宣陵駅近くにある日本料理のお店「光」(코우) in 神奈川県人会(なごみの会) 幹部会(歓迎会)

神奈川県人会(なごみの会)では、2021年の春に会長が交代しました。
五代目の新会長に就任していただいたものの、定例会はリモートでの開催のみだったので、就任のお祝いなどはできずにいました。
韓国ではコロナ対策で一グループに4人までという制約のある時期が続いていたのもありますが、せっかくですので幹部(会長、副会長、名簿係)＋αの4人で歓迎会を行いました。

歓迎会で行ったお店は、日本料理のお店の「光」(코우)です。

日本人の方のお店で、腕のいい料理人の方のお店です。
個人的には、ここに来たのは2年半弱ぶりです。
場所については、以前の記事をご覧ください。

店内は広くなく、座席も少なめです。最大で15～6人ぐらいと言ったところでしょうか。


予約なしで個別に単品を注文することもできますが、それよりはコースを予約するほうが豪華になるということなので、コースで注文しました。
まず、出てきたのは、鶏皮の揚げたものと茶わん蒸しです。


乾杯のビールを飲みながらの鶏皮の揚げたものはすごくいいですね。
茶わん蒸しは出汁なども効いていて、上品な味が良かったです。

次に、前菜の小鉢の盛合せと、アワビの水煮です。


小鉢は、それぞれがきれいに盛りつけられていて、そして、美味しいという申し分のない品々です。
アワビの水煮は、韓国だと물회(?)と思ってしまいますが、出汁の上品さは比較にならないですね。

それから、お刺身の盛合せです。

数種類盛り付けられており、スズキのお刺身がかなり評判が高いですね。
もちろん、どれを食べても美味しいです。
酒の肴にもいいですし、温かいご飯といっしょにも食べたいぐらいです。

そして、焼肉です。


石焼の板で、自分の好みの焼き具合で焼けます。
私はレアが好きなので、表面に色が付くぐらいの程度で食べました。
ゆっくりしていると石版が冷めてしまうので注意です。もちろん、温めなおしてくれますよ。
タレも出ていましたが、やはりわさびと塩でシンプルでいただくのが美味しかったです。

まだ続きます。
カレイの唐揚げが出てきました。

細かな骨も丁寧に取り除かれており、衣はさっくり、中はふんわりという感じで、とても美味しかったです。
これも、酒の肴にもいいですし、ご飯といっしょでも美味しそうでした。

〆に、うどんと巻き寿司とお稲荷さんです。

これらも、日本でのような味で、上品でとても美味しかったです。

そして、デザートもありました。


お酒はビールも飲みましたが、持ち込みで日本の焼酎も飲みました。

コロナ前に日本に一時帰国ができていたときに、私が日本から持ってきたものです。
何かのときに飲もうと思って取っておいたので、このときに飲みました。
美味しい日本食に、日本の焼酎ということで、とても合いますね。

遅くなりましたが、新会長の歓迎会を開催することができました。
韓国のコロナ禍も高止まりしている最中なのですが、以前のように実際に集まることのできるようになってほしいですね。
あと、今年は神奈川県人会の10周年の年なのですが、今年中に実施できるかどうかですね。
このときはその話もしました。

板橋テクノバレーにある「花すし」(하나스시)のランチおまかせコース

この日は平日で、お昼に職場の方々と会食がありました。
3～4人ずつのグループにわかれて、日にちも別々での会食です。
行ったお店は、お寿司屋さんの「花すし」(하나스시)です。


上側の写真で、お店の入口っぽく見える所は以前は入口でしたが、現在は写真で左側のほうにあるところが入口になっています。
建物の南側から見上げると、外からもいちおうお店を見ることができます。
場所については、以前の記事をご覧ください。

お店の中は、日本の(回らない)お寿司屋さんのような感じです。


カウンター席はもちろん、テーブル席や個室的な部屋もあります。

テーブルセットはこのような感じです。

お箸の置き方が横置きで日本式です。
韓国の日本食のお店でも韓国式に縦置きにしているところが多いので、このこだわりはうれしいですね。

今回は、ランチの「おまかせコース」を注文しました。
会社の会食なので、自分で出さなくていいのと、このときの予算で大丈夫だったからですね。

まず最初に出てきたのは、前菜的なものです。


カルボナーラ風の玉子豆腐と、山芋ととろろ、あさりのお吸い物です。
洋風の玉子豆腐なのですが、意外さはありますが、思ったよりも美味しかったです。
ねばねば系があって、健康的ですね。
お吸い物は、あさりの出汁とかが出て、ほっとするような美味しさです。

次に、お刺身の盛合せが来ました。

切り方も丁寧で、美味しかったです。
わさびもきちんとしたわさびで、とても良かったです。

それから、握り寿司と、手巻き寿司です。


始めに白身魚のお寿司が来て、次に赤身のほうが来ました。
韓国的にちょっと小ぶりな感じですが、とても美味しかったです。

手巻きのほうは、ウニが乗っかってました

プチ贅沢な感じでうれしいですね。
もちろん、すごく美味しかったです。

そして、天ぷらと、明太子の乗った蕎麦です。


天ぷらはエビ・かぼちゃ・ししとうがあり、揚げたてのサクサクで来ます。
ご飯も食べたくなるような感じで、とても美味しかったです。
お蕎麦のほうは、一口サイズで、なかなかすっきりしたお味でした。

最後に、デザートでシャーベットです。

酸っぱさも少しあり、お口の中がさっぱりとしました。

ここのお店は少し高級で、メニューもコース的なものしかありませんが、お味は確かなものがありますね。
板橋テクノバレーの中でも長く続いているお店の一つですが、今でも人気が高く、ランチの時間には席が埋まるぐらいのようです。
いつか、夜のほうも食べに来てみたいですね。

漢江鎮駅の近くにあるブテチゲとソーセージ(と焼肉)のお店「바다 식당」

この日の午後は、ローンでテニスのある日でした。
テニス後は、もちろんいつものように食事に行きました。
行ったお店は、ブテチゲとソーセージ(と焼肉)のお店の「바다 식당」です。


今のお店は車の通る通りに面していて、そちら側の入口は下の写真になります。
裏側にも入口はありますね。
場所については、以前の記事をご覧ください。
ここに来るのは半年以上ぶりだったりします。

メニューは、以前と変わりなく、いつもの内容です。


おかず類も、ときどき違うものがあります。

ここではこれまでにあまり見たことのなかった、白菜キムチが出ました。
日によって、仕入れや準備内容によって違うようですね。

では、食事です。
まず注文したのは、ソーセージです。


上側の写真は牛肉のソーセージ、下側の写真は七面鳥のソーセージです。
七面鳥のほうが淡泊な味わいなので、最初はそちらから食べるほうがいいかもしれません。
ケチャップとマスタード、タバスコを付けて食べると、さらに美味しいですね。

そして、やはりここのメインメニューのブテチゲ(존슨탕)も注文しました。

ちょいピリ辛ですが、キャベツやソーセージとスパム、チーズと具がたくさん入っていてとても美味しいです。
ブテチゲとしてのラーメンの麺が無いのも特徴的です。
ご飯と一緒に食べても美味しいですし、お酒と一緒でも美味しいです。

お酒はビールも注文するのですが、ここに来ると일품진로(逸品眞露)も注文してしまいます。

以前とは違うボトルですね。
キャップの辺りで少し高級感(?)を出しているのかもしれません。
お味は、以前のままですよ。

コロナ禍で、ここのお店も以前よりはお客さんは少なめでしたが、そこそこお客さんはいました。
店の場所は移転していますが、以前から長く続いているお店です。
美味しいのもあって、人気は高いですね。

(新)盆唐線 亭子駅近くにある「らーめん時間」(라멘시간)で冷やし中華(夏季限定)

2021の韓国の夏は、近年では珍しく朝晩は涼しい日が多いのですが、昼間は7月になるとさすがに暑くなってきました。
食事をするときも、涼しげなものを食べたくなりますね。

この日の会社帰りに、夕食を外で食べました。
行ったお店は、「らーめん時間」(라멘시간)です。

ここのお店とは、インスタでお互いにフォローしていて、いいねもし合っています。
日本語の話せる方もいらっしゃいますし。
場所については、以前の記事をご覧ください。

店内は、日本的な感じになってます。


涼しげなものがほしいのに、このラーメン屋さんに来た理由は、夏季限定で冷やし中華があるからです
他のメニューは、これまでと変わりはありません。


冷やし中華の説明に「냉라멘」(冷やしラーメン)と書かれていたりするので、この段階ではまだ少し警戒中ですが。

テーブルセットも以前と変わらずです。

たくわんとキムチもあります。

注文した冷やし中華が出てきました。

ラーメンの丼に入っていて、スープが多くあるので、注文に失敗したかと思いましたが...
食べてみると、紛れもなく冷やし中華です
具も、冷やし中華らしい内容ですし、からしもあります。
麺は卵麺で、全体としてとても美味しいです。
スープが多いのは、替え玉を追加すれば良いのかなと思ったりしましたが。

また、ミニ明太丼も注文していました。

ここのお店は、ミニ明太丼を注文すると、マヨネーズも出てきて、自分で好きなだけかけれます。
もちろん、美味しいですよね。
おわかりの方も多いと思いますが、そのマヨネーズを冷やし中華にも掛けました。
韓国で、しっかりとした冷やし中華にマヨネーズをかけることもできるなんて思っていなかったので、とてもうれしかったです。

帰りに、お店の日本語の話せる方と少しお話をしました。
その方は、3年ほど大阪の梅田のラーメン店で働いたことがあったそうです。
ここのお店は、ラーメンも美味しい理由がよくわかりました。特に、韓国のラーメン店はスープが少しぬるいところや麺の茹で方が長い所が多いのですが、ここは熱いスープで茹ですぎない堅さなので。
冷やし中華にマヨネーズをかけて食べる人もいることは知らなかったようです。
また、このお店に来たいと思います。

韓国で売っているパスタソース

自炊をするときには、パスタにすることもちょいちょいあります。
コロナ前のように日本へ楽に一時帰国ができていた頃は、日本でいろいろなレトルトのパスタソースを買って韓国に持ってきていました。
でも、一時帰国が難しくなって、それらのパスタソースも無くなってしまいました...
韓国にもレトルトのパスタソースはないわけではなく、最近は少し種類も増えてきたのですが、日本での豊富さに比べると雲泥の差です。

韓国では以前から瓶詰のパスタソースもありました。
ここ近年、そちらのほうが種類などが増えてきたように思います。
いつも行くマートでは、下のような感じで陳列されていたりします。


トマトソース系とクリームソース系です。
いちおう、他にもオイル系もあったりします。
以前は選択肢は少なかったのですが、パスタソースの中身が少し違うものの取り揃えが増えたという感じです。

このときに買ってきたのは、蟹系のロゼソースと明太子クリームソースです。

これらのパスタソースはそのままかけてもいいのですが、私は一手間かけてます。
ベーコンと玉ねぎ、キノコを炒め、それにパスタソースを和えてから、パスタにかけてます。
ちょっとしたことですが、それだけでももっと美味しくなりますね。

あと、これらのパスタソースですが、パスタにだけ使うのではなく、うどんに使っても美味しいです。
汁のうどんではなく、釜揚げにして、パスタのようにして食べるのですが、洋風うどんのような感じでこれも美味しいです。
お試しあれ