多めのお湯で麺を茹でます。#59131;
最初のポイントとしては、この茹でるときのお湯の量だそうです。
(お湯に入れるときには、麺をほぐしながらというのも必要そうです。)

灰汁も出てくるので、それを取りつつ、茹でます。
2つめのポイントとしては、あまり混ぜないということとだそうです。
麺どうしがくっつくないように考えてしまいますが、混ぜるにしても優しく混ぜるということだそうです。

茹で上がった後、ザルに取ります。#59126;

この後、冷水でさらしますが、ぬめりを取るときも優しく扱うことが大事だそうです。
そして、最後に多めの氷水で〆るという形になります。
このときは、これらのポイントを押さえて、細切れにならなくなりました。#59125;

蕎麦を食べるためのつゆは、日本の出汁つゆを用意しました。#59120;
韓国でも素麺は売っているので、そのために買っていたものです。


日本のおいしい手打ちそばが食べれて大満足でした#59140;
日本へ一時帰国できない時期に、日本の味が自宅で楽しめるというのは本当にありがたいですね。
韓国でも、日本食でそばを出すところもありますが、また違った感じです。

そうそう、自宅でそばを茹でたので、蕎麦湯も飲み放題(?)です。#59130;

ほっとするような感じですね。
韓国でも、막국수のお店だと、蕎麦湯が飲めるところもありますが、それはまたちょっと風味が違う感じもしますしね。