2020年11月頭の土曜のお昼に明洞へ買い物などをしに出掛けました。
他のブロガーさんたちも明洞の現在の状況の記事が上げられてたりします。
今回、私も明洞に出かけたので、そのときに少し散策してみたときの光景をご紹介します。#59131;

まずは、明洞の中でも広めの通りですね。#59120;


コロナ前と比べても明らかに人が少ないです。
観光客がほとんどいないというのがよくわかる光景だと思います。#59136;
また、露天もほとんどなく、客引き的な方も非常に少ないです。

広い通りから路地に入ってみます。

さらに人が少なくなってます。#59124;
そして、空き店舗がかなり目立ってきます。
かつての夜遅い時間の明洞でもこういう光景はあまり無かったように思います。

さらに路地に入ってみると...

そもそも人がほとんどおらず、空いている店もほとんど無くなっている所もあります。#59123;
日本の田舎のシャッター街よりもさらにひどい状況ですね。#59136;

空き店舗になっているお店は、観光客向けや物を売っているお店が多いようです。
一方、飲食店や両替店・商品券のお店は、けっこう残っているような感じです。#59125;

でも、それも大きな通りから近いところが多い傾向ですね。

ちなみに、明洞大聖堂です。#59126;

この付近は、元々、ものすごく混雑していた場所ではないので、それほど変わりのないように見えます。
でも、近くのお店は空き店舗になっているところも多いですね。

ついでに、明洞観光情報センターにも寄ってみました。#59120;


ここは公共機関なので、やはり以前と同様に運営されてました。
地下鉄の駅名キーホルダーなどのお土産も、変わらずに置いてあります。
元々、コロナ前からそれほどお客さんの多くない所なので、以前と変わりなしという感じでしょうか。#59142;

他のブロガーさんたちの記事でも、コロナ禍で明洞にはかなり人がいないことが書かれていましたが、実際に目の当たりにすると、なかなか衝撃的でした。#59124;
国外からの観光客に大きく依存していた街というのがよくわかる感じですね。そういう意味では、仁寺洞なども同様かもしれません。
一方で、江南や鍾閣など、韓国内の方々の多い繁華街はコロナ前よりも多少人は減ってますが、ここまでにはなってないのですよね。