ガンダムベース 水原店

先日、水原駅までちょっと目の保養に行ってきました。
もちろん、健全な目の保養で、行った所はガンダムベース 水原店です。

江南店が閉店してしまったため、盆唐からは明洞/coex/水原が最寄になるのですが、いずれも同じぐらいの時間がかかるのですよね。

場所は、水原駅の駅ビルのAKプラザ 5階にあります。



水原駅は、地下鉄の1号線と盆唐・水仁線、KTX/SRXなどが通るターミナルですね。


駅ビルにはAKプラザがあり、いろいろなお店が入っているので買い物も困らないですね。
ガンダムベースは、建物の北側になります。
(下側の写真は、駅の南側のAKプラザですね。)

ガンダムベースなので、ガンプラがいっぱいです。



通路は狭くないですが、棚が少し高めなのと、展示品の照明が明るめなので、少しインパクトを感じるぐらいです。
ガンプラの箱だけでなく、完成品の展示物もあるので、目移りしっぱなしです。

バンダイナムコの直営店ですので、ガンプラ以外のプラモデルもありますし、フィギュアや超合金系もあります。


こちらもいろいろとあります。
フィギュアだとワンピースが多いですね。

今回、目の保養だけでなく、買いたいガンプラもありました。
行ったときの1週間ほど前に発売が始まった「閃光のハサウェイ」の主人公の登場するモビルスーツの「HG Ξガンダム」と、初代ガンダムの「RG ジオング」です。

HGとRGですが、どちらもスケールは1/44です。どちらも通常の HGとRGの箱よりは大きく、MG (1/100スケール)の箱とほぼ同じです。
Ξガンダムは待ちに待っていたガンプラです
ライバル機のペーネロペーは先に発売されていましたし、すでに購入して作成済みでしたので、とりあえず欲しいものが揃いました。
ジオングですが、レビューなどでかなり評価が高く、それらを見ていると確かに出来がすごかったので、買ってしまいました。

ガンプラ自体は韓国の通販でも買えますが、やはり現物も見たいですね。
盆唐から見ると、江南店が無くなったので、どこかに行くついでに寄れるお店がなかなか厳しくはなりましたが。

盆唐線 藪内駅近くの「マクドナルド 藪内駅店」(맥도날드 수내역점)

この日は会社帰りに夕食を外で食べました。
行ったお店は、「マクドナルド 藪内駅店」(맥도날드 수내역점)です。

ただ単にハンバーガーを食べたいというだけでなく、韓国で13年ぶりにメニューに復活したフィレオフィッシュバーガーを食べに来ました。
メニューに復活してから少し経ってからですけども。

場所は、盆唐線 藪内駅 1番または2番出口から2分ぐらいのところにあります。
駅ビルがロッテ百貨店なので、その西側の出口を出たらすぐです。



店内は座席はけっこうあります。
カウンターも広めで、その前も広く空いてます。


韓国でのコロナ対策のため、座席は一つ置きになるような方で座るようになってます。

座れないところには、このような注意書きが置かれてます。

注文は、カウンターでもできますし、パネルでも可能です。

ここのお店だと、パネルの数もけっこういっぱいありました。
また、スマホアプリのクーポンのQRコードも、左下のほうから読み取らせることができます。
ただ、私の利用したパネルの反応が悪いのか、QRコードを読み取ってくれませんでした。
そのときは、クーポンコードを入力することもできますので、それで対応しました。

注文したのは、13年ぶりに復活したダブルフィレオフィッシュセットと、単品でビッグマックです。

事前情報で、フィレオフィッシュは少し小さいかもしれないということで...
実際、私としてはこの2つ分ぐらいは食べないとお腹が膨れないです。
クーポンはセットのほうで使いました。

ダブルフィレオフィッシュを注文したので、フィレオフィッシュが2枚入ってます。

実際、全体の大きさとしては日本で食べていたよりは、若干小さいような気がしますね。
タルタルソースも中に掛けられているので、お味は美味しかったです。
フィレオフィッシュ自体の味がかなり淡泊な感じかもしれません。

韓国のマクドナルドでは13年ぶりに復活したフィレオフィッシュを食べました。
確かに、韓国ではエビバーガーはあってもフィレオフィッシュのようなものは見かけませんでした。
そういう意味では、個人的にはフィレオフィッシュはかなり久しぶりだったのですよね。

(新)盆唐線 亭子駅近くの「らーめん時間」(라멘시간)

この日の仕事帰りに、自宅の最寄り駅に近いお店へ夕食を食べに行きました。
行ったお店は、「らーめん時間」(라멘시간)です。

亭子の近くには美味しいラーメン屋が何件もあるので、このお店に来るのは半年以上ぶりです。
場所については、以前の記事をご覧ください。

店内は、日本っぽい感じになってます。


お一人様のお客さんも多かったです。
行ったときはそれほど混んではいませんでした。

メニューはこのような感じです。

ラーメンは豚骨系ですが、味噌(とんこつ)やつけ麺もあります。サイドやミニ丼があるのもうれしいですね。
以前は文字だけでしたが、写真も入ったわかりやすいメニューになってますね。
メニューの内容自体は、ほとんど変わってません。

テーブルセットとおかず類です。


調味料系がしっかりとありますね。ニンニクはないですけども。

今回、注文したのは、味噌ラーメンとミニ明太子丼です。

ラーメンの写真を撮ったつもりだったのですが、撮れてませんでした。
ラーメンのスープは、味噌と言っても味噌豚骨です。しっかりと熱めのスープで来ますよ。
麺は細麺で、ちょい堅めで出してくれるのもうれしいですね。
チャーシューや味付け玉子も良い味を出してます。
明太丼のほうは、自分でマヨネーズを好きなだけかけて食べれます。これもとても美味しかったです。

ラーメンはもちろん美味しいのですが、他のラーメン店に比べてサイドの種類が多いのが楽しいですね。
ちなみに、このお店に来る少し前にこのお店のインスタが出てきました。そして、なぜか先に私をフォローしてくれたのですよね。
それもあって、ここに来ないとと思ったところもあります。
そうそう、インスタに挙げたところ、このお店の方から日本語でコメントをいただきました
お店の中にいつもいらっしゃっるのでしょうかね。

漢南洞にあるピザとパスタのお店「due cose」

この日は日曜でしたので、午後はローンでのテニスでした。
テニスの後は、もちろん、食事に行きました。
行ったお店は、漢南洞にあるピザとパスタのお店の「due cose」です。

このお店に来たのは半年ぶりぐらいです。
場所については、以前の記事をご覧ください。

店内はわかりはないですね。
厨房のほうを見ると、自家窯が見えます。

コロナ禍ですが、お客さんは多かったです。

メニューは以前は厚めの紙を折ったようなものですが、バインダーのようなものに変わってました。


メニュー自体は大きくは変わっていないようですが、少し追加されたようなものもあるようです。
また、文字が大きくなり、イタリア語の名前のものをハングル表記したものもありますね。



上から、前菜やサラダ、ピザ、パスタやリゾットです。
この後には、飲み物やワインのメニューのページがありました。

テーブルセットと、最初のビールです。


ビールは乾杯後の状態ですが。

では、食事です。
まずは、いつものキノコのソテーのサラダです。

キノコの火の通し方と、ドレッシングの味が良い感じに合っていて、とても美味しいです。

次に、ルッコラと生ハムのピザと、サラミとアンチョビのハーフ&ハーフのピザです。


ルッコラがたっぷり入っているので、健康的なピザですね。
メニューには、ハーフ&ハーフは無いのですが、お願いするとしてもらえますね。
どのピザもとても美味しいです。生地がクリスピーなので、食べやすいですね。

それから、トマトソースと、あさりのパスタです。

茹で加減もよく、どちらも美味しかったです。
トマトソースのほうは、以前と若干、味が変わったような気がしないでもなかったですが。

最後に、デザートピザです。

ここに来たときに、やはり食べたくなる一品ですね。
すっきりした甘さで、とても食べやすく、美味しいです。

久しぶりに来ましたが、コロナ禍でもお客さんは多いですね。
韓国のコロナ対策で、一グループ4人までというのはありますが、それでも席は埋まってますから。
やはり、それだけ美味しいということですよね。

[SF小説] 屍者の帝国 by 伊藤計劃×円城塔

ときどき出てくる趣味の本の紹介の記事です。
今回も、お付き合いいただければ幸いです...
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今回紹介する小説は、伊藤計劃×円城塔 著の「屍者の帝国」です。

作者が二人で構成されているのは理由があります。
まず、伊藤計劃さんについては、以前に2つの作品について紹介しました。(こことここ)
長編小説としては、これと合わせて3つしか執筆されていません。というのも、この作品の執筆を始めてすぐぐらいに亡くなられてしまったからです。
本来は、そういう作品は未完でそのまま出版もされないものがほとんどですが、これについては伊藤計劃さんの晩年に繋がりが多かった円城塔さんが完成させたという経緯です。
そして、他の2作と同様に、この作品も「Project ITOH」としてアニメ映画化や漫画化もされています。
もっと存命されて、もっと作品が出ていたら、どれだけ面白い話が読めたのだろうと思いますよね

作品の舞台は、19世紀末の世界です。日本で言うと明治時代ですね。
ただ、パラレルワールドのような設定で、そのときに全世界を覆う通信網が網羅されているなどの状況になっています。
その中で、屍体の蘇生技術が確立され、その屍者を労働や手伝いなどに使用するという世界になっています。ただし、屍者は特に意識や自我はなく、命令された通りに動くロボットのようなものになっています。
この中で、医学生だった主人公がイギリスの政府の諜報機関の一員となり、諜報活動を行うところから始まります。
その中で、人間のような行動をする屍者の調査の中から、最初の屍者であり、屍体ではなく生体から屍者になった「ザ・ワン」を探すことになり、いろいろな国へ向かい、危険な状況にも会うという展開になります。

舞台としては、ヨーロッパや中東だけでなく、日本も登場します。
19世紀末の世界をベースに、一部の技術などで現代に近いものがあったりと、なかなか面白い設定ですね。
あと、人間が死亡すると21グラム軽くなり、それが生者との違いという設定もあったりします。そして、死体を屍者とするために霊素を使って脳に作用させるというところは現実には無いところですね。

全体的に、ちょっとおどろおどろしい感じの印象を受けるかもしれませんが、それ以上に話に引き込まれる感じですね。
生と死の違いは何かということも考えさせられるような感じです。
これもかなり良かったですよ。