2018年2月は韓国で平壌平昌オリンピックが開催されています。#59130;
北朝鮮からの選手だけでなく、モランボン楽団や北朝鮮の役人に方々も、韓国にいらっしゃってます。

先日の日曜、いつものようにローンでのテニス#58965;の練習でテニスコートに行ったとき、周辺に非常に多くの警察官がいらっしゃいました。#59122;
特に、テニスコートの入口辺りから北の東大門方面へ向かう道路ですごい光景になってました。#59139;

おわかりになるでしょうか?
道路の両側に(黄緑の蛍光色の上着を着た)警察官がずらりと整列しています。
これが昼過ぎから夕方までずっと続いていました。#59144;
もちろん、寒い中で同じ人が何時間もそこにいるわけでなく、定期的にローテーション的に交代していましたが。

そして、テニスコートの入口からポティッコゲ駅に続く道路では、大量の警察車両が路駐してました。#59124;


両車線とも、1車線ずつ潰れてますね。#59142;
ものすごい人数が招集されています。

なぜこのような警備体制になっているかというと、道路の先には韓国の国立劇場があり、そこで文在寅大統領と、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の妹さんと金与正党中央委員会第1副部長といっしょに北朝鮮の「三池淵管弦楽団」の公演を観覧されていたからだそうです。
(毎日新聞)「連日の与正氏歓待 文氏、共に公演観賞

何があるのかわからずに instagramやFacebookにアップしてみたところ、もん吉さんより連絡があり、わかりました。
(もん吉さん、ありがとうございました。#59120;)

ちなみに、このような警備体制は韓国でもこれまでほとんどなかったようですね。
警察の警備になっていますが、実働部隊は徴兵されている方々の中で、警察に配備されている方々が中心だそうです。若い方々ばかりですね。#59131;