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ガンプラ作り (MG クロスボーン・ガンダム X1 フルクロス) [その他::趣味::プラモデル]

ときどき入り込む、趣味の記事です。[わーい(嬉しい顔)]
今回もガンプラです。少々お付き合いいただければ幸いです。[あせあせ(飛び散る汗)]
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コロナ禍の情勢もあって、韓国でも外でみんなで集まる機会もかなり減りました。[もうやだ~(悲しい顔)]
仕事が多少忙しくても、出かける機会が減った分、時間的な余裕もあり、まだ作っていないガンプラの一つを完成させました。
今回、作ったガンプラは、MG (Master Grade)の 「クロスボーン・ガンダム X1 フルクロス」です。[ぴかぴか(新しい)]
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このガンプラ自体はしばらく前に出ているので、最新の技術のランナーではないですが、あまり慣れていない人でも作りやすいガンプラの一つだと思います。

クロスボーン・ガンダムは聞いたことの無い人もいらっしゃるかと思いますが、映画の「機動戦士ガンダムF91」(宇宙世紀0123年)の10年後(宇宙世紀0133年)からを舞台とした漫画の物語です。[ひらめき]
小説ではなく漫画だけで映像化もされておらず、これもアニメ化を要望しているファンは多いです。(私もその一人...[ダッシュ(走り出すさま)])
なお、内容や登場人物的にもF91からの続編的な内容で、クロスボーンガンダムシリーズも、この後に外伝・鋼鉄の七人(さらに3年後の続編)・ゴースト(Vガンダムと同じ時代の別物語)・DUST(宇宙世紀0169年)と続いています。[るんるん]
DUSTは、これまでアニメなどで描かれたことのないVガンダムの次の時代ですね。いずれにしても、ガンダムシリーズの中で宇宙戦国時代という年代の位置付けではありますが、その年代の作品があまりなかったりします。
また、F91自体が、映画3作の予定が1作だけで完結していないというのはありますけども...[あせあせ(飛び散る汗)]

クロスボーン・ガンダム X1 フルクロスは、機動戦士クロスボーンガンダム 鋼鉄の七人で、F91での主人公だったシーブック・アノーが搭乗する X1の対ビーム防御用ユニット(Full Cloth)を装着した最終仕様形態のものです。[グッド(上向き矢印)]
なお、X1は地球連邦の海軍戦略研究所(SNRI)で開発されたもので、F91の流れを汲んだものです。SNRIでの形式名はF97となっています。
シーブック・アノーはクロスボーン・ガンダムシリーズでは主人公ではなく、主人公はX3に搭乗しています。

MGとしては、典型的な大きさと内容なので、ランナーも同様に見慣れた量でした。[ぴかぴか(新しい)]
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パーツは、細かすぎず、大きすぎず、数はちょい多めという感じです。
ランナーはある程度、色分けされていて、そのままでもほとんど塗装する必要がないぐらいですね。[るんるん]
シールやガンダムデカール(擦って転写するシール)も付いていて、これも細かすぎない大きさです。
組み立てるときも、合わせ目が模様になるような配置になっていて、筋消しもほとんど必要ありませんでした。

そして、組み上がったのがこのような感じです。[ぴかぴか(新しい)]
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対ビーム防御用ユニットのフルクロスが大きく目に付きますね[exclamation]
また、9門のビーム砲を持つピーコック・スマッシャーも特徴的です。(持たせようとましたが、安定しなかったので...)
あと、やはりクロスボーンガンダムと言えば、頭や胸にドクロのレリーフが入っているというのが大きな特徴ですね。

後ろには大きなバーニアもあり、それが X のようにも見えますよね。[ひらめき]
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このバーニアは、実はコアファイターと繋がっています。(後述)

このガンプラには、武装など、かなりの数があります。[るんるん]
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ギミック的には多くはないですが、組み合わせて使うものや、バリエーションが多く、思ったよりも見応えと完成した後での楽しみの多いガンプラです。

クロスボーンガンダムでも通常のビームサーベルもありますが、やはりムラマサ・ブラスターも特徴的な武器の一つです。[グッド(上向き矢印)]
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物語の設定的に、F91からビームシールドなどビーム系を活用した武器がいろいろと出てきています。
そのため、いろいろなバリエーションがあるということですね。

変わったところでは、ユニークな飛び道具というか、隠し武器みたいなものもあります。[ダッシュ(走り出すさま)]
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これら以外にも、いろいろと収納されているものがあるのですよね。
(足の裏から刀の刃を取り付けることができたりとかもあります。)

その中でももっともユニークなのが、フルクロスの方の部分にあるドクロが、ボクシングのグローブのようにもなるところでしょうか。[わーい(嬉しい顔)]
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マンガのほうでも、そのシーンは出ています。

頭の部分も、小さいながら少しギミックがあります[exclamation]
クロスボーンガンダムでは、冷却装置を作動させたときに、口の部分が開いたようになるのですが、それが実現されています。
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また、クロスボーンガンダムにはコアファイターがあるのですが、コアファイターが装着した状態でもコックピットを見ることができるという、なかなか手の込んだ作りになってます。

コアファイターですが、形状はこのような形になります。[ぴかぴか(新しい)]
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ブースターが付いているので、大きいですが、ブースターが無ければ、ファーストガンダムのコアファイターにも似ている感じです。

本体の装着するときには、このようにコンパクトな形になって、本体の後ろから合体します。[グッド(上向き矢印)]
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この装着の形は、Vガンダムにも近い感じですね。

クロスボーンガンダムは、マンガしかありませんが、人気は高いです。[わーい(嬉しい顔)]
画風が丸っこい感じなので、それを嫌う方もけっこういらっしゃたりもするのですが...[あせあせ(飛び散る汗)]
クロスボーンガンダムはF91の登場人物も出てくるところから始まりますが、主人公は別の人です。
また、ゴースト以降も主人公は別になります。
F91から数えると50年近い範囲の物語という、ファーストガンダムから閃光のハサウェイよりも長い期間だったりしますね。[ひらめき]
このシリーズもアニメ化をしてほしいです。その前に、F91 の続きのほうが先に欲しいとも思いますが。[ダッシュ(走り出すさま)]



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