たまに入り込む、趣味の記事です。#59142;
ガンプラではないですが、プラモデルです。少々お付き合いください。
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2020年の春に、少しかわったプラモデルが発売されました。
2/5サイズの懐かしめのゲーム機のプラモデルの「BEST HIT CHRONICLE セガサターン」です。#59130;

このシリーズではプレイステーションもありますが、個人的には昔からセガのゲーム機が好きだったので、まずはこちらを選びました。
セガサターンの本体も持ってましたし、プレステの本体も持ってましたが。#59144;
プラモデルの箱も、セガサターンの外箱の雰囲気に近い感じにしてあるのも、懐かしさがありますね。



中のランナーはこのような感じです。#59131;

パーツには、いくつかの色があらかじめついた感じになってますね。
あと、外のケースだけでなく、中の基盤なども再現されています。#59125;

作ってみました。#59120;

これだけを見ると、本物のセガサターンのように見えますよね。
シールも良い感じのものが入っていて、すごく良いです。

比較するものと合わせると、こんな感じの大きさです。#59126;

なかなかかわいいサイズで、かなり再現性の高い形でできあがってます。
本当に懐かしく感じます。

なお、ゲームのディスクも入れることができます。#59120;

ゲームのラベルのシールも3種類ついていて、好きなものを貼ります。

背面や底の面もしっかりと作りこまれています#59140;


製造番号が書かれたラベルなどもあって、芸が細かいです。

中の基盤も細かく再現されています。#59130;

真ん中がメインの基盤で、右側の基盤が電源のアダプターとCDの制御用ですね。
ジョイパッドの中も精巧にできています。

基盤では、個々の半導体などについては色がついていないので、リアリティを出すためには自分で色を付ける必要があります。#59131;
半導体というかLSIなどは黒で、端子や電解コンデンサの上面は銀で、などと塗り分けます。
部品部分がかなり細かいので、色を塗るのもちょっと大変でした。#59142;
でも、それをするだけあって、さらに雰囲気が出ました。本当は、基盤の配線パターンも再現できれば完璧なのですが。
今回の中で、色を塗るところが一番時間がかなりましたね。

メインの基盤の上に電源アダプターとCD制御用の基盤が乗るような形になります。#59126;

ケースで閉じれば完成形です。

なかなか面白いシリーズのプラモデルでした。#59120;
当時を知っている者としては、非常に懐かしくも感じますし、とても楽しかったです。
他の昔のゲーム機についても出てきてほしいですね。