この記事が出る2日前の2023年4月5日午前9時45分ごろ、亭子駅の北側にある橋の北側の歩道の一部が崩落#59138;した事故が発生ました。#59124;
40代の女性がお一人亡くなられ、20代の男性が重傷を負われたそうです。
(KONESTの記事はこちら。SBSニュースでの速報映像(ドライブレコーダー映像等)はこちら。)
私はこの日のお昼に、会社の食堂で昼食を食べているときに、職場の韓国の方に教えてもらいました。#59142;

韓国のネットのニュースとかで出てきた写真を見て、韓国のニュースを検索すると、韓国の自宅から5分ぐらいの場所ですね。#59131;
亭子駅6番出口から北に行ったところにある橋です。



この日は少し早めに仕事を終えることができたので、会社帰りに近くに行ってみました。#59132;


ネットのニュースの写真で見たときは、橋の北側の歩道がすべて崩落していたのかなと思いましたが、実際には、橋の東側の3分の1ほどが崩落した状況のようです。
ちょうど橋の架かる炭川の東岸側の幅ぐらいですね。
崩落した瓦礫は、行ったときには一つにまとめられてシートが覆われてました。

なお、橋自体は、両側から進入禁止の状態にされていました。#59125;


上側の写真が橋の東側、下側の写真が橋の西側です。
橋の西側は亭子駅横の大きな通りですが、この橋の通行量はそれほど多くないので、付近では渋滞などはほとんど発生していなかったですね。
東側は団地が多い地域なので、制限速度がきつめで、もう少し東側に行かないと大きめの通りが無いということもありますね。

橋の西側の入口で、進入禁止の貼り紙もあります。#59142;


橋の西側から見ても、崩落した部分が全体ではないことが確認できます。#59131;

黄色く囲んだところですが、崩落前はもちろん、ガードレールが向こうまで届いてました。

橋は亭子駅の東を流れる炭川に架かっていますが、その西岸側から見てみました。#59131;


上の写真は橋の全体、下側の写真は崩落した部分です。
川の両岸は、サイクリングコースや遊歩道などもあります。

炭川の東側の現場に近いところは、川岸に降りる所も進入禁止となっていました。#59125;


現場近くに行ったとき、取材で来ていたメディアの方が片づけて帰ろうとしていた風景もありました。#59144;


韓国の自宅から5分ぐらいのところで、このような事故が発生するとは思ってもみませんでした。#59136;
原因は上水管の破裂らしいという話もありますが、それでこのような事故になるのも不思議な感じもします。
私自身は、この橋の崩落した歩道はあまり歩いたことはないですが、この前の週に崩落していないほうの歩道は歩いてました。#59143; (数日前の桜の記事のときです。)
亭子駅周辺には他にも日本人が多く住んでいますが、週末に現場を歩いていた方もいらっしゃいました。#59122;
そう言えば、8年ぐらい前に会社近くの板橋テクノバレーで、イベントのときに換気口の上に乗っている人が墜落した事故もありましたね...