2016年1月の中旬は、韓国でものすごく冷えた日がありました。#59124;
そのときは、3年ぶりに漢江も凍ったぐらいで、最低気温は-17℃、最高でも-10℃付近、そんな感じでした。

その冷え込んだ一週間後の週末、買い物に行こうと車のエンジンをかけようとすると、エンジンがかかりません...#59123;
メータ部分やナビなどの電装品系は点いたりしているのに、エンジンだけがかかりません。
そのとき、メータを見ると、普段、見慣れないものが点灯していました。

Audiの車だと、電気系統の異常などに点灯する「EPC」のランプです...
ネットで見ると、「エンジンや電気系統のセンサ、電源制御関連で故障したときに点灯する」なんて書かれているので、寒さで壊れたか#59138;と思いました。

そして、いつもの日本語ばっちりのディーラーさんへ連絡をすると...
「単に、バッテリーあがりでしょう。」とのこと。#59131;
EPCのランプがついたので、もっと大事かと思いましたが、違うらしいです。#59142;
バッテリーが完全にあがる少し前なので、エンジンはかからないが、電装品関連は使えている、ということらしいです。

ということで、エンジンをかけるために、対応をお願いしないといけません。
私は韓国の車の保険はSamsun火災の保険AnyCar」に加入しています。そこに、年6回の出動サービスがついているので、そこを利用しました。#59120;
まずは、フリーコールに電話して、名前と場所を連絡します。その後、実際の作業担当者から詳細な場所について問い合わせがあり、到着したときに再度連絡がきます。
ちなみに、その時間は最初の電話から15分ぐらいです。#59125;

そして、あがったバッテリーにつなげて、エンジン始動です。#59130;

この後、バッテリーに充電するために、40分ほどエンジンをかけっぱなしで、そのまま(もしくは、どこかへ運転する)待ちます。

作業で来た方と話をすると、寒いときに電気の消費が早く無くなっていくのもありますが、車にドライブレコーダーを付けているため、それがさらに消費を早めていると、言ってました。
ちょうど、韓国で冷え込んだ頃は、飲みも多く、車を動かす機会がなかったので、2週間弱そのままでした...#59144;

ちなみに、今年の冷え込んだ日には、バッテリーのあがった車が多かったそうです。#59122;
韓国の冬では、日本のとき異常にバッテリーに気をつけないといけないですね...