2021年12月中旬の土曜の午後に、所用で明洞へ行きました。#59120;
他のブロガーさんたちも、ときどき現在の明洞の状況についての記事が上げられてたりしますし、私もコロナ禍での明洞の風景をときどき上げています。
今回、そのときに少し散策してみたときの光景をご紹介します。#59131;
(ちなみに、2020年11月上旬の時の記事はこちら、2021年7月上旬の時の記事はこちら。)
まず、最初に結果を言いますが、お店の空き店舗状況は以前よりもひどくなってました。#59124;
人手はコロナ前に比べると全然ですが、コロナ禍の中ではそれほど変化はないですね。

今回は、まずは明洞の西側、というか会賢駅方面からの写真を出してみます。
ということで、新世界百貨店とロッテ百貨店です。#59126;


少し暗くなってからも見に来てみましたが、この付近は明洞辺りの中でも人は多めでした。
特に、暗くなってからは新世界百貨店のイルミネーションを見ようと、お店の前の交差点の道を渡った側はかなりの人混みになってました。#59124;
(そのイルミネーション自体は、他の多くの方々がネットに挙げられてますので、そちらを見てください。#59142;)
ロッテ百貨店のイルミネーションもきれいなのですが、今年は新世界百貨店のほうが話題になってますね。

明洞の地下地下街は、土曜日ということもあってか、お店はけっこう開いてましたね。#59120;
空き店舗もそれほどないような感じでした。

でも、人通りはそれほど多くなく、通り抜けるのも全然余裕がありました。

では、明洞での大通り的な所です。#59130;
ロッテ百貨店側から入ったところです。

ぱっと見たところでは、コロナ禍での人手とそれほど大きく変わりはないような感じです。
でも、コロナ前のあの混雑と比べると、やはり雲泥の差ですね。

ですが、その通りを歩いてすぐぐらいで、以前とは違うところがすぐわかります。#59122;


大通りの北側を中心に、空き店舗が連続している状況を見ることができます。#59136;
以前に来たときは、大通り側でこんな状況はありませんでした。
大きめの店舗が残っている、そのような感じです。

また、その通り沿いで、ビルの建て替えなどの大きめの工事をしているところも多かったです。#59131;

ビルの建て替えは、以前からもありましたし、大通りではない路地を入ったところでもけっこう見かけます。

それでも、大通りを入っていくと、以前よりは屋台が少し増えたような感じがします。#59126;

写真に撮ってはいませんが、このときはたこ焼きの屋台もあり、少し行列ができていました。#59125;
あと、手作り雑貨みたいなものもありました。

大通り以外では、明洞駅に近い東西の通りも見てみましたが、大通り側と同じような状況でしたね。#59123;

こちらも空き店舗は多めです。人通りも余裕をもって通れる感じです。

大通りからすぐに入れる路地は、飲食店のある路地だと、お店はけっこう残ってました。#59120;

明洞から北側への乙支路側へ向かう路地のほうは、飲食店が多めでもあるので、そちらはまだ状況は良い感じですね。
人手は、食事時以外はあまり変わりませんが。

路地からさらに細かい路地に入ると、ある意味、全滅に近い状況でした。#59124;

路地によっては、お店が何もない、人も誰もいないというところも多かったです。
あと、その路地で中国または台湾のテレビ局が取材をしていました。おそらく、誰もいない風景のある状況をレポートしていたのだろうと思います。

久しぶりに明洞を散策してみましたが、以前より人手は大きな差はない感じでしたが、お店がさらに少なくなっている感じでした。#59136;
メインの通りで空き店舗が連続している風景なんて、コロナ前だと想像もできなかったと思います。
一方で、新世界百貨店やロッテ百貨店はイベントなどで人は集まるときがありますので、二極化してしまったような感じもしますね。