たま~に出てくる趣味の本の紹介の記事です。#59142;
自己満足の記事ですが、今回もお付き合いいただければ幸いです...
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今回、紹介する書籍は、原作・絵 岩本ナオ、時海結以 著の「金の国 水の国」です。#59130;

原作は漫画ですし、アニメ映画化もされていますね。#59125;
それの小説版です。内容は、いずれもほぼいっしょだと思います。

物語の冒頭は次のような感じです。#59131;

昔々、隣り合う仲の悪いA国とB国があり、ささいなことから戦争になり、神様が仲裁に入ります。

神様はA国に国で一番美しい娘をB国の嫁に、B国は国で一番賢い若者をA国の婿にやるよう命じました。

これから、両国の娘と青年が出会うことになりますが、最初から妙な行き違いのような形から始まるのが、ある意味、もどかしい感じもしますね。#59144;
でも、この二人が両国を繋げ、平和な道へ繋げていくという内容です。

全体として、中盤まではほんわかしかところもありますが、終盤は手に汗握るシーンもあります。#59122;
小説や漫画としては長くは無いですし、小説は実は小学生向けの書籍になっているので、サクサク読めてしまいますが、内容はしっかりとしています。
最後には、きちんと感動が待っています。#59126;
アニメ映画版は、日本公開から半年ほど韓国では劇場公開されなかったのもあり、先にAmazon Primeで見ました。#59144; 映像化されて良かった作品だと思います。

小説 金の国 水の国 (小学館ジュニア文庫 ジと 5-6)