2019年7月中旬に、SJC (Seoul Japan Club) 経営委員会で、講演をさせていただきました#59140;
誰が#59139;って、私がです。#59142;
一年ほど前、日本企業の駐在の方々向けの情報共有ネットワークのいわゆる「〇〇〇さんメール」での懇親会で三回ほど話をさせていただいたのですが、そのときに参加されていた方でSJCの経営委員会の方がいらっしゃって、経営委員会のガイドセミナーでの講演を依頼されました。#59120;
(このときは、全員でもせいぜい10人程度でしたけど。)

会場は、もちろんSJC (Seoul Japan Club) です。#59130;


永豊ビル(영풍빌딩)の12階にあります。
このビルには、他にも日本の企業が入っていますね。

場所は、鍾閣駅5番または6番出口を出てすぐです。



平日の16:00から開始でしたので、お昼を少し過ぎてから会社を出ました。
会社のほうでも出張扱いにしてくれました。#59028;
会社からは広域バス#58976;で一本で来れるのですが、思ったよりもかなり早く着いてしまいました。#59144;

会場の前の部屋です。
ただ、講演者は別の小部屋でコーヒー#58992;を用意してくださいました。
今回は私だけでなく、もうお一人との二人での講演です。

開始時間までにご出席いただける方々が、続々と着席されます。#59120;

全員で58人だそうです。#59131;
SJCの会員なら誰でも参加できるわけではなく、法人会員の方々のみ参加できるそうです。
初めてお会いする方のほうがもちろん多いですが、以前からよく知っている方々も何人もいらっしゃいました。

時間が来たので、経営委員会の委員長さんのご挨拶から始まります。#59125;


そして、私の出番です。#59130;

今回のガイドセミナー全体のタイトルは「韓国駐在員のための第四次産業革命の最前線 (AIからRPAまで)」です。
その中の私の講演でのタイトルは「第四次産業革命 ~AIとロボットの観点から~」でした。

経営委員会のメンバーが技術の方がほとんどいらっしゃらないので、AIやロボットについての概要的な説明をした、という内容です。#59131;
技術の説明にしすぎないように、例えやそれらの歴史的なことから、おおざっぱな考え方や雰囲気を感じてもらう、そのような構成にしました。
講演40分、質疑応答10分、その後、休憩を10分ぐらい挟むという形で進行しました。

韓国でのいろいろな日本人会などでの日本人との集まりでは、飲むか、テニスかぐらいしか私のことを知ってくれている方がいないのは事実なので、今回はそういう方々にもきちんと私は仕事をしていたりするまじめ(?)な姿があるのですよ#59138;というアピールもできた形になりました#59139;

これぐらいの規模の人数の方を前にした講演や発表は、個人的には久しぶりでした。#59142;
日本にいた頃は、ときどき学会での発表でこれぐらいの人数のときはありましたけど。
とりあえず、無事に終わってよかったです。#59120;

この後は、経営委員会の方々といっしょに打ち上げに行きました。
そのときの模様は別の記事にします。