ガンプラ作り (HG ペーネロペー) [その他::趣味::プラモデル]
ときどき入り込む、趣味の記事です。
今回もガンプラです。少々お付き合いいただければ幸いです。
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2020年の韓国のコロナ対策などで家籠りの時間は多く、また、職場での在宅勤務の時期もあったため通勤時間などで余裕が生まれたため、まだ作っていないガンプラの一つを完成させました。
今回、作ったガンプラは HG (High Grade)の「ペーネロペー」です。
スケールは1/144スケールのHGなのですが、設定上も大型のモビルスーツ(というか、モビルアーマーと言ってもいいぐらい)なので、スケールの値とは思えないぐらい箱が大きいです。
韓国のガンダムベースで買ったのですが、持ち帰り用の袋が丈夫な大きい袋でした。
どれぐら大きいか、他のガンプラの箱と比べてみました。
左上が今回のペネロペーですが、よくあるHGの箱は右下のものです。
これまでのHGのガンプラで大きめだったのはクシャトリアですが、それは右上です。
いっぽう、スケールの大きい1/00のMGの箱は左下です。
どれよりも大きいですし、箱の厚みも圧倒的です
ちなみに、ペーネロペーは「閃光のハサウェイ」に出てくる連邦軍のモビルスーツです。
とは言っても、主人公が乗るモビルスーツではなく、主人公が乗るモビルスーツ「Ξ(クスィー)ガンダム」と同等の機能と性能を持つが、それの検証的なモジュールが多くて大型化してしまった設定です。
(主人公は、連邦軍ではなく、反連邦組織になります。)
なぜ大型化したかというと、大気圏内でも自律的に飛行できるようにミノフスキー・クラフトを搭載したからですね。連邦軍のモビールスーツとしては、初搭載機です。
あと、ニュータイプ向けのモビルスーツです。
舞台は宇宙世紀0105 年で、逆襲のシャアの12年後、ユニコーンガンダムの9年後の世界です。
主人公は、ファーストガンダムからずっと登場しているブライト・ノア艦長の息子のハサウェイ・ノア。
小説自体は30年以上前に出ていましたが、映像化は2021年になってようやく映画という形で行われます。
(「Ξ(クスィー)ガンダム」も発売予定なので、物語自体の紹介はそのときにでも。)
箱が大きいのでランナーの数も非常に多くになるのかなと思ったのですが、大きなパーツが多いのもあってほどほどの量でした。
細かいものもあまりなかったです。
外装が全体的に白いので、ランナーから切り離したときに切り口が目立ちにくいというのが有難かったです。
あと、合わせ目の部分がきれいに模様的になっていたり、きっちり組み合わさったりできる部分が多く、合わせ目消しもあまり必要なかったのが良かったです。
ガンプラも、進化しているということですね。
塗装もほとんど必要はなく、色分けされているパーツがうまく配分されてました。
一部、シールを張るところがあるのですが、そこを塗装にしてもいいかもですね。
墨入れをしたのですが、これがかなりの量になり、今回作っている中で一番時間がかかったところですね。
そして、組み上がったのがこのような感じです。
まずは、ペーネロペーの自立した姿から。
比較するものがなくわかりにくいですが、かなり大きめです。
一般的なモビルスーツの上に、大きなユニットを着ているというか乗っかている感じになっています。
上に乗っかっている重量もかなりのものなので、モビルスーツの両足から外側へ補助足があるぐらいです。
とは言っても、プラモデルとしての関節の安定性もあり、じっかり自立できています。
いちおう、ビームライフルも持ってます。
表からは見えませんが、裏側にファンネルを格納するところまであります。ガンプラとしては、ファンネルまでは用意されてなかったですね。
次に、自立した形ではなく、飛行形態のフライト・フォームです。
パッケージにはスタンドも同梱されているので、非常にありがたいです。通常だと、別売りなので。
モビルスーツ感がかなり無くなったような見た目ですね。
フォームの変形についてはそれほど大きく変える必要はなく、形を維持するところも、表から見えにくいところではめ込んだりしているので、この形にできます。
自立した形とこのフライト・フォームで、フルスペックの機能が使用できます。
ペーネロペーは上に何か着たような形になっていますが、それをフライト・ユニットと言います。
フライト・ユニットを外すこともでき、そのときのモビルスーツの形態を「オデュッセウスガンダム」と呼ばれます。
「オデュッセウスガンダム」は、よく見かける連邦軍のモビールスーツというか、ガンダムそのものという感じですよね。
ガンプラとしても、実際にHGでの大きさです。
ちょっと違うアングルでポージングなどを...
(ポーズの良し悪しはともかく)
個人的に映像化を心待ちにしていた「閃光のハサウェイ」に出てくるモビルスーツのガンプラの一つが作れてとてもうれしかったです。
「ペーネロペー」は、その特徴的なシルエットや大きさから、昔から注目はされていました。
それが実際にガンプラで出たという意味も大きかったですね。
もちろん、主人公の乗る「Ξ(クスィー)ガンダム」もガンプラとして発売予定です。(というか、この記事が出ているときにはすでに発売されてますが。)
買って作ったときは、また記事にしたいと思います。
今回もガンプラです。少々お付き合いいただければ幸いです。
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2020年の韓国のコロナ対策などで家籠りの時間は多く、また、職場での在宅勤務の時期もあったため通勤時間などで余裕が生まれたため、まだ作っていないガンプラの一つを完成させました。
今回、作ったガンプラは HG (High Grade)の「ペーネロペー」です。
スケールは1/144スケールのHGなのですが、設定上も大型のモビルスーツ(というか、モビルアーマーと言ってもいいぐらい)なので、スケールの値とは思えないぐらい箱が大きいです。
韓国のガンダムベースで買ったのですが、持ち帰り用の袋が丈夫な大きい袋でした。
どれぐら大きいか、他のガンプラの箱と比べてみました。
左上が今回のペネロペーですが、よくあるHGの箱は右下のものです。
これまでのHGのガンプラで大きめだったのはクシャトリアですが、それは右上です。
いっぽう、スケールの大きい1/00のMGの箱は左下です。
どれよりも大きいですし、箱の厚みも圧倒的です
ちなみに、ペーネロペーは「閃光のハサウェイ」に出てくる連邦軍のモビルスーツです。
とは言っても、主人公が乗るモビルスーツではなく、主人公が乗るモビルスーツ「Ξ(クスィー)ガンダム」と同等の機能と性能を持つが、それの検証的なモジュールが多くて大型化してしまった設定です。
(主人公は、連邦軍ではなく、反連邦組織になります。)
なぜ大型化したかというと、大気圏内でも自律的に飛行できるようにミノフスキー・クラフトを搭載したからですね。連邦軍のモビールスーツとしては、初搭載機です。
あと、ニュータイプ向けのモビルスーツです。
舞台は宇宙世紀0105 年で、逆襲のシャアの12年後、ユニコーンガンダムの9年後の世界です。
主人公は、ファーストガンダムからずっと登場しているブライト・ノア艦長の息子のハサウェイ・ノア。
小説自体は30年以上前に出ていましたが、映像化は2021年になってようやく映画という形で行われます。
(「Ξ(クスィー)ガンダム」も発売予定なので、物語自体の紹介はそのときにでも。)
箱が大きいのでランナーの数も非常に多くになるのかなと思ったのですが、大きなパーツが多いのもあってほどほどの量でした。
細かいものもあまりなかったです。
外装が全体的に白いので、ランナーから切り離したときに切り口が目立ちにくいというのが有難かったです。
あと、合わせ目の部分がきれいに模様的になっていたり、きっちり組み合わさったりできる部分が多く、合わせ目消しもあまり必要なかったのが良かったです。
ガンプラも、進化しているということですね。
塗装もほとんど必要はなく、色分けされているパーツがうまく配分されてました。
一部、シールを張るところがあるのですが、そこを塗装にしてもいいかもですね。
墨入れをしたのですが、これがかなりの量になり、今回作っている中で一番時間がかかったところですね。
そして、組み上がったのがこのような感じです。
まずは、ペーネロペーの自立した姿から。
比較するものがなくわかりにくいですが、かなり大きめです。
一般的なモビルスーツの上に、大きなユニットを着ているというか乗っかている感じになっています。
上に乗っかっている重量もかなりのものなので、モビルスーツの両足から外側へ補助足があるぐらいです。
とは言っても、プラモデルとしての関節の安定性もあり、じっかり自立できています。
いちおう、ビームライフルも持ってます。
表からは見えませんが、裏側にファンネルを格納するところまであります。ガンプラとしては、ファンネルまでは用意されてなかったですね。
次に、自立した形ではなく、飛行形態のフライト・フォームです。
パッケージにはスタンドも同梱されているので、非常にありがたいです。通常だと、別売りなので。
モビルスーツ感がかなり無くなったような見た目ですね。
フォームの変形についてはそれほど大きく変える必要はなく、形を維持するところも、表から見えにくいところではめ込んだりしているので、この形にできます。
自立した形とこのフライト・フォームで、フルスペックの機能が使用できます。
ペーネロペーは上に何か着たような形になっていますが、それをフライト・ユニットと言います。
フライト・ユニットを外すこともでき、そのときのモビルスーツの形態を「オデュッセウスガンダム」と呼ばれます。
「オデュッセウスガンダム」は、よく見かける連邦軍のモビールスーツというか、ガンダムそのものという感じですよね。
ガンプラとしても、実際にHGでの大きさです。
ちょっと違うアングルでポージングなどを...
(ポーズの良し悪しはともかく)
個人的に映像化を心待ちにしていた「閃光のハサウェイ」に出てくるモビルスーツのガンプラの一つが作れてとてもうれしかったです。
「ペーネロペー」は、その特徴的なシルエットや大きさから、昔から注目はされていました。
それが実際にガンプラで出たという意味も大きかったですね。
もちろん、主人公の乗る「Ξ(クスィー)ガンダム」もガンプラとして発売予定です。(というか、この記事が出ているときにはすでに発売されてますが。)
買って作ったときは、また記事にしたいと思います。