吉祥寺にある「臨済宗 大法寺」へお墓参り in 2022年8月の一時帰国

2022年7月末から2年7ヶ月ぶりに、3週間の日本への一時帰国をしました。(前半は福岡への出張でしたが。)
後半になり、横浜の自宅での夏休みですが、一時帰国の間で必ずしておかないことがいくつかありました。
その一つがお墓参りです。
実は、一時帰国の1年ほど前に知り合いの方が急に亡くなられたのですが、コロナ禍での制限や入国時の隔離が一番厳しいときでもあったので、そのときに参列するのが無理でした。
1年遅れですが、初盆ということもあり、お墓にお参りに行きました。

お墓のあるお寺は「臨済宗 大法寺」です。

お寺の敷地は、吉祥寺の付近という意味では広めですが、墓地の部分はコンパクトでしたね。
とは言え、吉祥寺にあるお寺と言うことで、観光的な意味も含めて、知名度は高いようです。

場所は、吉祥寺駅北口から10分ぐらいのところにあります。



境内に入ると、吉祥観音堂が鎮座しています。


本堂もありますが、建物は全体的に近代的ですね。

お墓は本堂の横になります。
供える花とビールを事前に用意して、お供えしました。
亡くなった方は、年齢がほぼ同じで、私個人的には大学進学で東京都内に出てからの知り合いの中で、最も古くからの知り合いの一人です。
特に、学生時代(大学院まで行きましたのでちょい長めです)にはいっしょに飲んだり、西荻窪の秋祭りの神輿担ぎに駆り出されたりと、いろいろな想い出があります。
この日は天気も良くすごく暑かったのもあり、手を合わせたときには、目から汗も溢れてしまいました。

お寺への行き帰りは吉祥寺駅の北口側を20年近くぶりに歩きました。
学生時代は、中央線沿いの三多摩地区に住んでいたこともあり、吉祥寺はある意味で庭みたいなものでした。


駅の北口も、ロータリーなどは少し変わりましたが、それでも懐かしさがありますね。

北側の商店街も、お店は変わっているところが多いもの、以前と同じお店があるのもうれしかったですね。

特に、個人的にはシェーキーズが残っているのに、(良い意味で)とても驚きました。

お墓参りに行った後は、亡くなった方のご実家のある西荻窪に向かいました。
そのときの模様は別の記事にします。