仁寺洞の光景 in 2021年10月下旬 [韓国::社会]
安国駅近くの日本大使館 広報文化院で在外投票をした後、仁寺洞が近いので散策しに行ってみました。
仁寺洞も海外からの観光客が多い地域ではあったので、コロナ禍で、明洞ほどではないですが、かなり人が減った地域の一つです。
たまに近くを通り過ぎたりしていたこともあるのですが、久しぶりに少しゆっくりと見てきました。
ちなみに、土曜のお昼ぐらいです。
まずは、仁寺洞の有名な通りを北側の入口から入っていきます。
南側の入口もそうですが、コロナ前と比べると、混み具合が違いますね。
これでも、一番人が少なかった頃よりは多くなっているような感じです。
いろいろなスポットも通り沿いにはありますが、時折、記念写真を撮る人もいますが、あまり待つような状況は無いようです。
絵画や書道の画材屋さんが多いですが、いちおう、明洞のような空き店舗ばかりという状況ではないですね。
人は少ないですが、いちおう店舗はそれなりに開いてました。
コロナ前と比べると、この通りがとても歩きやすいです。
屋台やお土産屋さんも、コロナ前から有名な所はいちおう残ってますね。
餅のお店は、コロナ前はものすごい列になることもありましたが、今は少し待てば大丈夫という感じですね。
他の店舗も混雑はしていないので、買い物はしやすそうです。
仁寺洞と言えば、ッサムジキル(쌈지길)ですよね
そこもざっと見てきました。
ッサムジキルの中はお店こそすべて埋まってましたが、人の多さはコロナ前とは全然違って、非常に歩きやすかったです。
でも、ガラガラというわけではなく、ほどよい感じでした。
また、屋上にあるう〇ちパンのお店は健在でした。
以前、錠前をフェンスに付ける所があった所は、今は何もなく、単なる休憩スペースのような感じになってました。
とは言っても、フェンスにいくつか錠前が付けられてましたが。
仁寺洞の通りからいくつか横の路地が出ています。
そちらにも行ってみましたが、お店こそ残っているお店は多かったですが、人通りは多くありませんでした。
飲食店が多い路地もありますが、良かったお店で無くなっていたのも、ありました...
移動しやすくなったというのは良いのですけれども。
今回、なぜか北や南の入口付近に、空き店舗の目立つ部分が多かったです。
むしろ、通りの真ん中辺りのほうが、空き店舗は無かったですね。
久しぶりに仁寺洞を散策しました。
明洞ほどではなかったですが、コロナ前と比べると、人がかなり少ないですね。
外国人観光客がほとんどいないという状況もありますし。
ただ、いろいろなお店は、思ったほど無くなっていないので、ゆっくりとお店を見て回るにはいいのですけどね。
仁寺洞も海外からの観光客が多い地域ではあったので、コロナ禍で、明洞ほどではないですが、かなり人が減った地域の一つです。
たまに近くを通り過ぎたりしていたこともあるのですが、久しぶりに少しゆっくりと見てきました。
ちなみに、土曜のお昼ぐらいです。
まずは、仁寺洞の有名な通りを北側の入口から入っていきます。
南側の入口もそうですが、コロナ前と比べると、混み具合が違いますね。
これでも、一番人が少なかった頃よりは多くなっているような感じです。
いろいろなスポットも通り沿いにはありますが、時折、記念写真を撮る人もいますが、あまり待つような状況は無いようです。
絵画や書道の画材屋さんが多いですが、いちおう、明洞のような空き店舗ばかりという状況ではないですね。
人は少ないですが、いちおう店舗はそれなりに開いてました。
コロナ前と比べると、この通りがとても歩きやすいです。
屋台やお土産屋さんも、コロナ前から有名な所はいちおう残ってますね。
餅のお店は、コロナ前はものすごい列になることもありましたが、今は少し待てば大丈夫という感じですね。
他の店舗も混雑はしていないので、買い物はしやすそうです。
仁寺洞と言えば、ッサムジキル(쌈지길)ですよね
そこもざっと見てきました。
ッサムジキルの中はお店こそすべて埋まってましたが、人の多さはコロナ前とは全然違って、非常に歩きやすかったです。
でも、ガラガラというわけではなく、ほどよい感じでした。
また、屋上にあるう〇ちパンのお店は健在でした。
以前、錠前をフェンスに付ける所があった所は、今は何もなく、単なる休憩スペースのような感じになってました。
とは言っても、フェンスにいくつか錠前が付けられてましたが。
仁寺洞の通りからいくつか横の路地が出ています。
そちらにも行ってみましたが、お店こそ残っているお店は多かったですが、人通りは多くありませんでした。
飲食店が多い路地もありますが、良かったお店で無くなっていたのも、ありました...
移動しやすくなったというのは良いのですけれども。
今回、なぜか北や南の入口付近に、空き店舗の目立つ部分が多かったです。
むしろ、通りの真ん中辺りのほうが、空き店舗は無かったですね。
久しぶりに仁寺洞を散策しました。
明洞ほどではなかったですが、コロナ前と比べると、人がかなり少ないですね。
外国人観光客がほとんどいないという状況もありますし。
ただ、いろいろなお店は、思ったほど無くなっていないので、ゆっくりとお店を見て回るにはいいのですけどね。
明洞の光景 in 2021年7月上旬 [韓国::社会]
2021年7月頭の日曜の午後に明洞へ行きました。
元々はソウルの西のほうへ向かうために、広域バスで明洞まで行って地下鉄に乗り換えるためでしたが、少し早く出発したので、明洞に少し寄りました。
他のブロガーさんたちも、ときどき現在の明洞の状況についての記事が上げられてたりしますね。
今回、私のほうでもそのときに少し散策してみたときの光景をご紹介します。
(ちなみに、2020年11月上旬の時の記事はこちら。)
まずは、明洞での大通り的な所です。
この日は日曜ではありますが、コロナ前と比べると全然人が少なくて、去年の11月と比べても増えてはいない感じですね。
この通りから横の路地に入るところでは、飲食店が多い通りはまだ人がいるという感じでしょうか。
ただ、飲食店が少ない通りや、もう一本細い路地に入ると、お店の入っていない場所や閉店しているところがかなり目立つ感じです。
何もない貸店舗の部分が、以前よりも増えているという感じですね。
そういうところでも、ポツッと営業しているお店もあったりします。
今回、明洞に行って特徴的だったのが、ビルの建て替えをしているところが多かったことです。
意外と多くのところで工事中や完了直前というところがあり、今のうちに建て替えようというところでしょうか。
中国大使館前はけっこう大規模な工事をしている建物もありました。
次に、いろいろなポイントでの状況です。
まずは、去年閉店したビビンパプの全州会館跡です。
以前も入口はわかりにくかったですが、もう完全に気づかずに通り過ぎてしまいそうな感じになってます。
明洞大聖堂も周辺には人が少ないですね。
あと、明洞の大通りの西のほうには、地下街もあります。
日曜ということもありますが、まったく人のいない区画もかなりりました。
通っている人がいないだけでなく、単に休日でお店が閉まっているというだけでなく、お店の入っていない区画もかなり多くなってました。
また、この地下街からはロッテ百貨店への入口もありますが、現在はほとんどその入口は一時閉鎖されています。
ロッテ百貨店とヤングプラザです。
お店は営業していますが、その前の歩道には人が多くないですね。
少し中にも入りましたが、お客さんは少なめで、通りやすい感じでした。
久しぶりに明洞を散策してみましたが、コロナ前と比べるとやはり人やお店が少ないままで、路地を入ったところは飲食店以外は以前よりもさらに少なくなっているような感じもします。
でも、明洞の大通りには、案内をする方が少し立っているのですよね。
観光客はほとんどいませんが、それについては少ないながらも継続しているようです。
元々はソウルの西のほうへ向かうために、広域バスで明洞まで行って地下鉄に乗り換えるためでしたが、少し早く出発したので、明洞に少し寄りました。
他のブロガーさんたちも、ときどき現在の明洞の状況についての記事が上げられてたりしますね。
今回、私のほうでもそのときに少し散策してみたときの光景をご紹介します。
(ちなみに、2020年11月上旬の時の記事はこちら。)
まずは、明洞での大通り的な所です。
この日は日曜ではありますが、コロナ前と比べると全然人が少なくて、去年の11月と比べても増えてはいない感じですね。
この通りから横の路地に入るところでは、飲食店が多い通りはまだ人がいるという感じでしょうか。
ただ、飲食店が少ない通りや、もう一本細い路地に入ると、お店の入っていない場所や閉店しているところがかなり目立つ感じです。
何もない貸店舗の部分が、以前よりも増えているという感じですね。
そういうところでも、ポツッと営業しているお店もあったりします。
今回、明洞に行って特徴的だったのが、ビルの建て替えをしているところが多かったことです。
意外と多くのところで工事中や完了直前というところがあり、今のうちに建て替えようというところでしょうか。
中国大使館前はけっこう大規模な工事をしている建物もありました。
次に、いろいろなポイントでの状況です。
まずは、去年閉店したビビンパプの全州会館跡です。
以前も入口はわかりにくかったですが、もう完全に気づかずに通り過ぎてしまいそうな感じになってます。
明洞大聖堂も周辺には人が少ないですね。
あと、明洞の大通りの西のほうには、地下街もあります。
日曜ということもありますが、まったく人のいない区画もかなりりました。
通っている人がいないだけでなく、単に休日でお店が閉まっているというだけでなく、お店の入っていない区画もかなり多くなってました。
また、この地下街からはロッテ百貨店への入口もありますが、現在はほとんどその入口は一時閉鎖されています。
ロッテ百貨店とヤングプラザです。
お店は営業していますが、その前の歩道には人が多くないですね。
少し中にも入りましたが、お客さんは少なめで、通りやすい感じでした。
久しぶりに明洞を散策してみましたが、コロナ前と比べるとやはり人やお店が少ないままで、路地を入ったところは飲食店以外は以前よりもさらに少なくなっているような感じもします。
でも、明洞の大通りには、案内をする方が少し立っているのですよね。
観光客はほとんどいませんが、それについては少ないながらも継続しているようです。
第2次 京畿道 災難基本所得 (제2차 경기도 재난기본소득) の申請 [韓国::社会]
今回のコロナ禍で、韓国でも国民に交付金のようなものの支給を行うときがあります。
韓国は国がまとめて行うのではなく、特別市や道レベルでの自治体で対応しています。
私が住んでいるのは京畿道なのですが、1回目の支給のときには在住外国人には支給がありませんでした。
(ソウルでは永住権を持っている外国人には支給されました。)
そして、今回、京畿道で2回目の支給が行われているのですが、それは在住の外国人にも10万wonが支給されることになりました
支給してもらうためには申請が必要で、その期間は2021年2月1日から4月30日までです。
なお、3月14日まではオンラインでの申請も可能なのですが、実は外国人の申請は4月の間だけ可能なため、申請は窓口で行う必要あります。
また、3月までは窓口の申請は土曜も可能だったのですが、4月から平日のみ...
(なんというか、悪い意味で韓国らしいというか...)
とりあえず、平日の出勤前に行けそうな日があったので、窓口に申請に行きました。
どこの窓口でも良いわけでなく、居住地の管轄となる行政福祉センター(洞事務所)へ向かう必要があります。
私の場合は、亭子洞行政福祉センター(정자동 행정복지센터)でした。
入口は、写真の丸で囲んだところにあります。
以前、亭子に引っ越した時に住所変更のために来たことがありましたが、建物が新しくなってました。
家のすぐ近くに亭子2洞行政福祉センターもあるのですが、そちらは管轄が違うのでダメでした。
場所は、亭子駅1番出口から15分ぐらいのところにあります。
建物の入口に、災難基本所得の立て看板もありました。
中に入ると、手続きの場所への案内表示もあります。
ここの行政福祉センターでは3階にある多目的室ですね。
矢印の先にエレベーターがあるのですが、この左奥には階段もありました。
多目的室に着くと職員以外は誰もいませんでした。
まずは、申請用紙の記入を行います。
ちなみに、右が韓国籍の人用で、左が外国人用です。
最初、係員の方が私に韓国籍の人用を渡してきたのですが、外国人ですと言って、外国人用をもらいました。
内容的には、名前と住所と電話番号ぐらいで、あとは同意欄のチェックですね。
外国人登録証も渡して手続きをしてもらって完了です
完了するとカカオで次のようなメッセージもきました。
また、支給は現金や振り込みではなく、京畿道では京畿道災難基本所得カードというクレジットカードようなもので支給されます。
手続きしてもらってすぐはまだ支給金額はないので、利用できるのは後日です。(ちなみに、翌日のお昼前に入金されました。)
裏面には、カードの番号や有効期限などが書かれています。
ただし、京畿道での加盟店でのみ利用でき、今回の支援金自体は6月末まで有効です。
手続き完了後にカカオで届いたメッセージにもリンクなどがあるのですが、このカードを管理するアプリとして、京畿地域貨幣(경기지역화폐)アプリというものがあります。
アプリの内容とほぼ同等なWebサイトも用意されています。
これを利用すると、カードの利用履歴や残額、利用可能な加盟店の検索などが可能になります。
また、このカードを利用した所得控除も、アプリやサイトで申請しておくと、年末調整のときに対応してもらえるようになります。
あと、カード利用時のインセンティブなんてのもあるようです。
加盟店を調べてみると、飲食店などは軒並み利用できそうです。
ファーストフードやコンビニも、半分ぐらいは使えるような感じでした。
10万wonなので贅沢に使えるような金額ではないですが、外食などで利用できるのはありがたいです。
韓国は国がまとめて行うのではなく、特別市や道レベルでの自治体で対応しています。
私が住んでいるのは京畿道なのですが、1回目の支給のときには在住外国人には支給がありませんでした。
(ソウルでは永住権を持っている外国人には支給されました。)
そして、今回、京畿道で2回目の支給が行われているのですが、それは在住の外国人にも10万wonが支給されることになりました
支給してもらうためには申請が必要で、その期間は2021年2月1日から4月30日までです。
なお、3月14日まではオンラインでの申請も可能なのですが、実は外国人の申請は4月の間だけ可能なため、申請は窓口で行う必要あります。
また、3月までは窓口の申請は土曜も可能だったのですが、4月から平日のみ...
(なんというか、悪い意味で韓国らしいというか...)
とりあえず、平日の出勤前に行けそうな日があったので、窓口に申請に行きました。
どこの窓口でも良いわけでなく、居住地の管轄となる行政福祉センター(洞事務所)へ向かう必要があります。
私の場合は、亭子洞行政福祉センター(정자동 행정복지센터)でした。
入口は、写真の丸で囲んだところにあります。
以前、亭子に引っ越した時に住所変更のために来たことがありましたが、建物が新しくなってました。
家のすぐ近くに亭子2洞行政福祉センターもあるのですが、そちらは管轄が違うのでダメでした。
場所は、亭子駅1番出口から15分ぐらいのところにあります。
建物の入口に、災難基本所得の立て看板もありました。
中に入ると、手続きの場所への案内表示もあります。
ここの行政福祉センターでは3階にある多目的室ですね。
矢印の先にエレベーターがあるのですが、この左奥には階段もありました。
多目的室に着くと職員以外は誰もいませんでした。
まずは、申請用紙の記入を行います。
ちなみに、右が韓国籍の人用で、左が外国人用です。
最初、係員の方が私に韓国籍の人用を渡してきたのですが、外国人ですと言って、外国人用をもらいました。
内容的には、名前と住所と電話番号ぐらいで、あとは同意欄のチェックですね。
外国人登録証も渡して手続きをしてもらって完了です
完了するとカカオで次のようなメッセージもきました。
また、支給は現金や振り込みではなく、京畿道では京畿道災難基本所得カードというクレジットカードようなもので支給されます。
手続きしてもらってすぐはまだ支給金額はないので、利用できるのは後日です。(ちなみに、翌日のお昼前に入金されました。)
裏面には、カードの番号や有効期限などが書かれています。
ただし、京畿道での加盟店でのみ利用でき、今回の支援金自体は6月末まで有効です。
手続き完了後にカカオで届いたメッセージにもリンクなどがあるのですが、このカードを管理するアプリとして、京畿地域貨幣(경기지역화폐)アプリというものがあります。
アプリの内容とほぼ同等なWebサイトも用意されています。
これを利用すると、カードの利用履歴や残額、利用可能な加盟店の検索などが可能になります。
また、このカードを利用した所得控除も、アプリやサイトで申請しておくと、年末調整のときに対応してもらえるようになります。
あと、カード利用時のインセンティブなんてのもあるようです。
加盟店を調べてみると、飲食店などは軒並み利用できそうです。
ファーストフードやコンビニも、半分ぐらいは使えるような感じでした。
10万wonなので贅沢に使えるような金額ではないですが、外食などで利用できるのはありがたいです。
明洞の光景 in 2020年11月上旬 [韓国::社会]
2020年11月頭の土曜のお昼に明洞へ買い物などをしに出掛けました。
他のブロガーさんたちも明洞の現在の状況の記事が上げられてたりします。
今回、私も明洞に出かけたので、そのときに少し散策してみたときの光景をご紹介します。
まずは、明洞の中でも広めの通りですね。
コロナ前と比べても明らかに人が少ないです。
観光客がほとんどいないというのがよくわかる光景だと思います。
また、露天もほとんどなく、客引き的な方も非常に少ないです。
広い通りから路地に入ってみます。
さらに人が少なくなってます。
そして、空き店舗がかなり目立ってきます。
かつての夜遅い時間の明洞でもこういう光景はあまり無かったように思います。
さらに路地に入ってみると...
そもそも人がほとんどおらず、空いている店もほとんど無くなっている所もあります。
日本の田舎のシャッター街よりもさらにひどい状況ですね。
空き店舗になっているお店は、観光客向けや物を売っているお店が多いようです。
一方、飲食店や両替店・商品券のお店は、けっこう残っているような感じです。
でも、それも大きな通りから近いところが多い傾向ですね。
ちなみに、明洞大聖堂です。
この付近は、元々、ものすごく混雑していた場所ではないので、それほど変わりのないように見えます。
でも、近くのお店は空き店舗になっているところも多いですね。
ついでに、明洞観光情報センターにも寄ってみました。
ここは公共機関なので、やはり以前と同様に運営されてました。
地下鉄の駅名キーホルダーなどのお土産も、変わらずに置いてあります。
元々、コロナ前からそれほどお客さんの多くない所なので、以前と変わりなしという感じでしょうか。
他のブロガーさんたちの記事でも、コロナ禍で明洞にはかなり人がいないことが書かれていましたが、実際に目の当たりにすると、なかなか衝撃的でした。
国外からの観光客に大きく依存していた街というのがよくわかる感じですね。そういう意味では、仁寺洞なども同様かもしれません。
一方で、江南や鍾閣など、韓国内の方々の多い繁華街はコロナ前よりも多少人は減ってますが、ここまでにはなってないのですよね。
他のブロガーさんたちも明洞の現在の状況の記事が上げられてたりします。
今回、私も明洞に出かけたので、そのときに少し散策してみたときの光景をご紹介します。
まずは、明洞の中でも広めの通りですね。
コロナ前と比べても明らかに人が少ないです。
観光客がほとんどいないというのがよくわかる光景だと思います。
また、露天もほとんどなく、客引き的な方も非常に少ないです。
広い通りから路地に入ってみます。
さらに人が少なくなってます。
そして、空き店舗がかなり目立ってきます。
かつての夜遅い時間の明洞でもこういう光景はあまり無かったように思います。
さらに路地に入ってみると...
そもそも人がほとんどおらず、空いている店もほとんど無くなっている所もあります。
日本の田舎のシャッター街よりもさらにひどい状況ですね。
空き店舗になっているお店は、観光客向けや物を売っているお店が多いようです。
一方、飲食店や両替店・商品券のお店は、けっこう残っているような感じです。
でも、それも大きな通りから近いところが多い傾向ですね。
ちなみに、明洞大聖堂です。
この付近は、元々、ものすごく混雑していた場所ではないので、それほど変わりのないように見えます。
でも、近くのお店は空き店舗になっているところも多いですね。
ついでに、明洞観光情報センターにも寄ってみました。
ここは公共機関なので、やはり以前と同様に運営されてました。
地下鉄の駅名キーホルダーなどのお土産も、変わらずに置いてあります。
元々、コロナ前からそれほどお客さんの多くない所なので、以前と変わりなしという感じでしょうか。
他のブロガーさんたちの記事でも、コロナ禍で明洞にはかなり人がいないことが書かれていましたが、実際に目の当たりにすると、なかなか衝撃的でした。
国外からの観光客に大きく依存していた街というのがよくわかる感じですね。そういう意味では、仁寺洞なども同様かもしれません。
一方で、江南や鍾閣など、韓国内の方々の多い繁華街はコロナ前よりも多少人は減ってますが、ここまでにはなってないのですよね。
韓国の社会的距離隔離 第2.5段階 : 2020年8月30(日)~ [韓国::社会]
韓国では、2020年8月下旬から、急に新型コロナウィルスの感染者数が増加しました。
春は大邱市が爆発的に感染者を増やしましたが、今回はソウル市を中心に京義道が多いです。
増え出してから毎日300人ほどの人数が続いています...
社会的距離隔離対策 第2.5段階
ソウル近郊で増え始めてから、その地域を中心に社会的距離隔離対策が第2段階に上げられていたのですが、8月30日から(一旦、9月6日まで)さらに強化されてしまいました。
誰が言い出したのかはわかりませんが、その強化された段階が「第2.5段階」と言われています。
第3段階まで上げられると、いわゆる日本での非常事態宣言のような対策となり、社会的活動が必要最低限以外は止められてしまうので、そこまではいかないけど制限があるというところから言われているようです。
第2.5段階になって、厳しくなったのは、次の点です。
・飲食店での店内での飲食は21時まで。以降、翌朝5時までは、持ち帰りや配達のみ可。
・ただし、チェーン店のカフェは、持ち帰りまたは配達のみ。店内での飲食は不可。
・10名以上の集会禁止
他にも、細かいルールはあって、飲食店では入店した人の名簿管理が必要となります。
具体的には、NAVERなどの会員になって個人認証のQRコードを見せるなどの電子立入者名簿への登録や、紙の立入者名簿への記入です。それらをお店側が本人についてきちんと確認することにもなっています。
なお、なぜカフェはチェーン店のみ店内での飲食不可となっているかというと、チェーン店のいくつかの店舗でクラスターが発生したからです。
でも、そういうのって、チェーン店だけで発生するものではなく、チェーン店でないところでも発生しうるものではあるので、ちょっと不思議な対応なようにも感じます。
それら以外で、屋内体育施設やいわゆる夜のお店や接待の伴うお店などは集合禁止です。
学習塾も、教室での授業ではなく、リモートでの実施のみ可能という形になってます。
あと、光州ではもうちょっと厳しい対策になっているようです。
それから、屋外の体育施設でも、公共の場合は利用中止にしているところが多いようです。
(実際、ローンで利用しているテニスコートも8月最終週から利用できなくなってます。)
私の会社からの指示
私の会社も、春のときはそれほど厳しい指示はなく、自制程度の指示だったのですが、今回、外食や多人数での集まりもしばらく禁止の指示が出てしまいました。
外食の禁止って... 持ち帰りや配達にしろということなのでしょうけど。
でも、私の会社って、リモートワークにはならないのですよね。
事業としてメカやハードウェアに関わる内容が多いので、自宅でできない方も多いですから。
(私個人的にはソフトウェアなので、ある程度は可能ではあるのですが。)
と思っていたら、今回はさすがに私の会社もリモートワークを開始するようです。
この記事が出た翌日から、まずは一週間ほど。
(ただし、職場の半分ずつ交互にリモートワークします。)
このまま感染者数が落ち着いてくれればいいのですが、もっと増えるようなことになると、第3段階になってしまうかもしれません。
そうなると、外出自体も気軽にできなくなる可能性もあります。
急にこのような状況になってしまいました。いろいろな日本人会も、予定されていたものが中止になったり、リモート開催に急遽変更になってたりしますね。
春は大邱市が爆発的に感染者を増やしましたが、今回はソウル市を中心に京義道が多いです。
増え出してから毎日300人ほどの人数が続いています...
社会的距離隔離対策 第2.5段階
ソウル近郊で増え始めてから、その地域を中心に社会的距離隔離対策が第2段階に上げられていたのですが、8月30日から(一旦、9月6日まで)さらに強化されてしまいました。
誰が言い出したのかはわかりませんが、その強化された段階が「第2.5段階」と言われています。
第3段階まで上げられると、いわゆる日本での非常事態宣言のような対策となり、社会的活動が必要最低限以外は止められてしまうので、そこまではいかないけど制限があるというところから言われているようです。
第2.5段階になって、厳しくなったのは、次の点です。
・飲食店での店内での飲食は21時まで。以降、翌朝5時までは、持ち帰りや配達のみ可。
・ただし、チェーン店のカフェは、持ち帰りまたは配達のみ。店内での飲食は不可。
・10名以上の集会禁止
他にも、細かいルールはあって、飲食店では入店した人の名簿管理が必要となります。
具体的には、NAVERなどの会員になって個人認証のQRコードを見せるなどの電子立入者名簿への登録や、紙の立入者名簿への記入です。それらをお店側が本人についてきちんと確認することにもなっています。
なお、なぜカフェはチェーン店のみ店内での飲食不可となっているかというと、チェーン店のいくつかの店舗でクラスターが発生したからです。
でも、そういうのって、チェーン店だけで発生するものではなく、チェーン店でないところでも発生しうるものではあるので、ちょっと不思議な対応なようにも感じます。
それら以外で、屋内体育施設やいわゆる夜のお店や接待の伴うお店などは集合禁止です。
学習塾も、教室での授業ではなく、リモートでの実施のみ可能という形になってます。
あと、光州ではもうちょっと厳しい対策になっているようです。
それから、屋外の体育施設でも、公共の場合は利用中止にしているところが多いようです。
(実際、ローンで利用しているテニスコートも8月最終週から利用できなくなってます。)
私の会社からの指示
私の会社も、春のときはそれほど厳しい指示はなく、自制程度の指示だったのですが、今回、外食や多人数での集まりもしばらく禁止の指示が出てしまいました。
外食の禁止って... 持ち帰りや配達にしろということなのでしょうけど。
と思っていたら、今回はさすがに私の会社もリモートワークを開始するようです。
この記事が出た翌日から、まずは一週間ほど。
(ただし、職場の半分ずつ交互にリモートワークします。)
このまま感染者数が落ち着いてくれればいいのですが、もっと増えるようなことになると、第3段階になってしまうかもしれません。
そうなると、外出自体も気軽にできなくなる可能性もあります。
急にこのような状況になってしまいました。いろいろな日本人会も、予定されていたものが中止になったり、リモート開催に急遽変更になってたりしますね。