たまに入り込む、趣味の記事です。#59120;
今回はガンプラです。少々お付き合いいただければ幸いです。#59142;
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韓国でのコロナの状況も良くなったり悪くなったりで、状況によっては職場の在宅勤務の時期もあったりします。
通勤の時間や残業の時間がない日も多くなるため、作っていないガンプラを作る時間の余裕もできますね。#59144;
今回、作ったガンプラは MG(Master Grade)の「OOガンダム セブンソード/G (CLEAR COLOR)」です。#59130;

箱が通常のような鮮やかな色使いではなく、シンプルなモノクローム的なものになっているがすぐわかるかと思います。
これは、通常では店舗などで販売されず、基本的にはバンダイの通販サイトやイベントでの販売店などでしか手に入らないプレミアム バンダイの製品の一つです。
とは言っても、海外だと何かの折に直営店の店頭で売ってたりもするのですが。#59144;

プレミアムバンダイではない通常のバージョンではふつうに色の付いたランナーですが、CLEAR COLORとあるように、内部のフレーム以外は色付きの透明のランナー(クリアーパーツ)になっています。#59131;

クリアーパーツは、通常のバージョンでもごく一部に使われている部分もあります。
ただ、クリアーパーツは傷がつきやすいので、切ったりするのはもちろん、やすり掛けをするのも大変というのもあります。#59142;
さらに言うと、合わせ目の筋消しも従来の方法だと逆に汚くなってしまうというのもあります。#59136;
結果として素組みだけでも実は十分きれいだったりするのですけどね。

今回はMGということで1/100スケールです。#59125;
OOガンダム(ダブルオーガンダム)の作品中には出てこない機体なのですが、TV シリーズの2ndシーズンが終わった後から映画の劇場版の間に試作的に存在したモビルスーツという設定です。#59131;
2ndシーズンの終盤ではOO RAISERが出てきますが、それ自体はOOガンダムとO RAISER が合体しないと安定しないというものでした。劇場版ではOOQuantが出てきますが、それが実現するための試作などを含めた試験機という位置づけですね。
いずれも、主人公の刹那・F・セイエイが搭乗します。

ほぼ素組み状態で、墨入れをしてもいいのですがあまり効果がないので墨入れもしていませんが、このような感じです。#59130;


それぞれ前からと後ろからの写真です。(ポーズはともかく...#59143;)
名前にあるセブンソードというかすべての武器を搭載した形がこのような形です。
中のフレーム以外、外がクリアーパーツになっているのがわかるかと思います。#59126;
右肩側には大きなソードにも長銃にもなるGNソードIIブラスター、左肩には大きなソードにも盾にもなるGNバスターソードIIがあります。

それぞれの武器を本体からとりはずすと、このような感じになります。#59120;


上の写真はソード形態のもので、下の写真は銃のモードなど変化した形のものです。
本体のギミックよりも武器側のギミックのほうが多いですね。#59144;

あと、MGということで、操縦席とそこにパイロットも搭乗されています。#59126;

見にくいですが、写真で黄色い丸で囲んだ部分がそうです。
コックピットを開くことができて、中にパイロットも入ってます。
写真の右下にあるのはGNソードIIショートで、先頭部分がワイヤーで射出できるようになっているものです。

今回、初めてクリアーパーツのものを作ったのですが、ほぼ素組みになりましたが、なかなか楽しかったですね#59138;
OOガンダムのキャッチコピーは「ガンダムによる全戦争行為への武力介入を開始する」というものでした。よく考えるとものすごい矛盾した文章ですが、物語の最初はまさにこれでの展開でした。
とは言っても、単に戦闘ばかりだけではなく、1stと2ndシーズンのそれぞれで熱いストーリーがありました。#59126;
あと、ガンダムシリーズは基本的には地球外生命体が出てこないお話です。
ガンダムSeedシリーズは地球外生命体の話が間接的に関わりますが、このOOガンダムでは最終話となる劇場版で思いっきり地球外の知的生命体と関わる#59138;という、ガンダムシリーズとしては珍しい展開のシリーズだったりします。#59131;
ハチャメチャな印象を受けるかもしれませんが、でもしっかりと全体としては話はまとまっていて、良いシリーズだと思ってます。#59120;