韓国では2022年の旧正月(설날)は五連休でした。#59126;
(個人的には、ワクチン接種や有休消化義務のため、11連休でしたが。#59144;)
前年の秋夕(추서)のときもそうでしたが、連休前から韓国でのコロナの感染者数が増加していたため、今回も会社のほうから連休明けの出勤前に全社員のコロナの検査の指示が出ました。
検査とは言っても、前回同様、会社から配布された簡易検査キットでの検査です。#59130;

箱の中に検査するキットなどが詰まっています。#59126;
検査方法などの使い方も、韓国語だけでの表記ですが#59142;、絵入りで丁寧に説明されています。
ビニール袋は、検査後に使用したものを入れて捨てるためのものです。
結果が陰性だとそのまま捨ててもいいのですが、陽性の場合は保健所で検査を受けるときに持ち込んで捨ててもらう必要があります。#59131;

検査自体は、付いている綿棒で両方の鼻の中を10回ほどぬぐい、液体の試薬の容器にぬぐった綿棒で10回ほどかき回します。
その後、混ぜた試薬を試験するプラスチックのところに垂らして、15分ほど待つという流れですね。#59120;


試験するプラスチックの中央に窓があり、そこでの出てきた模様によって結果がわかります。#59125;

CとTの所に線が出るのですが、そのとき、Cにだけ線が出れば陰性です。
両方出ると陽性で、どちらにも出なかったり、Cが出なかったり鮮明ではない場合は、無効(検査失敗)になります。

今回の私の場合の結果はどうかと言うと...

陰性と出ました#59140;
大丈夫だろうとは思っていても、結果が出るまでは少しドキドキしますね。#59142;

簡易検査キットでは、本当は陽性でも陰性という結果が出る偽陰性の可能性もありますが、とりあえずは大丈夫そうです。
ちなみに、陽性の場合は、保健所などできちんと検査を受けにいくことになります。
韓国では、2022年の旧正月(설날)前からの感染者の急増で、保健所などでの検査は自宅での簡易検査キットの結果が陽性の人でないと、できなくなってしまいました。#59122;
(簡易検査キットも、保健所や指定病院などでもらってくる必要もあるそうです。)