2018年6月の一時帰国のとき、大船駅構内にある本屋の入口に二度見したものがありました。#59144;
ついに脚光を浴びる時が来た 大船本」です。#59130;

確かに、地域の紹介本として、単独では初めてでしょうね。#59142;
地元の人間としては、だいたいは知っているような内容でした。
飲食店の情報の中で行ったことがあるかないかぐらいの感じでしょうか。

大船は住所的には鎌倉市ということもあって、観光は本体の鎌倉駅方面のものがすべてと言ってもいいでしょう。
一方、大船は観光自体はほとんどありません#59138;
ただ、地元での生活の街として近辺地域では人気があります。
以前にも書いたかもしれませんが、食料品や日用品がかなり安く、また、ドラッグストアも激戦地ということもあり、車や電車で来ても安くつくということが多いため、平日の昼間も駅前は人が多いです。#59125;
あと、周辺に大きな企業の事業所がいくつかあることもあり、大船駅を利用する社会人が帰りに飲みにいくことも多いため、夜の居酒屋などもかなり充実しています。#59126;
以前は、ヤマダ電機もあったため、もっといろいろと便利だったのですけどね。#59136;

ちなみに、大船駅自体は、駅の中で鎌倉市と横浜市(栄区)の境界があります。#59131;
そのため、改札口の名前がそれぞれの地区名(大船口と笠間口)になってたりします。

最近、大船本を出している出版社から、これだけでなく他にもこれまで出てなかった地域本が出ているみたいですね。