2022年6月下旬(というか、この記事の出た2日前#59142;)の土曜の午後に、諸用で明洞へ行きました。#59120;
これまでもコロナ禍での明洞の風景をときどき上げていましたが、韓国の観光ビザの発給も始まり、飛行機の便数も増えてくる予定なので、その直前の明洞の風景についてご紹介します。#59131;
(ちなみに、2020年11月上旬の時の記事はこちら、2021年7月上旬の時の記事はこちら、2021年12月中旬の時の記事はこちら。)
先に結果を言いますと、お店の空き店舗状況は前とあまり変わってませんが、人手や屋台は少し増えてきたという感じです。

まずは、明洞の西側の入口のロッテ百貨店から明洞地下街です。#59126;


ロッテ百貨店や新世界百貨店の周辺は、コロナ禍の最中からはそれほど大きくは変わっていません。
百貨店自体は、従来通りに営業していますが、外国人を見かけることは少ないです。
地下街は、以前よりは、営業しているお店や人通りが少し増えてきたかなという感じです。#59125;
コインロッカーが新設されているところがありました。おそらく、今後の外国人観光客を見越してのことだろうと思いますが。

次に、明洞での大通りを西側から入った所です。#59130;

屋台と人通りが以前よりも増えてきている感じです。#59125;
もちろん、コロナ前ほどではないですが。

この場所の通り沿いの南側は大きなお店があるのでまだいいのですが、北側が建物の建替え工事などが行われていました。#59131;


けっこうまとまった棟数分なのですが、前回は完全に空き店舗だったのに比べると、見ため的にはまだマシと言う感じでしょうか。
ここ以外でも、建物の建替えやリニューアルしているところは多かったです。

大通りは、全体的に人も屋台も多かったですね。#59120;

空き店舗も、西側の入口付近以外は少なくなっているような気もします。

大通りから一本入った路地は、やはり飲食店のある路地はお店も人通りもそこそこありました#59138;


特に、大通りから北のほうの乙支路方面には、お店も人も多めでした。

ですが、さらにもう一本、そして、さらに入っていくと、お店が少ないとか人通りが少ないというよりも、廃墟に近い状況は変わってませんでした。#59124;


観光客が増えてこないと、コロナ前のような状況に戻るには、まだ時間がかかりそうですね。#59142;

東側の入口付近の明洞大聖堂と、明洞観光情報センターも見てきました。#59126;


近くの人通りはまだ多くはないですが、以前と変わらずですね。
明洞観光情報センターでは、地下鉄の駅のキーホルダーなどのお土産も置いていましたよ。#59120;

久しぶりに、明洞を散策してみました。
以前よりは少し良くなってきたかなという感じですが、コロナ前に戻るには、まだしばらくかかりそうですね。
ただ、外国からの観光客を迎えるための準備も始められているなというのも感じました。#59125;