韓国で買ったノートPCのストレージ(SSD)の換装 [その他::雑多なつぶやき]
2024年3月に、新しいノートPCを購入しました。(そのときの記事はこちら)
HP Pavilion Aero 13Beで、軽量でコスパのいいノートPCなのですが、ストレージ(SSD)が512GBなのですよね...
今となっては、いろいろとアプリを入れるとデータを保存する領域があまり多くない感じの容量です。
そのため、本体内のSSDを換装することにしました。
メモリのほうは16GBあるので、こちらはそのままでもいいかなと思ってます。
ただ、メモリは本体の基盤に直接はんだ付けされているので、換装も追加もできないようなのですが...
ということで、ストレージのSSDと、データ移行のためのSSDケースを購入しました。
HP Pavilion Aero 13BeのSSDは、NVMe PCIe M.2 2280のタイプのものです。
その 2TBのものを買いました。元の4倍ですね。
まずは、ノートPCの元のストレージの中のデータをシステムも含めて丸ごとクローンします。
クローンとは、中身をそのままコピーするような形です。ただ、容量は大きいほうへのコピーですが。
ノートPCにはSSDを入れるスロットは1つしかないため、新しいSSDはケースに入れ、ノートPCとUSBで接続します。
SSDのメーカーによっては、自社のSSDへクローンする機能のあるアプリを無料で配布しているところもあるのですが、今回買ったのはキオクシアのSSDで、そちらは今は配布していないのですよね。
また、無料で使えるアプリも最近はほとんどないため、トライアルで1ヶ月無料で使えるものを利用しました。
使い方自体は難しくなく、進みます。
SSD自体の読み書きがHDDよりも断然早いというのはありますが、USB3.0以上で接続するとデータ転送も早いので、20分ほどで終わりました。
(HDDで同じことをしようとすると、数時間かかることもあるかと...)
まだアプリをあまりインストールしていないというのもありますが、黄色く囲んだふつうに利用する領域が広がり、元のデータがすべてクローンされたというのがわかりますね。
他のところは、OSが起動するためのプログラムが入っている部分や、Windowsの再インストール用のデータが格納された部分ですね。
ストレージ(SSD)へのデータの移行は完了したので、実際にノートPCのSSDを入れ替えます
そのために、キーボードのあるほうの裏側を開けます。
このノートPCの場合、2本のゴムのシートの下にネジが5つあるので、シートを剥がしてネジを外します。
シートは粘着シートでくっついているのですが、剥がしてもまたくっつけやすい素材になってました。
周囲がツメで引っかかっているので、それを丁寧に外していきます。
なお、ツメは真ん中辺りにもあるので、それを外すのに少し手間取りました。
裏蓋の真ん中辺りの2つの黄色く囲んだものがそうです。
裏蓋を外すと、本体の基盤などが見えます。
元のSSDが本体側の黄色に囲んだ所にあります。
左側のケースの中にあるものが、換装するものです。
2つのSSDを並べてみました。
いずれも思ったよりも小さいサイズですね。昔のメモリの基盤のサイズよりも小さいぐらいです。
また、元のSSDは大きなチップが1つですが、換装するSSDは4つあり、容量が4倍になるというのも目に見えてはっきりしますね。
換装した後、ノートPCを起動します。
問題なく起動できました
SSDの容量も多くなった形で認識できていました。
なお、元のSSDのほうは、ケースに入れて外付けのストレージとして利用できるので、無駄にはなりませんよ。
このノートPCは、私が今使っているデスクトップと性能は似たような感じなので、ストレージさえある程度あれば、持ち運び以外でもしっかりと使えそうなので、SSDを問題なく換装できたのはうれしいですね。
でも、SSDの容量の大きなものもラインナップしてくれていれば、この手間は不要なはずなのですが、HPとしては、そういう場合は高いシリーズを買ってねということなのでしょうね。
HP Pavilion Aero 13Beで、軽量でコスパのいいノートPCなのですが、ストレージ(SSD)が512GBなのですよね...
今となっては、いろいろとアプリを入れるとデータを保存する領域があまり多くない感じの容量です。
そのため、本体内のSSDを換装することにしました。
メモリのほうは16GBあるので、こちらはそのままでもいいかなと思ってます。
ただ、メモリは本体の基盤に直接はんだ付けされているので、換装も追加もできないようなのですが...
ということで、ストレージのSSDと、データ移行のためのSSDケースを購入しました。
HP Pavilion Aero 13BeのSSDは、NVMe PCIe M.2 2280のタイプのものです。
その 2TBのものを買いました。元の4倍ですね。
まずは、ノートPCの元のストレージの中のデータをシステムも含めて丸ごとクローンします。
クローンとは、中身をそのままコピーするような形です。ただ、容量は大きいほうへのコピーですが。
ノートPCにはSSDを入れるスロットは1つしかないため、新しいSSDはケースに入れ、ノートPCとUSBで接続します。
SSDのメーカーによっては、自社のSSDへクローンする機能のあるアプリを無料で配布しているところもあるのですが、今回買ったのはキオクシアのSSDで、そちらは今は配布していないのですよね。
また、無料で使えるアプリも最近はほとんどないため、トライアルで1ヶ月無料で使えるものを利用しました。
使い方自体は難しくなく、進みます。
SSD自体の読み書きがHDDよりも断然早いというのはありますが、USB3.0以上で接続するとデータ転送も早いので、20分ほどで終わりました。
(HDDで同じことをしようとすると、数時間かかることもあるかと...)
まだアプリをあまりインストールしていないというのもありますが、黄色く囲んだふつうに利用する領域が広がり、元のデータがすべてクローンされたというのがわかりますね。
他のところは、OSが起動するためのプログラムが入っている部分や、Windowsの再インストール用のデータが格納された部分ですね。
ストレージ(SSD)へのデータの移行は完了したので、実際にノートPCのSSDを入れ替えます
そのために、キーボードのあるほうの裏側を開けます。
このノートPCの場合、2本のゴムのシートの下にネジが5つあるので、シートを剥がしてネジを外します。
シートは粘着シートでくっついているのですが、剥がしてもまたくっつけやすい素材になってました。
周囲がツメで引っかかっているので、それを丁寧に外していきます。
なお、ツメは真ん中辺りにもあるので、それを外すのに少し手間取りました。
裏蓋の真ん中辺りの2つの黄色く囲んだものがそうです。
裏蓋を外すと、本体の基盤などが見えます。
元のSSDが本体側の黄色に囲んだ所にあります。
左側のケースの中にあるものが、換装するものです。
2つのSSDを並べてみました。
いずれも思ったよりも小さいサイズですね。昔のメモリの基盤のサイズよりも小さいぐらいです。
また、元のSSDは大きなチップが1つですが、換装するSSDは4つあり、容量が4倍になるというのも目に見えてはっきりしますね。
換装した後、ノートPCを起動します。
問題なく起動できました
SSDの容量も多くなった形で認識できていました。
なお、元のSSDのほうは、ケースに入れて外付けのストレージとして利用できるので、無駄にはなりませんよ。
このノートPCは、私が今使っているデスクトップと性能は似たような感じなので、ストレージさえある程度あれば、持ち運び以外でもしっかりと使えそうなので、SSDを問題なく換装できたのはうれしいですね。
でも、SSDの容量の大きなものもラインナップしてくれていれば、この手間は不要なはずなのですが、HPとしては、そういう場合は高いシリーズを買ってねということなのでしょうね。